映画・テレビ

2023/03/22

CAC、スギ薬局から寄附。午後は名古屋大学ORT報告会

昨年末に制作発表をした知多半島のケーブルデレビCACの番組「天下統一を支えた母 於大の方とめぐる知多半島」のDVDを歴史や地域についての郷土資料として学校教育に使ってくださいと、15セット寄贈いただきました。
俳優の松本若菜さんと中村優一さんが、半田、阿久比、東浦、刈谷の於大の方や水野家、久松家ゆかりの場所を訪ね歩く番組で、東浦の造酒屋や飲食店も登場します。この番組は、2000万世帯をカバーする全国の118のCATV局で6月まで放映されるそうです。CACのサイトにはスマホで巡れるロケ地マップもあります。

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今年1月に包括連携協力に関する協定を結んだ㈱スギ薬局からスギ薬局オリジナル救急箱を寄贈いただきました。民間の保育所を含む町内の子ども関連施設やスポーツ団体計62箇所に配置します。スポーツに親しむ方達に広く使って欲しいとのことです。
抗菌綿棒や低温計などが一通りのものが揃っていますが、薬機法は医薬品の贈呈を禁じているので消毒液や常備薬は入っていません。必要な医薬品は利用者側で買いそろえてください。

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名古屋大学ORT報告会が勤労福祉会館で開催されました。一般公開だったので、大学関係者のほか、自然や里山に関心のある方、役場職員など多くの参加者がありました。「自然環境学習の森の竹林管理を考える」と題して、3人の博士課程の学生さんから発表がありました。放置から、現状維持、竹の密度を下げる、伐採し広葉樹林化 の4つのシナリオのメリット・デメリットを労力も含めて比較して、できるだけ伐採することを勧める内容です。
会場からは、特に里山保全に関わっている方たちから、成竹を伐るよりはタケノコを倒した方が効率的、竹の処分や利活用を考えるべきなど、積極的な発言があり、時間を大きくオーバー。最後に、それぞれ一言コメントして、みんなで記念写真を撮りました。
竹林のこれからを真剣に考える良いきっかけになったと思います。

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2022/12/21

メディアスの新年のごあいさつを収録

年が過ぎるのは本当に早いもので、もう新年の準備に入っています。このところ、新年の挨拶など、新聞や広報紙に載せる作文の締切りに追われていました。今日は、知多メディアスCATVで放送される新年のごあいさつの収録です。

収録は役場応接室で行いました。原稿に目をやりながら、800字くらいの挨拶を時間4芬ちょっとでゆっくり話します。

新年のご挨拶は、お正月の期間、毎日、メディアスの「あったかいいまち ひがしうら」で放送するそうです。
清々しい新年を迎えられますように!

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2022/12/07

知多半島の歴史探究番組「天下統一を支えた母 於大の方とめぐる知多半島」の番組制作発表

半田・阿久比でケーブルテレビを配信しているCACが、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にちなんで、徳川家康の母「於大の方」にフォーカスした歴史探究ドキュメンタリー番組「天下統一を支えた母 於大の方とめぐる知多半島」を制作、放映します。その番組制作発表の収録を10月に阿久比町立図書館でしました。

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番組のナビゲーター役で、半田、阿久比、東浦、刈谷の於大の方や水野家、久松家ゆかりの場所を訪ね歩く俳優の松本若菜さんと中村優一さんが、番組の紹介をするいわゆる「番宣」です。私達、半田、阿久比、東浦の首長もインタビューに参加しました。松本若菜さんは、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で於大の方の役を務めています。

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緒川にある和菓子の老舗 大黒屋さんでつくった
於大ちゃんの練り切りをお二人にプレゼント!!

 
CACが制作、来年1月放映予定の「天下統一を支えた母 於大の方とめぐる知多半島」は、提携関係にある知多メディアスネットワークでも配信されるそうです。知多メディアスでの放映は1月9日と1月10日の19時~20時。町内のロケ地としては、乾坤院、於大のみち、役場、緒川城趾、村木砦跡、町内飲食店などが登場します。お楽しみに!

