住まい・インテリア

2023/01/20

月末に、防災講演会、空き家対策講演会&個別相談会など、様々な講演会・イベントが予定されています。

月末に、講演会・イベントが盛りだくさんです。
 

 ■ 防災講演会

あの、「釜石の奇跡」の東京大学大学院特任教授の 片田敏孝 先生をお招きして、防災講演会を開催します。町外からの予約もたくさん入っています。
どうして釜石の人々は助かったのか。
いつ発生してもおかしくない南海トラフ地震や昨今頻発しているゲリラ豪雨等の予想できない災害から、大切な家族や地域を守るために、防災を自分事と捉えて、私たちが地域でなすべきことを一緒に考えます。

1月28日(土)14時から、文化センターにて。

詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/bosaikikikanri/kikikanri/event/7557.html をご覧ください。

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 ■ 空き家対策講演会&個別相談会

空き家をどうしたら良いかわからないという声を聞きます。「他人事ではない!あなたの家も空き家になる? ~高齢者世帯が注意しておくこと~」と題して、空き家にしない、させない、空き家のままで放置しない対策を考えます。
講演会終了後、専門家による個別相談会(要申込)もあります。

1月29日(日)1時30分から、文化センターにて。

詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/8687.html をご覧ください。

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 ■ うのはな館ミニ企画展「家康と水野氏 ~おもだか紋瓦で探る衣浦湾周辺の寺社~」

徳川家康の母である於大の方は、水生植物のオモダカをモチーフにした家紋を持つ緒川城主水野氏の娘として生まれました。この「沢瀉紋」の瓦に焦点を当て、衣浦湾周辺の寺社について紹介します。
1/28(土)には展示説明会を予定していますが、すでに定員に達しました。
詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/bunkazai/ibento/12599.html をご覧ください。

また、2月18日(土)9時30分からは、文化センター視聴覚室にて、水野氏講座「近世尾張の水野氏の出自をめぐって」(事前申込制)を予定しています。

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2022/11/13

帰ってきた産業まつり 2日目

産業まつりの特別企画として、10時からトークイベント「ロングライフデザインの視点から『その土地らしさ』を考える」を開催しました。

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デザイン活動家ナガオカケンメイさんから「長く続いている、もの、ことで、未来は作っていった方がいい」「かっこいい人とは、最新のジャケットと定番のジーンズを組み合わせるセンスのある人」「ブランドとは、原点と最新を 常にいつの時代にも 並走してものを生み出せることができること」「ただ新しくするのではなく、古臭さを整える。」「カリモクの姿勢・・・企業の原点をずっと意識する仕組みを作り、新しいものを作り出す。」など・・・示唆に富むお話しをいただきました。そして、ロングライフデザインの考え方は、その土地らしい景観を生かしていくことにもつながるとして、東浦町景観コンテストを「これはすごくいい」と絶賛してくださったのにはびっくり。

そのあと、色違いのKチェア1シーターに座って、ナガオカさんとカリモクの加藤正俊社長のトーク。私がファシリテーターを務めさせていただきました。加藤社長からは、カリモクが家具業界に参入した経緯や東浦に立地する理由、ナガオカさんとの出逢い、カリモク60ブランドの立ち上げが社内外にもたらした影響、つくって売った商品を何年経っても修理し続けるカリモクの姿勢など、以前から聴いてみたかったお話しを伺うことができました。

カリモク60のinstagramのサイトにトークイベントの動画がアップされています。

 →https://www.instagram.com/p/Ck4kNKLooXh/


 

イオンモール東浦のサテライト会場では、セントラルコートで企業展を開催、東浦サンギョウ魅力人が大集合。
そして、子どもたちにものづくりの一端に触れてもらおうとものづくり体験を開催しました。これから、カリモクの椅子に使うボタンの作製をします。缶バッジの作り方と基本は同じです。

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文化センター2Fの 多文化共生ひがしうら のブースでは、ベトナムとブラジルの皆さんがそれぞれ特徴のあるコーヒーの飲み比べをしていました。世界のコーヒーは大きく分けて、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種類に分類されます。ブラジルで生産されるコーヒーのほとんどは香味が高いアラビカ種。ベトナムではアラビカ種が環境に合わず、苦みの強いカネフォラ(ロブスタ)種が主流です。

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2022/11/02

ラソ・プラザがリニューアルオープン

石浜のアイプラザの中にある「地域の縁側 ラソプラザ」が11月1日にリニューアルオープンしました。店内にあったカウンター、パーティション、冷蔵庫やテレビを取り払ってすっきり。代わりにアップサイクルプロジェクトでリメイクした机、椅子、調度を配置、ドアも解放して明るい雰囲気になりました。
お昼を食べに行ったら、近所に住む女性たちが、パン+選べる2品+ドリンク(計400円)でおしゃべりをしていました。机にちょっとした仕掛があったりして、どこに座ろうか選ぶ楽しみもあります。

