経済・政治・国際

2021/12/06

東浦町は、社団ちたクラウドファンディングとクラウドファンディング業務に関する協定を締結しました。

社団ちたクラウドファンディングを構成する 株式会社CAC(半田・阿久比を主なエリアとするCATV事業者)の金沢社長、半田中央印刷株式会社の竹倉社長、知多信用金庫の齋藤代表理事にお越しいただき、社団ちたクラウドファンディングと東浦町とのクラウドファンディング業務に関する協定を締結しました。

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社団ちたクラウドファンディングは、知多半島を主な活動フィールドとして、クラウドファンディング(最大手のCAMPFIREと提携)による資金調達の相談、起案サポート、WEB・映像メディアによるプロモーションで、事業家や活動家などプレーヤーのチャレンジを支援、クラウドファンディングの普及支援を行います。
協定では、東浦町が窓口となり、ちたクラウドファンディングにつなぐと、ちたクラウドファンディングがプロジェクトの相談・実施支援、プロジェクトのPRサポートをするとともに、町を窓口とした場合、プロジェクト成立時の手数料(調達金額の20%)を3%軽減します。

さっそく、プロジェクトの第1号として、㈱ママ 寄り添い ゆめか への支援が決定し、協定締結式の直後に、ママ 寄り添い ゆめか の平野代表取締役から保育士支援活動の説明と新聞取材がありました。幸先の良いスタートが切れそうで、今後の展開が楽しみです。
町としても今後、様々な事業や活動の立ち上げ支援をしていきたいと考えています。
 

12月8日(水)14時からは、勤労福祉会館にて、「クラウドファンディング初心者向けセミナー」を開催します。社団ちたクラウドファンディングと東浦町が共催するセミナーです。クラウドファンディングの基本的な知識、社団ちたクラウドファンディングのサポート事例等を聞くことができます。クラウドファンディングに興味のある方は、是非ご参加ください!

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2021/12/04

常滑市役所新庁舎竣工式に出席しました。

常滑市役所新庁舎が竣工し、記念式典が行われました。

従来の市役所は海の近くでしたが、新庁舎は災害の復旧復興拠点にもなるようにと、山の手の飛香台に2015年に建った新市民病院の隣に建設されました。病院と市役所は立体駐車場を間に挟んで通路でつながっており、市役所のメインエントランスは2階に造られています。

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玄関手前では、フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルに使われた常滑産「黄色い煉瓦」に因んで、市民1640人の手によるスクラッチタイルの壁とテラコッタの柱が出迎えてくれます。

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玄関を入った所には、前を通り過ぎる際に左方向からと右方向からで異なる面が見えるタイルを使って、常滑の過去、現在、未来を表現する大きな陶壁があります。土色を基調とした壁画の中には、よく見ると陶瓶、伊勢湾と鈴鹿山脈、ため池、空港から飛び立つ飛行機などが描かれています。

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2階は壁の無い大きなフロアになっていて、ここに市民の利用の多い市民窓口課、福祉課、学校教育課、水道課など、ほとんどの部署を配置しています。建物は鉄骨造3階建て。天井は敢えて貼らず、鉄骨の柱を最小限の化粧で用いるなど、コストダウンを図っています。

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2階と3階は吹き抜けになっており、3階は、議会と市長室、副市長室の隣には災害対策本部となる部屋、総務部門、企画部門が配意されています。応接室には、平岩外四さんの書、常滑焼の壺や急須などのコレクションが置かれていました。

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それぞれのフロアの執務室エリアは職員用の階段でつながれていて業務の動線が確保されています。

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1階には、会議室と倉庫、こども図書館と市民ギャラリーがあります。こども図書館とギャラリーは閉庁時でも利用できるようになっています。この会議室はワクチンの集団接種会場にも使われました。

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竣工式は市議会の議場で行われました。議場は円形、フラットな造りで、議長席の左右に議員と理事者が円陣で向かい合うレイアウトです。座席と机は可動式なので、このようにホールとして使うこともできます。伊藤辰矢市長の後に来賓の挨拶、職員が制作した竣工記念映像披露、新庁舎建設建設に貢献した方の表彰などの後、玄関ホールにて、陶壁画の除幕式とテープカットが行われました。

