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スポーツ

2025/03/10

快晴の樹氷原

蔵王に来て、やっと晴れました。快晴の樹氷原コース。最高です。
せっかく来たのだから、ロープウェイの山頂駅から地蔵岳の山頂まで登ってきました。

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鳥兜山頂から地蔵岳を望む。

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樹氷原

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ロープウェイ山頂駅から地蔵岳山頂めざして登ります。

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もうすぐ山頂です。

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地蔵岳山頂(1736m)

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地蔵岳から蔵王の最高峰、熊野岳(1841m)を望む。あの向こうに御釜(火口湖)があります。

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山頂から飯豊連峰を望む。

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山頂から鳥兜山方面。後の白い山は月山。

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樹氷原
右奥が熊野岳(1841m)、中央が地蔵岳(1736m)、左は三宝荒神山(1703m)。


終日快晴で絶景の中に身を置くことができました。 有難いことです。 が、しかし。

樹氷の時期はその年によっても異なりますが、ベストは1月下旬から2月下旬頃ではないでしょうか。 今年は3月でも樹氷が残っていますが、よく見ると何か元気がなさそうです。

樹氷は、山頂付近に生えるアオモリトドマツの針葉に日本海から飛んでくる過冷却液体が凝縮結氷することによって成長します。 ところが、2013年ごろにガの幼虫が葉を食い荒らし、2016年には弱った木の内部をキクイムシが食い荒らす被害が確認されています。 樹氷の基となるアオモリトドマツの枯死が進んでいるために、立派な樹氷ができにくくなっているのです。

 

2025/03/07

三十数年ぶりに安比高原へ

安比高原スキー場へ。安比はバブル期にリクルートがリゾート開発したスキー場。その後、加森観光に売却され、現在は海外資本が入っている。
前森山の山頂から麓に掛けて扇形にダウンヒルコースが広がり、東北地方では蔵王と並ぶ規模だ。できた頃に行ったことがあるが、今回行くのは三十数年ぶり。名古屋からも早朝のFDAのフライトで行けば効率的に滑ってくることができそうだ。
天気は相変わらずで、2日目になっても雪時々晴れ間がのぞく程度。山の上の方に行くと雪質はまあまあ。非圧雪のコースが多くて楽しい。
この雪雲が太平洋岸まで行って雨に変わり、大船渡の山林火災を鎮火に向かわせたのだろう。

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泊まったのは熟年夫婦が営んでいるペンション。知人がFBで絶讃していたのを見て決めたのだが当りだった。夕食は毎日変わる魚も肉も入るフルコース。もう若くないので量は多すぎるくらい。
たまたまご一緒した常連の方とワインのボトルをシェアして夕食時の話が弾んだ。居心地も良くてとてもお値打ちだった。

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2025/03/05

< 行ったことのないスキー場シリーズ その3 >

3月上旬、岩手県の夏油(げとう)高原スキー場に行きました。もともとは1993年に開発された割と新しいスキー場です。兎森山の斜面に広がるオフゲレンデや新雪をウリにしています。
ちょうど大雪の予報が出て新雪が降り続いているのですが、重湿雪、おまけに視界不良でとても滑りにくかったです。でも、寒くないのが救いでした。
空いていましたが、外国人比率、ボーダー比率が高かったです。

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このあと、安比に向かいます。途中、私の好きな湯田ダムに寄りました。北上川の支流、和賀川に建設された堤高89.5メートルの重力式アーチダム。かっこいいです。貫禄あります。6門ある非常用洪水吐にはスキージャンプ式の減勢工が採用されています。

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2025/03/01

< 行ったことのないスキー場シリーズ その2 >

名の知れたスキー場でも行ったことのないのはあるものです。日本一と言われる46°の急斜面がある木島平に行ってみようかと思いましたが、そこはリフトが動いていないようです。2月末に戸狩温泉スキー場に行ってみました。

近くにJR飯山線の駅もある伝統あるスキー場です。里に近いのでとても牧歌的、下の方は緩斜面でのんびりゆったりした感じです。

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でも、結構広くて奥が深く、複雑な地形に合わせてつくられた多彩な斜面があって、上の方は山岳コースの趣があります。
千曲川を挟んで向かい側に見えるのは、野沢温泉スキー場です。

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夜は野沢温泉のフードコートで晩ごはん。客はほとんど海外から来たスキーヤー、ボーダーです。家族連れも多いです。

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一人でスキーをするのはそれなりに寂しいものです。翌日は野沢でスキークラブの皆さんと合流してワイワイガヤガヤと滑りました。


今年は、すごく積雪が多いです。
ふつうは手の届かない案内標識が撮影スポットになっています。シールもペタペタ貼られて、ネットで話題になるとこうなっちゃうんですね。

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2025/02/28

< 行ったことのないスキー場シリーズ その1 >

名の知れたスキー場でも行ったことのないのはあるものです。2月末に戸隠スキー場に行ってみました。
ゲレンデは飯縄山(瑪瑙山)の北西斜面にあって、戸隠山の眺望がすばらしいです。嶮しい山なので標高は2000mほどでも実に立派です。スキー場のベースは標高約1300mなので雪は良いし、緩急、コースバリエーションも豊富です。

