外国人も一緒に暮らせるまちづくり・・・東浦に住むフィリピン人のコミュニティ
以前つれづれログで、東浦町のフィリピン人コミュニティ(UFCH)の活動を紹介したことがありました。このフィリピン人コミュニティの食糧支援、交流や防犯などの活動を、メディアスエリアニュースがSDG'sの視点からレポートしています。
→2030知多半島 日本とフィリピンの架け橋に | medias
ニュースの最後に日本福祉大学の千頭教授がこう仰っています。
多様なルーツを持つ人々が同じ地域でともに暮らす社会が訪れていますが、経済的・社会的な格差は依然として大きい状況です。
UFCHの活動はEDG'sが掲げる「誰一人取り残さない」という理念を実現していくために重要な活動です。
防犯パトロールに子どもたちが参加し、大人と子どもがともに地域の良さと課題を考え話し合うことは外国人のみならず日本人にとっても必要な取り組みです。
今後、例えば避難訓練をみんなで行うなど、一緒に仲間として活動できる地域になることを期待しています。
それぞれの文化を持ちつつ、違和感なく混ざって暮らす、様々なバックグラウンドを持つ人々が分け隔てなく助け合いながら一緒に暮らせることが目指すところではないでしょうか。
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