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経済・政治・国際

2024/09/04

核融合科学研究所を見学

土岐にある核融合科学研究所を見学した。名古屋大学などが共同で水素プラズマを使った核融合研究をしていることは聞いていたが、見学したのは初めて。

柱のない厚さ2mのコンクリート壁で覆われた巨大な建物の中に大型ヘリカル装置(LHD)が鎮座している。少し離れたLHDの制御室には400台のPCが接続されていて、さながら宇宙ロケットのコントロールルームのよう。ドラマのロケに使われたこともあるそうだ。

プラズマとは超高温で原子核と電子がバラバラになった状態のこと。原子核は正の電荷を持っているので強力な磁場で閉じ込めることができる。LHDは、安定的にプラズマを閉じ込めるために、2本のらせん状に配置された超伝導コイルがドーナツ状のプラズマ容器を取り巻く日本独自の構造。複雑な構造で高真空を得るためには高度な溶接技術が欠かせない。
1998年に完成して以来、毎年3ヶ月間、1日に約100回のペースで、これまで19万回以上の実験が行われている。そして、水素核融合に必要とされる1億度以上のプラズマを約1時間閉じ込めることにも成功している。今はちょうど実験の合間で、装置は整備中。実物を至近から見ることができた。

ここでは水素(陽子1)もしくは重水素(陽子1・中性子1)のプラズマ実験しか行われないが、核融合発電では三重水素(陽子1・中性子2)と重水素(陽子1・中性子1)からヘリウム(陽子2・中性子2)と中性子1個が生ずる反応を利用する。この反応の前後でわずかな質量の欠損が起き、“E=質量×光速の2乗”に相当する莫大なエネルギーが放出される。
この時に飛び出してくる高速中性子がプラズマ容器の壁に衝突する際の熱エネルギーを取り出して、蒸気タービンを回すことで発電しようというのだ。1グラムの水素から発生する核融合エネルギーは石油8トンに匹敵すると言われている。

さらに、次世代の核融合として、ヘリウム3(陽子2・中性子1)と重水素(陽子1・中性子1)からヘリウム4(陽子2・中性子2)と高速の陽子1個を生ずる反応や、ホウ素11(陽子5・中性子6)と水素(陽子1)から3個のヘリウム4(陽子2・中性子2)とX線を生ずる反応が注目されている。
これらの反応は、電磁場の影響を受けないため遮蔽が困難な中性子が発生しないこと、中性子と壁との衝突により放射性同位元素が生成しないことから、よりクリーンな核融合反応と考えられている。また、生じた荷電粒子やX線から直接電気ネルギーを取り出すことも考えられる。
しかしながら、ヘリウム3は地球上にはほとんど存在しない。そのため、豊富な存在量が期待される月の探査の動機にもなっている。
また、陽子数が多いほどクーロン反発が大きくなるため、粒子同士を衝突させるためにはさらにプラズマの温度を上げる必要がある。ホウ素11は地球上に豊富に存在するが、核融合反応を起こさせるには10億度の達成が課題となる。

建物や付属施設を除き装置だけでも数百億円を要する研究プロジェクトは従来国家主導で行われてきたが、Googleなどの巨大企業が出資して2030年代までにホウ素核融合の実用化をめざすスタートアップが立ち上がるなど、宇宙開発と同様に民間企業のプレゼンスが高まっている。

はてな?がいっぱい湧いて出る興味津々な見学だった。思いつきの質問にも丁寧に答えていただき、あっという間の2時間が過ぎた。

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この中を見学。

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大仏殿にたとえられる厚さ2mの壁でできた建屋の中に御本尊がある。

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LHDの制御室。

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建屋の上方からLHD本体を見おろしたところ。
真ん中が直径13.5mのドーナツ型円筒。この中で大半径4m・小半径0.6m・体積30㎥のプラズマを加熱する。
運転中は強磁場にさらされるため磁性のない金属(ステンレス)が使われている。
高真空のプラズマ容器に、高電圧で加速した水素プラズマを注入し、マイクロ波で追加熱する。

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LHDドーナツ型円筒の上部へ

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ギネスブックに登録されている。コンクリート製、厚さ2m、重さ720tの世界一重い扉。
仮に中性子が発生してもここから外には出さない構造。

 

2024/08/14

グリーン・ラソの内装デザインを考える

午後から、地域の縁側 グリーン・ラソの内装のデザインワークショップ。
惹きつけるデザインで居心地が良く多世代に親しまれる「みんとしょ」のできるスペースがお題。愛知淑徳大学 建築・インテリアデザイン専攻 宮本ゼミの学生たちが出してくれた「立体テトリス」「スミキリ」「曲線案」の3案をベースに方向性を決める。
居場所の運営者、ユーザー、福祉従事者、建築士、建築専攻の学生、行政職員などの参加者が、各案の利点や問題点、発展性などについて意見を交わした。新たな展開が見えてきそう。実現が楽しみ。