番組制作発表インタビューのようすは次の動画でご覧になれます。

 

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2022/10/12

ジブリパークの内覧会に行ってきました。

ジブリパークの内覧会に行ってきました。愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の中に、スタジオジブリの作品をテーマにした施設が点在しています。まず、第1期として、青春の丘、どんどこ森、ジブリの大倉庫が11月1日からオープンします。追って第2期として、魔女の谷、もののけの里が来年度にオープンすべく現在工事中でした。
駐車場から園内に降りるエレベーターもハウルの動く城?風にリニューアルされていました。青春の丘は「耳をすませば」の世界。バイオリン工房やバロンの家があって、内部を見ることが出来ます。どんどこ森は「となりのトトロ」の世界で、サツキのメイの家と子どもたちの遊び場である裏山にも見どころがあります。ジブリの大倉庫は、従前の屋内プールを全面改装して、ジブリ作品全体の展示と短編のシネマ上映、ショップや飲食スペースなどが入っています。なりきり名場面では、ついついその気になって盛り上がってしまいました。
派手なアトラクションがあるわけではありませんが、展示は結構凝っていて子どもから大人まで楽しめそうです。元々公園内にあるものを生かしつつ、環境を大きく変えずにジブリの世界を表現してします。
ジブリパークの入場券はエリアごとの完全予約制だそうです。

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以下は、ジブリパークの関連記事です。
【ジブリパーク】「ジブリパーク」メディア向け内覧会のレポートまとめ - GAME Watch
宮崎吾朗監督に聞く、ジブリパークの「設計図」 わくわくドキドキを生む仕掛けとは:中日新聞Web 

 

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2022/09/28

ネーミングライツ契約を締結、ウルトラマラソン世界大会出場報告

 < 体育館ネーミングライツ・パートナー締結式 >

知多北部3市1町のエリアでケーブルテレビを配信している知多メディアスネットワーク㈱の松永社長、山本取締役、大島取締役にお越しいただき、体育館等ネーミングライツ・パートナー契約を締結しました。
町営体育館と町営グラウンド、テニスコートをそれぞれ「メディアス体育館ひがしうら」「メディアスひがしうらグラウンド」「メディアスひがしうらテニスコート」、そして一帯を「メディアススポーツビレッジ」と呼称することとします。これらの呼称は愛称として積極的に使用しますが、条例で定める施設の名称は変更しません。看板付け替えの施工費用は知多メディアスネットワークが負担し、年間80万円のネーミングライツ料が町に入ってきます。今後5年間の契約で、相互連携のもとイベント案内や広報活動を行っていきます。

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ネーミングライツ(命名権)については、名称変更による利用者の混乱が懸念されるためにこれまで積極的に導入しませんでした。しかし先行する自治体で混乱がないこと、町に収入が入ること、また契約相手の民間企業とコラボで施設の広報活動を行えることなどから、知多メディアスネットワークとネーミングライツ・パートナー契約を結ぶこととしました。これまで利用しなかった方たちにも親しみやすいスポーツ施設となることを期待しています。

 

 < 世界選手権大会出場者報告会 >

愛知駅伝の東浦チームでも選手として指導者として活躍されたことのある風見尚さんが、ベルリン郊外で開催された第31回IAU100km世界選手権に出場し、個人6位入賞、国別対抗で日本チームが優勝しました。フルマラソンの倍以上の100kmを走破するウルトラマラソンは、アフリカ勢の参加が少ないことと持ち前の粘り強さで、日本勢が強豪なのだそうです。
世界選手権は新型コロナウイルス感染症のためにしばらく中止されていました。前回行われた4年前の世界選手権では個人6位、国別対抗で優勝の成績だったので、今回はそれ以上を目指しましたが、個人の順位は変わらず悔しさが残ったそうです。風見さんは、2018年のサロマ湖100キロウルトラマラソン大会における6時間9分14秒の世界記録を現在も保持しています。今回は、8月末に気温15℃、早朝から水分と栄養を補給しながら6時間21分43秒で走りました。

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2022/06/22

世界の60歳を鼓舞する映画

久しぶりに映画を観に行った。

観たのは、来月60歳になるおじさんが三十数年ぶりに戦闘機で空を飛び回るお話し。

ストーリーはともかく、思わず手に汗を握ってしまうシーンが連続、とにかくかっこいいというのは前作をちゃんと踏襲している。戦争・戦闘を善悪で単純化して良いのかどうかは別として、トム・クルーズ恐るべし。ベストオブベストのトップガンたちも彼にはかなわない。

映画の中で第1の奇跡と第2の奇跡というのが出てくるが、もう一つの奇跡、賞賛されるべきことは、主演が30数年前の若さとバイタリティーをしっかりメンテしていることでは。弱音を吐いている場合ではない、と鼓舞された。

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2022/06/13

テレビ朝日「Qさま!!」でこのはな館の絶景写真が出題されました。

テレビ朝日の夜8時30分からの番組「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」の「奇跡の絶景!ここ本当ににっぽん!?」という企画で、於大公園このはな館の「このはな彩」が絶景として取り上げられました。