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2022/10/29

晴天に恵まれ、大府市産業文化まつり。 そのあと、プチ山登りと紅葉狩り。

大府市の産業文化まつりの開会式に行ってきました。11月12日・13日の東浦町産業まつりにも来てくださいねと宣伝してきました。
開会式では、いま修理中の知多半島でも最古級、1800年に造られたという北尾力神車のお披露目もありました。緒川と生路の屋形(小型の山車)の修理も、同じく亀崎の六代目 立川芳郎尚冨さんにお願いしています。
たくさんのテントが立ち並び、天気にも恵まれて、大盛況でした。

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このあと、天気が良かったので、プチ山登りと紅葉狩りに。
めざすは 兀岳。ギリシャ文字のパイではなくて、れっきとした漢字で「はげたけ」と読みます。中央アルプス(木曽山脈)の南部にある標高1,636.6mの山です。木曽谷(南木曾)と伊那谷(飯田)を結ぶ大平峠(1,358m)から、1時間ほどで登ることができます。大平峠よりも北は山が嶮しくなるので、車で木曽山脈を越えられる道は伊那と奈良井を結ぶ権兵衛峠までありません。
大平峠に車を置いて、刈り取られた熊笹の間を尾根伝いに登っていきます。紅葉は盛りを過ぎて樺の木の葉はもうありません。熊よけの鈴がなかったので、恵那峡SAで買った“さるぼぼ”のキーホルダーをストックに付けてチリンチリンと鳴らしながら登りました。

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頂上では、御嶽とその右に乗鞍岳がよく見えました。真北には木曽山脈が連なっています。山はいいですね。先週、お土産にもらった大船渡のアーモンドロックをかじってます。これ、好きなんです。

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大平峠をこえて少し降りたところに大平宿があります。
飯田と木曽を結ぶ大平街道の2つの峠に挟まれた標高1150mの盆地の集落として江戸時代から250年間続きましたが、昭和45年(1970年)住民が集団移転し廃村となりました。冬直前の11月末で、大急ぎで民家を壊さずに離村したため多くの家がそのままの形で残りました。
大平宿は、住民のいない廃村ではあるけれど、電気・水道が使用でき、現在、南信州観光公社が管理をしていて、泊まれる江戸時の古民家群として一般に開放されています。
「宿泊をすることで建物を守る」「薪でおこした火を囲炉裏で直接使う」ことができる日本唯一の場所なのだそうです。
 → http://www.oodaira.org/home/whatoodaira

ちょうど、今日の泊まり客が到着して、宿泊の準備をするところでした。
この家で生まれたというおばさんが畑仕事をしていたので、家の中を見せてもらいました。2階建てに見えるけど、1階建てて中央に囲炉裏の大広間がある立派な家でした。

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大平宿を出発してもう一つの峠「飯田峠」を越えて、松川に沿ってひたすら下ります。飯田の街の近くまで来たところに「猿庫(さるくら)の泉」があります。
江戸時代に茶道家の不蔵庵龍渓宗匠(ふぞうあんりゅうけいそうしょう)が茶の湯に最適な水を求めて諸国を旅していたところ、天竜川下流の水のうまさに心をひかれ、川をさかのぼってここまで辿り着いたと言われています。いまでも、茶人がここを訪ねてくるとか。名水百選に選ばれ、定期的に野点が開かれています。
冷たくてほんのり甘いと言われる名水を汲んできました。

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2022/10/23

ミュージックフェス プレイベント と ラソ・プラザのリニューアル を覗いてきました。

午前中に第2回新人採用試験個人面接を終えて、イオンモールのセントラルコートで行われていた東浦ミュージックフェスティバルのプレイベントを見てきました。ノリノリでやってます。皆さんうまい、レベル高いです。

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Music-fes20221101 ちょっと立ち見をしていたらスタッフに見つかって、その場で本番の宣伝を頼まれてしまいました。

本番のミュージックフェスティバルは、11月6日(日)10時から文化センターで開催します。今日出演の皆さんも本番に向けてさらにパフォーマンスに磨きを掛けて、とっておきの演奏を聴かせてくれることでしょう。
当日は歌や演奏以外にダンスもあります。20組が出演予定なのでお昼を挟んで夕方までやっていると思います。キッチンカーも来ます。
3年ぶりの開催。新しいメンバーも加わって、さらにレベルアップしてます。ぜひ聴きに来てください。