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今年の12月末に現市役所の営業終了後、一斉に引っ越しをするそうです。来年1月4日、常滑市役所は新庁舎にて仕事始めとなります。

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2021/12/02

12月定例議会(令和3年第4回定例会)が始まります

明日から、12月定例議会が始まります。日程は以下の通りです。

 12月 3日(金曜日) 午前9時30分~ 本会議(議案の上程・説明)
 12月 7
日(火曜日) 午前9時10分~ 本会議(一般質問)
 12
月 8日(水曜日) 午前9時10分~ 本会議(一般質問)
 12月 9日(木曜日) 午前9時30分~ 本会議(議案質疑・委員会付託)

 12月13日(月曜日) 午前9時30分~ 経済建設委員会
 12月14日(火曜日) 午前9時30分~ 文教厚生委員会
 12月15日(水曜日) 午前9時30分~ 総務委員会
 12月21日(火曜日) 午前9時30分~ 本会議(討論・採決)

一般質問では、12人の議員から通告書が提出されています。一般質問は9時10分の開始で、“質問答弁50分+休憩10分”の1時間枠が質問順に固定されます。昨年9月定例議会から、一般質問を時間枠ごとに録画し、議会ホームページで動画配信しています。

一般質問の通告内容および上程予定の議案は、議会ホームページでご覧になれます。

12月定例議会では、感染症に配慮をしつつ通常の日程で議会を開催します。感染症への配慮など詳しくは、議会ホームページをご覧ください。

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2021/12/01

もう年末。新年のごあいさつの収録をしました。

もう、年末が近づいてきました。一年は本当に早いものです。このところ、新年の挨拶など、新聞や広報紙に載せる作文の締切りに追われていました。今日は、知多メディアスCATVで放送される新年のごあいさつの収録です。

例年、うのはな館での収録が多いのですが、今回は役場応接室にて。1100字くらいの挨拶を持ち時間4分30秒でゆっくり話します。カメラの下には台詞の字幕があります。そのせいか、カメラ目線というよりはカメラやや下目線のような・・・。

新年のご挨拶は、お正月の期間、毎日、「あったかいいまち ひがしうら」で放送するそうです。
清々しい新年を迎えられますように!

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2021/11/30

宅建協会知多支部と工場等適地情報提供協定を結びました。9月には知多信用金庫と包括連携協定を結んでいます。

東浦町は、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会知多支部と「東浦町における工場等適地情報提供事業に関する協定」を締結式しました。この協定は、町内に工場の新規立地または新増設を希望する企業と工場適地についての情報を持つ者とを結びつけて、企業立地の促進ならびに地域経済の発展および雇用の促進を図るもので、宅建協会は工場適地に関する情報を町に提供し、町はその情報をホームページなどで公開、企業などに情報提供する内容です。

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9月には、東浦町は知多信用金庫と「地方創生に係る包括連携協力に関する協定」を締結しました。今後、知多信用金庫と連携し、地域の様々な課題に対応するなど、住民サービスの向上や地域活性化に向けた取組を推進していきます。連携内容は、①産業振興による地域活力の創出に関すること、②災害に強いまちづくりに関すること、③つながり、絆等の創出に関すること、④結婚、出産及び子育てに関すること、⑤その他地方創生に関することです。信用金庫の持つビッグデータなども活用できればと思います。

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東浦町は、これまで以下のような包括連携協定を結んでいます。

2021年7月 明治安田生命保険相互会社刈谷支店との包括連携協定
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2021/07/post-5fe6a4.html

2020年11月 日本郵便株式会社との包括連携協定
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2020/11/post-9f7ff1.html

2014年10月 名古屋大学大学院環境学研究科かとの包括連携協定
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/10/post-8898.html

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2021/11/29

あぐりサービスが農林水産祭で内閣総理大臣賞。今年はオリンピックや国際音楽コンクールでも東浦の方が活躍!!