泊まりは戸隠神社の宿坊。中社、宝光社の門前には古くからの宿坊が建ち並び、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
戸隠神社は氏子がなく、かわりに全国に戸隠講が組織されてきました。宿坊は全国の担当地域からの参拝者を迎え入れてきましたが、冬季は参拝者が少ないそうです。そんなこともあってか、広くて居心地の良い宿でした。もちろん宿坊なので希望すれば拝殿で朝拝などもできます。夕食は川魚三昧、〆は戸隠蕎麦の食べ放題でした。

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ゲレンデから見た戸隠連山、右端は高妻山か。

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修験道の山だっただけあってさすがに嶮しい。

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スキー場のベースから奥を見たところ

 

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門前には古くからの宿坊が建ち並んでいます。

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ここに泊めてもらいました。

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岩魚、鮎など川魚を中心とした料理で美味。ボリュームすごいです。

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蕎麦はお替りし放題。温かい蕎麦もあります。

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門前の酒屋で奨められた信州の酒。
絞りたてで朝入荷したという、アルコール度数を抑えた新酒がさわやかで新鮮でした。

 

2024/12/31

年末は家族で志賀高原

年末は家族で志賀高原へ。30日は終日すごく良い天気。横手山山頂からは富士山も見えました。バスに乗ったり移動が多かったですが、夕方山が赤く染まるまで滑りました。
大晦日は家に帰って新年を迎えます。皆さんも良いお年をお迎えください。

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29日は雪が降って寒い中、一ノ瀬からサンバレーあたりを滑って。
30日はせっかくの天気なので、バスに乗って熊の湯エリアへ。
横手山からの眺望がすばらしいです。

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横手山頂の展望台。標高2307mは常設リフトのあるスキー場としては日本最高所です。
天気はいいけど、さすがに寒い。

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正面の三角の山は笠ヶ岳(2075m)、長野盆地を挟んでバックには北アルプスから北信五岳までの大パノラマ。
今冬積雪が多い北アルプス北部には雲がかかっています。

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噴煙を上げる浅間山の左手奥にチラッと見えるのが富士山。

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横手山から群馬県側に降りる渋峠スキー場。厳冬期には樹氷が見られます。

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夕方の東館山から。岩菅山が夕陽を浴びて輝いています。

 

2024/12/21

年末に里山の草刈り

12月21日は、久しぶりに自然環境学習の森で草刈り。まだまだ続きます。
枯れる前に刈っておきたかったです。

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2024/12/15

シーズン初滑り

12月中旬、スキークラブの合宿でシーズン初滑り。
とんでもなく遅い夏が終わったと思ったら、急に寒波が来て白馬方面は3桁の積雪とのこと。一方、志賀高原は今ひとつで、高天ヶ原、一の瀬は下の緩斜面のみのオープン。ダイヤモンドはクローズ。寒いので雪は気持ち良かったです。

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2024/12/01

錦秋の京都へ。そうだ、大文字に登ろう。

天気がとても良くて、京都の紅葉きれいでした。でも、今年は遅いですね。西陣界隈を歩きました。

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おまけ
昼に食べた漬物がカラフルだったので。

 

大文字山(465.3m)に登ってきました。銀閣寺の北脇から登り始めて、途中、五山送り火の「大」の字の火床のあるところを通って三角点のある頂上まで。下りは沢沿いに杉林の中を霊鑑寺まで降りました。
割と簡単に登れて見晴らしは抜群。晴れていれば日没や夜景もきれいだと思いますが、暗くなっては困るので、慌てて下山しました。

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ここが「大」の字の中心の火床のある所。
京都市内の眺望がすばらしいです。
正面は吉田山(市街地に囲まれた小高い丘)、その向こうは京都大学。

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「大」の字の左はらいの方向。

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夕陽が眩しいです。

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「大」の字の頂点から。

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大文字山頂から大阪方面の眺め。夕暮れ時が近づいています。
左端の市街地は山科で、その先が伏見の山稜ですね。

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竹銀閣脇の登山道がメインのルートで歩く人がたくさんいました。若い人も多かったです。
この如意ヶ岳一帯はいくつも登山道があります。下りは山頂から杉林の中を鹿ケ谷に降りる谷沿いのルートを行きました。
途中、滝などもあって少し険しい道です。こちらはほとんど人の気配なし。杉林は倒木が多く結構荒れていました。

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この時期の京都は大混雑。バスとタクシーは満車なので、移動はもっぱら電車と徒歩でした。
地下鉄の蹴上でおりて、銀閣寺まで山裾を街歩きして、そこから大文字山へ山歩き。
山を下って、霊鑑寺から京阪の神宮丸太町までまた市街地を歩きました。こんなルートです。

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銀閣寺の北脇から山登り。途中、「大」の字の火床のあるところを通って三角点のある頂上まで。
下りは沢沿いに杉林の中を霊鑑寺まで。こんなコースです。
山頂の標高は456m、「大」の字はおよそ標高300m~350mにかけてあります。(地形図参照)

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しめて、約10km、高低差400m程の行程でした。

 

2024/11/10

御在所登山

週末に御在所岳にのぼってきました。御在所山頂は標高1212m、標高差にして約800mの登山です。
御在所にのぼるのは20代以来かなあ。真夏に登ってめちゃめちゃ暑かった記憶しかありません。
今回は午後からたまに霧雨が降る曇り空。ちょうど良い涼しさの中を、上りは沢伝いの裏道、下りはちょっと急な登り降りもある中道をロープウェイに手を振り振り歩いてきました。
下山後は、湯の山で温泉に入って、四日市名物トンテキを食べて帰ってきました。

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