越中八尾 おわら風の盆
9月の初め、富山出身の方からのお誘いで、おわら風の盆を見に行く機会を得ました。風の盆の三日目、夕方、交通規制が始まる前に八尾の親戚のお宅に上げてもらって、ここをベースにまち歩き開始。
八尾のまちの11町内で三味線、胡弓、太鼓などの演奏と唄と踊りが三日三晩繰り広げられます。元禄時代に練り歩きが始まったとされ、踊りが加わったのは明治期、芸者達が即興で踊ったのが始まりと言われています。深夜零時過ぎても、今度は傘を脱いで、それぞれの町内で朝方まで夜流しが続きます。なんとも言えない情緒が漂います。
この時期には小さなまちに、19万人もの見物客が押し寄せます。でも、あくまでも地元の行事として、見物客は邪魔にならないよう静かに踊りを見るのが原則です。
婦負郡(ねいぐん)八尾町は、平成の大合併で富山市の一部になりました。かつては花街もあったそうです。井田川の河岸段丘の上に発展した江戸の佇まい家並み、造り酒屋も2軒残っています。
古くからから交易の要所として、そして養蚕と製糸で栄えた八尾の心意気を今に伝えています。富山の文化恐るべし。









































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