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2024/07/09

あいち炭やきの会総会 記念講演会 のご案内

あいち炭やきの会総会 記念講演会の案内をいただきました。7月20日(土)13時から、あいち健康の森プラザホールにて。どなたでも参加できます。(参加費500円)

竹炭にまつわる多方面の話題を聴くことができます。自然環境学習の森や藤江小学校で竹炭づくりをしている方達が加入している会です。

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コロナ以前は定期開催されていたので、町長として何度か出席したことがあります。

過去のあいち炭やきの会の講演会の様子をこのブログでレポートしています。参考まで。
→ http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2012/05/post-9d8b.html
  http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2015/06/post-549d.html

 

2024/06/13

奥鬼怒の旅 その2

🤞もう一つの黒部ダム

黒部ダムと言えば関西電力の黒部第四(くろよん)ダムが浮かぶと思いますが、これが鬼怒川上流にある元祖黒部ダムです。

黒部ダムは、鬼怒川水力電気が明治44年(1911年)に着工し大正元年(1912年)に完成した日本最古の発電用重力式コンクリートダム。重力式だがアーチ状に湾曲しているのが特徴で、建設当時は高さ33.9m、堤頂長150m、堤体表面に石張りが施されていました。
当時としては日本最大級だった下滝発電所の取水用ダムとして造られました。下滝発電所は、黒部ダムから長さ10km以上に及ぶトンネルで鬼怒川温泉の下流まで導水し、得られた300mもの落差を使って発電していました。
その後、東京電力に受け継がれ、鬼怒川最上流に川俣ダムが完成したのを契機に鬼怒川発電所と改称、出力増強が図られました。鬼怒川発電所は揚水式発電所を除き、栃木県内では最大、東京電力管内では信濃川発電所に次ぐ127,000kWの出力を誇っています。
黒部ダムは、老朽化に伴い平成元年(1989年)に洪水吐きゲートを22門から8門に、堤高を約5m下げるなど、大規模な改修を行っています。

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🤞鬼怒川上流ダム群めぐり

鬼怒川の上流には、支流の男鹿川、湯西川を含めて国土交通省が管理する4つの100m超級のダムが集まっています。

一番古いのが男鹿川にある五十里ダム。戦後工事が再開された洪水調節と発電などを目的とした多目的ダムで、堤高112m、堤頂長261.8mの重力式ダムは1956年の完成当時日本一の高さでした。

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鬼怒川の最も上流にあるのが1966年に完成した川俣ダム。洪水調節、発電、農業用水確保などを目的とした多目的ダム。瀬戸合峡と呼ばれる両岸から絶壁が迫るところに造られたアーチ式ダムで、堤高117mに対して堤頂長131mと、アーチ式コンクリートダムとしては日本一の縦長なのが特徴。

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五十里ダムと並んで鬼怒川と男鹿川の合流点のすぐ上流の鬼怒川本流に1983年に建設されたのが川治ダム。堤高140m、堤頂長320mの大型アーチ式ダムで、洪水調節、かんがい、上水道、工業用水などを目的とした多目的ダム。アーチ式ダムとしては、富山県の黒部(黒四)ダム、広島県の温井ダム、長野県の奈川渡ダムに次いで日本で4番目の高さです。
地図を見るとわかるように五十里ダム湖と川治ダム湖はすぐ隣り合っているため、両湖をトンネルで結んで両ダム間で水の融通ができるようになっています。

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いちばん新しいのが2012年に五十里ダムのすぐ上流の湯西川に完成した湯西川ダム。堤高119m、堤頂長320mの重力式ダムで、洪水調節、かんがい、上水道、工業用水などを目的とした多目的ダムです。ダム湖の上流では水没林を見ることができます。

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どのダムも、これからの雨期に備えて水位を下げていました。

鬼怒川には、国土交通省の多目的ダムの他に東京電力や栃木県企業局の発電用のダムや堰が十数基あります。

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ダムはそれぞれ個性的な顔をしてますね。
私はどちらかというと古いダムが好き。いい顔してます。由緒あるダム、特に発電用のダムは水量豊富な川の中流部にあったりして、堂々としているし表情も豊か。新しいダムは無表情というかロボット顔で貧相な感じでしょうか。

(※必ずしも鬼怒川上流ダム群のことを言ってるわけではありません。)