プログラムなど詳細は、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/8463.html をご覧ください。

 

石浜のアイプラザ内のラソ・プラザでは、アップサイクルプロジェクトで集めた家具を生かして、DIYでインテリアの改装をしていました。家具に塗装をしたり、カットして形を変えたり、金属のフレームに紐を巻き付けたり・・・限られた予算で知恵をしぼっています。

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この半透明のブラインドもおもしろいです。よ~く見ると、こんなマス目の素材を貼り合わせてあります。
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そろそろ、みんなで昼休み。
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さて、どんなインテリアに生まれ変わることでしょうか。11月1日(火)のRe-オープンが楽しみです。

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2022/10/13

“帰ってきた” サンギョウマツリ を開催します。特別企画でカリモク60のナガオカケンメイ氏が登場。

11月12日(土)~13日(日)に第44回東浦町産業まつりを開催します。

感染症の影響で2年間開催を見送ってきましたが、今回は、装いも新たに「“帰ってきた”サンギョウマツリ」と名付けて、勤労福祉会館と文化センターをメイン会場に、イオンモール東浦をサテライト会場とし、飛翔館を商工会の抽選会場として使うなど、これまでよりも会場を拡大して開催します。
将来を担う子どもたちにも東浦の産業について知ってもらおうと、イオンモール東浦会場では、町内企業のパネル展やお仕事体験を行います。各会場では町内和洋菓子店の協力でオリジナルスイーツを置き、スイーツウォーキングを楽しみながら会場を回れるようにします。

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11月13日(日)10時からは、特別企画として、カリモク60シリーズの人気の火付け役として有名なデザイン活動家ナガオカケンメイさんとカリモク社長の加藤正俊さんの対談を行います。私がコーディネーター役を務め、お二人からカリモク60の誕生秘話を引き出したいと思います。いまナガオカさんの出身地の阿久比で進行中の d news aichi agui のプロジェクトについてもお話しが聴けるかもしれません。ぜひ、お楽しみに!!

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2022/10/07

あいちのたてもの博覧会2022 が始まります。

昨年に続いて、今年も、あいちのたてもの博覧会が始まります。皮切りは10月23日の西三河地方から。建物特別公開への参加は予約制です。

詳しくは、http://www.aichi-tobunkai.org/aitate_haku.html をご覧ください。愛知県国登録有形文化財建造物所有者の会が主催しています。

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2022/09/29

秋の交通安全キャンペーン、三河ベイフットボールクラブと連携協定を締結

先日朝の交通安全大監視に続いて今日はイオンモール東浦で秋の交通安全キャンペーンをしました。保育園の子どもたちが扮するちびっこ警察官が反射材などの啓発グッズを配りながら交通安全を呼びかけました。
東浦町では昨年2件の交通死亡事故がありました。1つは2月に石浜白山で起こった事故で、一旦停止無視の車が優先道路を走っていた車に衝突、ぶつかられた車に乗っていた方が亡くなりました。もう1つは7月に森岡下源吾で夕方、横断歩道を渡っていた方が前方不注意の車にはねられて亡くなった事故がありました。事故の当事者はすべて70歳代の高齢者でした。これから冬にかけてどんどん夕暮れが早くなります。散歩の際には反射材を身に着けるなどして交通事故から身を守るよう心掛けたいものです。

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地域の縁側 グリーン・ラソにランチを食べに行ったら、きょうはとてもにぎわっていました。学生のデザインコンペで制作したBeeテラスではおじさんたちが歓談していました。

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ここの2号店、ラソ・プラザでは、店の内部をアップサイクルプロジェクトで集めた家具を活かしながら改装しようと週末にワークショップを計画しています。また、イベントのプログラムもリニューアルするそうです。参考までに、今後のグリーン・ラソとラソ・プラザのスケジュールを載せておきます。

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東浦町は、三河ベイフットボールクラブ㈱とホームタウンパートナーシップに関する連携協定を締結しました。三河ベイフットボールクラブはJリーグ加盟を目指す社会人サッカークラブ FC刈谷 を運営する会社で、衣浦湾周辺の自治体をホームタウンとしてスポーツを通じた地域の活性化に取り組んでいます。FC刈谷の本拠地、ウェーブスタジアム刈谷と距離も心も近さを感じていたということで、東浦町が知多半島で初めての連携協定締結となりました。
連携の内容は、スポーツ振興、健康増進、子育て支援、子ども・高齢者・障がい者の支援、FC刈谷を応援する機運の醸成、その他地方創生・地域の活性化に関することとしており、具体的な事業として、子ども向けサッカー教室、健康に関する出前講座、青空ピッチヨガ教室、食育に関する教室やイベント、介護予防に関する出前講座、両者の連携・協力による情報発信などを考えています。
本日は、調印のために佐々木社長、望月取締役、森谷取締役にお越しいただきました。