もうすぐ師走です。ことしも、東浦の方が全国で、世界で、活躍をされました。

第50回日本農業賞で農林水産大臣賞を受賞した有限会社あぐりサービスさんが令和3年度(第60回)農林水産祭内閣総理大臣賞を受賞され、代表の小島さんと深谷さんが、役場まで報告に来て下さいました。
あぐりサービスは畜産部門での受賞。66haの農地を借りて大規模に飼料作物を栽培・販売するとともに、県内の稲ホール・クロップ・サイレージ(早めに刈り取った稲をロールベールラップごと乳酸発酵させた飼料)の栽培面積の3割にあたる50haの収穫作業を広域に受託しています。生産した飼料は牛・豚・鶏と幅広く利用され、糞尿は堆肥として農地に還元しています。播種期や収穫期の異なる作物や品種を計画的な栽培や省力化により、効率的な経営をしています。また、トレーサビリティ体制の構築、輸入飼料よりも廉価な販売、女性社員も大型特殊免許を取得して活躍をしています。このように、飼料生産組織として担い手不足の耕種農家に代わって地域の農地を守り飼料を安定供給していることが評価されました。
農免道路沿いのヒマワリ畑は小島さんの遊び心で育てているのだそうです。

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今年5月には、東浦町の実家で高校時代まで過ごして、今フランスで活躍されているピアニストの務川慧悟さんが、エリザベート王妃国際音楽コンクールで3位を受賞したという嬉しいニュースがありました。この時は出生から3か月を過ごした本籍地のある東海市の出身と報道されました。

務川慧悟、阪田知樹が入賞!『エリザベート王妃国際音楽コンクール ピアノ部門2021』(4枚組) - TOWER RECORDS ONLINE
エリザベート王妃国際音楽コンクール ピアノ部門にて務川慧悟が第3位、阪田知樹が第4位入賞! | ららら♪クラブ (lalalaclub.com)
務川慧悟、阪田知樹の入賞に沸いた、エリザベート王妃国際音楽コンクールとは|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」 (ontomo-mag.com)
エリーザベト王妃国際音楽コンクールで務川慧悟が第3位、阪田知樹が第4位に入賞 – ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル (ebravo.jp)
エリザベート王妃国際コンクール2021ピアノ部門 入賞者コンサートのお知らせ | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ (japanarts.co.jp)

 

7月には山口浩勢選手が東京オリンピックに出場されました。広報ひがしうら11月号の「東浦のチカラ」に山口浩勢さんの記事が出ています。この中で、山口さんは「夢や目標を諦めずにチャレンジし続けて欲しい」と読者の皆さんに呼びかけています。

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2021/11/27

天気に恵まれて・・・高嶺の御来光、於大公園で青空おだい市、ふるさとガイドの「ふるさと再発見」ツアー

先日、星を見に行った平谷村の高嶺展望台へ、こんどは“御来光”を見に行きました。

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夜明け前、豊田方面の明かりが煌々と灯っています。

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夜明けまであと30分ほど。空が色づき始めました。

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黄金バットか?翼竜か? もうすぐ日が昇ります。

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太陽が姿を見せました。

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日の出です。

 
周囲には視界を遮るものがほとんどありません。

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日が昇って、雪をいただいた赤石山脈(南アルプス)が照らし出されてきました。

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高嶺展望台にはガラス張りの東屋があります。今朝は風は弱いですが、やはり囲いがあるのはありがたいです。

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東屋の脇には三角点があります、すぐ近くに「標高1573.6m」の木製の看板がありますが、国土地理院の5万分の1地形図によれば、山の名前は長者峰。標高は1674.2mと記されています。ここからなだらかに連なる稜線を西北へ約900m行ったところが高嶺のピーク(1599m)です。

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このあたりは、矢作川の源流地帯。また、木曽山脈(中央アルプス)の南の末端にあたり、10kmほど北には恵那山のピーク(2191m)があります。さらに木曽山脈の稜線をずーっと南に延ばしていくと三河高原、尾張東部丘陵を経て知多半島の師崎に至ります。そんな風に考えると何かご縁を感じてしまいます。

さて、「行きはよいよい帰りはツルリ」とならないように慎重に降りることにします。

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少し風は冷たかったですが上天気に恵まれて、紅葉の於大公園では、青空おだい市2021@於大公園が開催されました。
この「おだい市」は、住民有志の企画・運営で行われています。コロナ禍で暫く休止していましたが、場所を屋外に移して久々の開催です。
お天気の公園日和だけあって、9時半の開店前にはすでに多くのお客さんで賑わっていました。物販やキッチンカーに加えて、大道芸もやってます。ステージイベントもあります。リハーサルでしょうか。子どもたちが踊っていました。