2024/05/23

四万温泉きまま旅 その2

<通りすがりに立ち寄った草津ならではの施設>

四万温泉に行く途中、草津温泉、西ノ河原の大露天風呂に入ってきた。
草津から長野原へは通常、草津道路を下るのだが、西ノ河原や湯畑から流れ出る湯川沿いに下りてみたら、今まで気づかなかった施設に偶然立ち寄ることができた。

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大滝乃湯のすぐ下流には、国土交通省の草津中和工場がある。ここでは強酸性の湯川の水に石灰ミルクを加えてpH値を上げる処理をしている。
このまま酸性水が流れ下って、下流の橋やダムなどのコンクリート構造物や農業用水に悪影響を及ぼすのを防ぐためだそうだ。類似の施設は秋田県の玉川温泉にもある。
川を流れた温泉水と石灰の中和生成物は下流にある品木ダムに溜められて、定期的にダムを浚渫しているのだそうだ。温泉成分を含む品木ダムの湖面は黄緑色を呈している。

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草津の市街地のはずれ、品木ダムの手前には、ハンセン病療養所として昭和7年に開設された国立療養所栗生楽泉園がある。入口近くに「重監房資料館」と書かれた看板があったので行ってみた。重監房とは、強制に従わない患者の懲罰に使われた人権を無視した施設だ。暖房もない山の中に造られた粗末な独房に、昭和13年から昭和22年の間に93名のハンセン病患者が収監され、そのうち23名が亡くなったと言われている。さぞや無念。全くの不条理を感じる。

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<四万温泉は草津の仕上げ湯>

pH2の草津温泉は殺菌力が強く、古来から皮膚病に効くと言われてきた。それだけに肌のダメージを和らげるために、草津湯治のあとには仕上げ湯(治し湯)と呼ばれる温泉地に立ち寄るのがセットになっていた。その代表格が四万温泉、沢渡温泉、川原湯温泉。ひなびた沢渡温泉の共同浴場にも行ってきた。
入口がモダンな沢渡温泉の共同浴場は、温泉街のジェットコースターのような急坂の途中にある。ほんのり硫黄の香りがする柔らかい湯だ。独り占めすると心地よいサイズの石張りの湯船が二つあって、掛け流しの湯が湯ノ花と一緒に底から抜けていくように造られている。

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旧川原湯温泉は、建設の是非を巡って大きく揺れた八ッ場ダムが2020年に完成したためダム湖に沈んでしまった。草津温泉からの支流が流れ込むダム湖は青緑色の水を湛えている。
八ッ場ダムは利根川の支流の吾妻川に建設された堤高116m、堤頂長290.8mの重力式ダム。有効貯水量は9,000万㎥。目的は洪水調節、流況改善、新規都市用水供給、発電。ダム天端中央部にはエレベーターがあってダムの直下まで降りることができる。この日は利水放流用のジェットフローゲートから放流中だった。

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こちらは、近くにある不動の滝。全体は三段の滝になっていて、見えているのは最下段。タムで本来の滝壺が水没、滝がダム湖に直接落ちるようになった。

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<温泉と一口に言っても泉質はいろいろ>

さて、帰り道は温泉三昧。
草津は行きに入ったのでパス。かわりに万座温泉に寄って硫黄濃度日本一といわれる乳白色の温泉に浸かって、次に、渋峠を越えてすぐのところにある長野県の熊の湯温泉の珍しい翡翠色の湯に入った。

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志賀高原を降りたら車の中が硫黄臭くて、かつとても眠くなってきたので、長野インター近くの加賀井温泉に立ち寄った。
ここは昔は旅館だったが今は日帰り入浴のみの温泉。炭酸ガス濃度日本一と言われるサイダーのようなぬるめの湯だ。第一鉄イオン(Fe2+)が含まれていて湧きたての内湯は透明(淡緑)なのだが、そのあと空気に触れて酸化された露天風呂は第二鉄(Fe3+)の赤茶色ドブドブの湯になる。もういちど内湯に入り直すと気持ちよい。

硫黄のニオイもちょっと弱まり?眠気も覚めて家路についた。

2024/05/11

本日、おだい市&東浦セミナーが開催中


5月11日(本日)、第17回 おだい市&東浦セミナーが開催されます。
10時~16時、勤労福祉会館にて。

手作り作品の販売、ワークショップ、キッチンカーなどのマルシェと、教えたい人が講師になれるセミナーを同時開催。
ボランティアセンターに登録している市民活動団体が運営しています。