「写真に映る都道府県を答えよ」という問題で、明治村の旧帝国ホテルやオアシス21とならんで、このはな館の「このはな彩」が愛知県の絶景として出題されました。その県に所縁の6枚の絶景写真を順に見て、どこの県か出来るだけ早く当てるクイズです。愛知県に住んでいても結構難しいかも。
最初の写真は竹島ファンタジー館、2枚目がこのはな館、3枚目はイオンモールノリタケのTSUTAYA、4番目はこれはもうわかる池越しに撮った旧帝国ホテル、そして、清須城の夕景とオアシス21の夜景でした。このはな彩の画像はインスタグラムで話題となっていたようです。

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2022/06/10

飛び石が完成して、明徳寺川を渡れるようになりました。

於大のみち、再会広場の前に、河川親水施設(飛び石)が完成しました。

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明徳寺川沿いの於大のみちには、図書館前の桜橋から郷土資料館下の坊主橋までの間に、川を渡れるところがありません。於大まつりの時にも右岸と左岸の行き来ができなくて不便でした。渡れるようになればジョギングや散歩のコースバリエーションも増します。これまで川に降りられるところはなかったので、水に親しむこともできるようになります。

両岸は県管理の河川堤防です。治水上、堤防を掘り込むわけにはいかないので、階段は堤防の土手の角度と同じ45度ほどになります。急なので手摺りが必要ですが、手摺りを設置すると出水時に物が引っかかって河川流下の抵抗になることが考えられます。そこで、脱着式の手摺りとして出水時には取り外しできるようにしました。

工事は、秋以降の渇水期に片岸ずつ川を閉め切って行いました。当初は3月末までに完成の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて工事が遅延したため、5月末に完成、本日から供用開始となりました。
写真は3月半ば頃の工事の様子です。

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2022/05/25

観光協会総会に出席、「『観光まちづくり』のすすめ」と題した講演もありました。

観光協会の総会には、県議会議員や町議会議員を含めて、かつてないほど多くの会員が出席し、令和3年度事業報告と収支決算の認定、令和4年度事業計画と予算の決定、会則の改正、役員の選任が行われました。第2部では、「『観光まちづくり』のすすめ ~東浦町の可能性~」と題して、和歌山大学経済学部 大澤健教授の講演がありました。
大澤教授は、「農業やモノづくりの厚みがあって歴史もある愛知県ほど、新しい体験型・交流型・着地型の観光に恵まれたところはない。観光は目的ではなく、まちづくりの手段。タテの関係に依らない、やりたい人たちが手をつないでやりたいことをやることによって、知恵とやる気のネットワークができていく。観光まちづくりは、そういう人たちを増やしていくための手段。」と仰っていました。

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私も、観光協会の顧問として、総会のはじめのご挨拶で「観光への取り組みは、そこに住む人の誇りであり、まちづくり、ひとづくりに他ならないこと。ここにしかないものを見つけて育て楽しむこと。」とお話ししました。この考えは観光協会会報への私の寄稿文「東浦にとって観光とは」に綴ってあります。大沢教授が講演でおっしゃったこととも通じるものがあると思います。

ところで、5月15日にテレビ愛知のサンデージャーナル「県民も知らない“魅力”とは? 人口増加で注目!愛知の「●●町」調査」で、私のインタビューが出ました。あれは於大まつりの時に突然インタビューをされて「東浦のおいしいお店は?」と訊かれたので、「自分の立場で、テレビの前ではちょっと・・・でも町内にもっと飲食店があってほしいなあ・・・」と苦し紛れに答えたら、県内の町で人口当たりの飲食店が一番少ない東浦町とのデータが番組の中で出ていました。

1位  東栄町  1店舗/322人
2位  南知多町 1店舗/357人


14位 東浦町  1店舗/2098人

これは一体どうやって算出したのか聞いてみたら、iタウンページを使って各町の「飲食店」を検索したのだそうです。まちをデータで解析!してみようというこの番組の趣旨は面白いと思いました。5月29日までの期間限定でこちらのサイトで再放送を見ることができます。

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2021/12/01

もう年末。新年のごあいさつの収録をしました。

もう、年末が近づいてきました。一年は本当に早いものです。このところ、新年の挨拶など、新聞や広報紙に載せる作文の締切りに追われていました。今日は、知多メディアスCATVで放送される新年のごあいさつの収録です。

例年、うのはな館での収録が多いのですが、今回は役場応接室にて。1100字くらいの挨拶を持ち時間4分30秒でゆっくり話します。カメラの下には台詞の字幕があります。そのせいか、カメラ目線というよりはカメラやや下目線のような・・・。

新年のご挨拶は、お正月の期間、毎日、「あったかいいまち ひがしうら」で放送するそうです。
清々しい新年を迎えられますように!

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