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おだい市に合わせて、このはな館の中では役場都市整備課が、新築する公園施設の外観について人気投票中でした。於大公園のリニューアルに伴って、おもしろサイクル広場のサイクルセンター、遊具広場のトイレ、じゃぶじゃぶ池と屋根付広場の近くのトイレ更衣室棟の建築を現在、計画しています。

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於大公園のメタセコイアの紅葉が青空に映えます。

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今日のふるさとガイドの「ふるさと再発見」ツアーは「生路の三白」めぐり。コミュニティセンターから社寺や酒蔵を巡り、古い紡績工場の寮を見学。押入れの壁には懐かしい俳優の写真が貼ってあったりします。繊維産業は昭和30年代が最盛期でした。皆さんが、懐かしがっておられました。

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2021/11/26

木曽川の上下流の流域交流を進める活動をしている会の会報に寄稿しました。

8月に、愛知用水60周年にちなんで、木曽川流域 みんみんの会会報に以下の文章を寄稿しました。以前、みんみんの会で講演をしたご縁もあり、寄稿の依頼をいただきました。

 

母なる木曽川から恵みの水を受けて 60 周年の知多半島から

~ 川つながり、上流からの恵みがなければ下流は生きていけない ~

 

P1050244nscf614pnnnn  愛知県とりわけ尾張地方の発展は、歴史的にも母なる川、木曽川に支えられてきた。古く は木材の産地として、大正から昭和にかけては電源開発、そして戦後の 1961 年には名古屋の東部丘陵を通って知多半島に農業用水、工業用水、水道水を供給する愛知用水が建設された。天水とため池に頼らざるを得なかった農業事情は一変した。臨海部には巨大な臨海工業地帯ができた。水道水は、井戸水に頼っていた家庭に質量共に安定した水を供給し、名古屋圏の人口増加を支えた。

 ところが今、知多半島の南部の自治体では人口減少が進んでいる。日本全国ではすでに人口減少は明らかなことであり、都市近郊の知多半島北部でも、事情は同じで、早いか遅いかが違うだけである。人口減が悪のように言われるが、もうそれは避けがたいものとして 受け入れていく必要がある。むしろ大事なのは、それを前提としてどんな社会を描けるかだと思う。

 これまで、昭和の時代、我々はがむしゃらにインフラを造り続け てきた。これからは維持管理が大変なことになるだろう。ダムや灌漑施設もこれから如何に上手に維持管理をして、末永く有効に使っていくかが課題となる。愛知用水幹線の二期工事は終わったが、支線や末端管路の維持修繕や耐震化が課題となっている。

 上水道に関しては、1994 年の大渇水以来、大きな水不足は起きていない。また、急激な人口増加が止まって、節水も進んできたことから、水道水の需要は減り始めている。一つ残念なことは、木曽川の美味しい水が飲めなくなったことだ。木曽川の水はうまい。そして、如何に清流といえども長良川の河口の水は木曽川の中流の水に比べれば水質が劣る。知多浄水場の入口までは岐阜県八百津町の兼山で取った愛知用水の水が届いているのだから、これを飲料水に供給すべきだ。愛知用水の3ダム(牧尾ダム・阿木川ダム・味噌川ダム)を運用した木曽川の水でかなりのところまで対応可能だろうし、対応しきれないときは、河口堰の水を農業用水や工業用水に使うようにすれば良い。これは、運用のソフトでなんとでもなる話しだと思う。

 上流と下流の関係は、日頃強く意識していないかも知れないが、我々は上流からいただいた水で生活していることは紛れもない事実である。定住しているわけではないし、定期的な交流があるわけでもないが、何らかの関わりと想いを持つ「関係人口」という言葉がある。生態系や地球のエコシステムがまさにそうであるように、上流からの恵みがなければ下流は生きていけない。川つながりであることを互いに誇りに思い、共にご縁を大切にしてきたいものだ。

神谷 明彦(知多郡東浦町長)

 

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2021/11/24

新型コロナウイルス感染症の新規感染が低く押さえられていますが・・・

第5波がピークを付けた後、新型コロナウイルス感染症の新規感染がどんどん減少して、11月22日発表の国内感染者は50人と今年最低になりました。国内ではこれまでに累計で約172万7千人(国民の約1.4%)が感染し、約1万8千人(感染者の約1%)が亡くなっています。