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2022/09/24

国際芸術祭あいち2022 一宮会場を巡ってきました。

7月末の内覧会で主会場の愛知芸術文化センターは行きましたが、他の会場はまだ。いつの間にかに、最終日の10月10日までもう1か月を切ってしまいました。今日はトリエンナーレの一宮会場に行ってきました。
愛知県に住んでいても、名古屋を通り越して尾張一宮で電車を降りるのは、何年ぶりでしょうか。駅前からまず市役所へ向かいます。古くからものづくりがされてきた愛知県の中でも、毛織物の産地として有名な一宮。1階の玄関ホールに羊毛を撚ったインスタレーションがあります。そして、市役所の隣の公衆トイレには壁画、大正時代に建てられた旧名古屋銀行一宮支店を多目的ホールに改装したオリナス一宮には奈良美智の作品が収まっています。

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一宮の地名の由来となった真清田神社の隣の旧市立中央看護専門学校と今年閉鎖した一宮市スケート場の施設を使った作品展示、それからアーケード街を南下して豊島記念資料館(旧図書館)へ。市街地を一通り歩いて、途中、尾西織物同業組合のレトロなビルを利用して生地店、テーラー、アトリエなどが入ったRe-TAiLに寄って、駅に戻ってきました。

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一宮駅からバスで西に向かい、尾西エリアにも行ってみました。尾西(旧尾西市)方面には名鉄バスが1時間に4~5本走っていて結構便利です。
こちらは、のこぎり屋根の旧毛織物工場に残る織機や糸巻きの芯を使った蜘蛛の巣のような作品などがあります。旧織物工場の中には、アウトドアショップやカフェもあります。

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尾西生涯学習センター 墨会館までもう一歩足を延ばそうか迷いましたが、行ってみて良かったです。
この建物は、愛知県内で唯一の丹下健三の建築作品です。外観は要塞のような造りで、コンクリート打ちっぱなしのホール棟と2階建ての事務所棟が中庭と車寄せを挟んで対峙しています。そのホール棟の中に陶器などを配置した作品と、織物の製造工程をイメージしたような作品が建物や中庭と一体となって展示されています。

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事務所棟のほうは地域の公民館となっていて、中に入ったら管理人の方が親切に説明してくれました。
国の登録有形文化財になっているこの建物は、この地で繊維の染色整理加工業をしていた艶金興業の墨敏夫社長が、1950年代に当時東大助教授だった丹下健三氏に頼み込んで、本社事務所として建てたものだそうです。東隣にある大きな物流倉庫が建っているところにはかつて艶金興業の工場があったのだそうです。やがて会社は移転し、2010年に一宮市が建物を買い取って、丹下都市建築設計のアドバイスを受けながら耐震改修を施し、現在は尾西生涯学習センターと小信中島公民館として使っています。2階の役員室などは当時のまま保存されていて、定期的に見学会が開かれているとのこと。壁のない通し柱で建物全体を支える構造で大空間を創り出していることや、スチールのサッシでありながら障子のような採光を取り入れているなど、60年以上経っても輝きを失っていません。

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10月10日までに、また時間を見つけて有松会場と常滑会場にも行ってみようと思います。

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2022/09/09

或る自由人の話

先日、知多半島南部の海辺に住んでいる人の住処を訪ねた。以前から海辺か展望のよい高台に住みたいと思っていたが、土地を探しても建築可能な宅地が見つからない。そこで、道路と海岸に挟まれた土地を購入してトレーラーハウスに住むことにしたのだそうだ。
家の前の海岸はほとんどプライベートビーチ。自作のウッドデッキやBBQコーナーは自分のライフスタイルに合わせてトレーラーハウスにアレンジ。さすが自由人のこだわりを感じる。
帰りがけにテスラーのSUVがダンスするところを見せてもらった。ヘッドライトやウインカー、オーディオシステムやクラクション、そしてガルウィングのドアまで総動員して、本当に車がノリノリで踊っている。車もサブスクの時代。イーロンマスクからユーザーへのクリスマスプレゼントだそうだ。そして、ケチケチも大切だが、無駄の中に価値や文化は宿るとのメッセージをいただいた。

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住まい方や佇まいに関しては、自分もかねてから日本人はどうしてもっとその土地のロケーションを大切にしないのかと常々思ってきた。地盤がもろい、台風に見舞われるといった日本固有の事情もあるかも知れない。しかし、近年、〇〇テラス、天空の〇〇が流行っているように、ロケーションの生かし方が見直されているように思う。

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