総務省統計局から「住民基本台帳人口移動報告」が発表されています。市区町村が管理する「住民基本台帳」に基づき国内における人口移動の状況をまとめたもので、世代別の転入・転出、転入出前の居住地などが集計されています。
「住宅情報館」がこの統計を利用して、子ども世代(0~14歳)の転入超過のランキングを出しています。この【2021年版(2020年の統計)】と【2022年版(2021年の統計)】で、東浦町が連続して東海圏(愛知・静岡・岐阜)のトップ10自治体に入りました。
【2021年版】では、一宮市(+266人)、瀬戸市(+241人)、浜松市浜北区(+176人)、東浦町(+155人)と4位にランクイン。
【2022年版】では、瀬戸市(+248人)、富士市(+186人)、静岡市葵区(+172人)、一宮市(+162人)、西尾市(+161人)、藤枝市(+138人)、東浦町と尾張旭市(+133人)が7位タイとなりました。
特に東浦町では、子ども世代(0~14歳)のうち0~9歳の転入超過が目立っています。住宅情報館では、「子育て世帯の転入が多い街は、不動産価格、子育て環境、利便性など何らかの魅力がある街だと考えられる」と分析しています。
私は、大都市へのアクセスが良くて便利、程よく自然が残っている、不動産価格が手頃、地域が穏やかで温かい、緒川小学校など先進的な教育がある、知多半島・西三河・名古屋へ通勤・通学の選択範囲が広い、買い物環境や医療環境も整っていることなどが相まっているからだと思います。
そんな東浦町の特徴をまとめたのが次のPRチラシ「住むなら東浦」です。子育てにもこだわりがあります。
転入超過のランキングについて詳しくは、こちらをご覧ください。
【2021年版】人口統計から見る「子育て世帯に人気の街」ランキング(東海・関西編) |住まいの情報館
【2022年版】近郊~郊外エリアが上位独占。「子育て世帯に人気の街」ランキング(東海・関西編) | 住まいの情報館
最近のコメント