以下のグラフに愛知県の1日の新規感染者数の推移を示します。これはNHKの特設サイトからデータをダウンロードして加工したものです。すでに第3波と第4波の谷間、第4波第5波の波の谷間よりもベースラインが下がって、今のところ上昇傾向は見られません。感染動向が愛知県よりも2週間ほど先行していそうな東京都においても現在のところ上昇の兆しは現れていません。

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これは、日本において急速にワクチン接種が進んだ効果が大きいと考えられます。しかしながら、ワクチン接種が日本よりも先行し、すでに国民の7割前後が接種を終えている諸外国において、感染が増加している例があります。
以下のグラフに、ワクチン接種率と人口100万人当たりの1日の新規感染者数の国際比較を示しました。これらは、NHKの特設サイトの出典元にもなっている“Our World in Data”からのものです。イギリスでは感染が高止まりしています。ドイツは急速に感染が拡大中で、イタリア、米国、韓国でも、感染増加の傾向が見られます。これは一部の国に着目したものですが、必ずしもワクチンを打ったからと言って安心してはいけないことを示しています。パンデミックにおいてワクチンの効果がどれだけ持続するかなど、まだわかっていないことがたくさんありそうです。

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9月10日時点の第1回目・第2回目の接種率比較

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11月21日時点の第1回目・第2回目の接種率比較

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人口100万人あたりの1日の新規感染者数の推移

 

東浦町では、まだ接種されていない方の接種予約も受け付けています。10月末の集団接種終了後にも百数十人ほどの新規の予約をいただいています。予約・問い合せ・相談等は、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/juyo/vaccine/10935.html をご覧ください。

第3回目の接種については、いま準備を進めているところです。11月19日には一番初めに接種した医療従事者向けの案内を開始しました。一般の接種については1月末から2月に開始する見込みです。引き続き、皆様方のご理解とご協力をお願い致します。

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2021/11/23

公共交通に関する住民グループインタビューを行いました。

10月末から町内7地区(小学校区)で公共交通に関する住民グループインタビューを行っています。今日は、午前に石浜西地区、午後に片葩地区で、区長さんや自治会長さんをはじめ住民の皆さん10人程度にご参加いただきました。
はじめに、名古屋大学大学院環境学研究科の加藤博和教授から、公共交通の大切さについて以下の内容のレクチャー。

群馬県での調査によれば、数百メートルの移動にもクルマを利用。外出時に無意識にクルマのキーを持つ人が多い。2005年~2015年の間に若者と高齢者のお出かけ頻度が逆転しているが、これはICT普及のせいと思われる。

田舎ほど運動せず不健康、クルマ依存だから。

「将来クルマに乗れなくなったら公共交通を利用したい」は、ありえない! クルマに乗れるうちに、公共交通も乗るようにしておくことが必要。

クルマがあれば、誰かに頼めば、ICT・通販があれば・・・は健全か? クルマがなくても気兼ねなく自由にお出かけできることが公共交通の存在意義。

「乗って楽しい」「降りても楽しい」お出かけは、健幸、QOL、安心安全、豊かさ、SDGsにとってもプラス。子どもにとっても動きやすい環境づくりは、地域への愛着につながる。(自由に移動ができないと、子どもはやがて都会に出て行ってしまう。)

地域公共交通の公的維持スキームは、健康保険と同じ。公共交通政策とは、保険料や自己負担を納得して払っていただけるサービスをつくり、それをうまく案内、PRし、意識共有を進めること。

利用者は「不便だし」、事業者は「乗ってくれないし」と、それぞれ勝手なことを言っていてもダメ。互いに話し合って、みんなで取り組むことができれば。

 
次いで、参加者の自己紹介でしたが、もうこの時点から、う・ら・らの利用体験談や、感想、苦言、要望など、皆さんの積極的な発言がありました。バスの本数、ルート、運行時刻の延長、通勤対応、運転マナーの向上についての意見が多かったです。それぞれの意見に対して、加藤先生が、利用者と事業者と委託業者の事情を踏まえながら、丁寧に受け答えされていました。デマンド交通や夜間運行の社会実験などについての議論も若干ありました。
8月に実施したアンケート結果とグループインタビューで出た意見を踏まえて、今後の公共交通のあり方を考えていきます。ご参加ありがとうございました。

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