最新情報は、 https://www.facebook.com/odaiiti をご覧ください。
キッチンカーも含めて、30店舗以上が出店します。
セミナーでは、日髙町長のセミナー「”ほどよいまち”東浦から」、「おもわずからだがわらっちゃう」(児童課)、”あんき”に暮らせるまち東浦の実現に向けて(ふくし課)など、東浦町も参加します。
吹奏楽団の演奏や「東浦町が好きになるクイズラリー」もあります。
「水のうえをはしれる? ふしぎなダイラタンシーをつくろう」には興味津々。
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2024/04/30

昨日の日帰り旅のレポート

スカイレール みどり坂線、行ってきました。

広島郊外の山陽本線瀬野駅と丘の上の住宅街を結ぶ新交通システム。ロープで駆動するゴンドラがレールの上に乗っかって急勾配を登っていきます。日本でここたけなのだそうですが、今月末で運行を終了するとのこと。

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廃止の理由や代替措置については下記をご覧ください。
都市郊外に高低差のある住宅団地を造成した場合の移動手段に関わるありがちな問題。こちらの記事は結構深掘りしていて興味が湧きます。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2d29b84a1f9799e68ca40be64b68bf5432184184

スカイレールについての補足説明です。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/63dbc68b58040ed42d0ef9e56bec7ce9a899a8e1
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f894d8ba5e2aa06e4c2395b6fb132dedde118adb
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9061beecea174416cae150e766fb18aa1bd7954b
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f1bf2f9a66894154465eafb598e8d42ffa8c9787
https://tabiris.com/archives/skyrail/

 

駅弁のあなごめしが香ばしい。
これから新神戸で下車して、六甲山麓をハイキングです。

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神戸市水道局の水源の一つ、布引渓谷。トンネルとトンネルの間にある新神戸駅はこの谷を跨いで建っています。
狭い渓谷沿いを上っていくと、涼しげな滝がいくつかあります。もう少し上がると、明治33年に完成した日本最古の重力式粗石コンクリートダムで国の重要文化財に指定された布引五本松堰堤が見えてきます。透き通った水に吸い込まれそう。

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神戸布引ハーブ園の上までのぼったらちょうど雨が本降りになりました。下山は山頂駅からロープウェイて。

ハイキングで通った布引の滝や堰堤を眺めながら空中散歩。新神戸駅まで一気に降ります。天気が良ければ、神戸の街だけでなく瀬戸内の眺望もすばらしかったのではと思います。
このロープウェイは季節によって夜間営業もしています。夜景、きれいでしょうね。

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2024/04/20

於大まつりは天気に恵まれました。午後からは亀崎酒蔵祭へ。

昨年雨で中止になった於大まつりは、天気に恵まれて大盛況でした。
さすらいの船頭さんにも会うことができました。

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午後から、敷嶋の亀崎酒蔵祭に行ってきました。昼からほろ酔い。
女性や若い人たちで賑わっていました。

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2024/03/31

地域の有志で豆搗川沿いの桜並木のごみ拾いをしました。

地域の有志が、「こんなところに桜並木があるんだ~」と知っていただく機会として、みんなで豆搗川沿いの桜並木ごみ拾いイベントを企画しました。

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豆搗川沿いの桜並木がちらほら咲く中、地元石浜の方々を中心に多くの皆さんが参加して、川の両岸のごみ拾いをしました。
あんなに蔓に被われて弱っていた桜が、まばらとはいえもう花をつけるようになりました。
今年もできるだけ草刈、ごみ拾いなど手入れをして、立派な花が咲くようにしたいものです。皆さん、お疲れさまでした。

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2024/03/24

三丁公園で開催された生路・藤江地区の合同防災運動会に参加

きょうは、三丁公園で開催された生路・藤江地区の合同防災運動会「天下分け目の防災合戦」に参加しました。

飛び入り参加もOK。ホラ貝の合図で始まる生路v.s.藤江の地区対抗防災運動会です。

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最初の種目は、「火事だ~」「逃げろ~」「好きだ~」みたいな言葉を騒音測定器の前で叫ぶ大声合戦です。

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これから能登の災害支援に出発する町職員の絶叫が番外で新記録となりました。

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子どもが走って集めたお手玉を大人がバケツで運び出す馬尻リレーは、自分もエキサイトして写真を撮り忘れました。

全員で生き残りを賭けた防災◯×クイズは、最後の問題で藤江が2名残りました。

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結局、生路が総合優勝。終わりに両区長がハグし合って和平を結び、合戦終了となりました。
競技しながら楽しく防災意識を高めることができたのではないでしょうか。他地区からの見学もありました。

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防災◯×クイズで出された問題を添えておきます。難問もあります。みなさんも試してみてください。

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こちらは、三丁公園の紹介です。

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