住まい・インテリア

2023/04/30

東浦町立地適正化計画を策定しました。

東浦町では、2016年に策定したコンパクトなまちづくり計画、2020年に改定した都市計画マスタープランを踏まえ、立地適正化計画検討委員会の委員の皆さんから意見をいただきながら、都市再生特別措置法に基づく立地適正化計画の策定作業を2021年度から進めてきました。つくりあげてきた立地適正化計画(案)を基に立地適正化計画講演会・説明会パブリックコメントを行い、出来上がった「東浦町立地適正化計画」を2023年4月1日に公表しました。

概要は下記の通りです。
 _________________________________________________________

Ritchitekiseikakeikaku20230401 東浦町においては、これまで増加してきた人口が近年は概ね横ばいで推移しており、今後は人口減少や高齢化の進行が予測されています。このため、これまで形成してきたコンパクトな市街地において適切な居住や都市機能の維持・誘導を図り、持続可能な都市構造の形成を目指すため、東浦町立地適正化計画を策定しました。

また、本町では東部の市街地において洪水や高潮などによる浸水被害が広い範囲で想定されており、これまでに形成してきたコンパクトな市街地で居住や都市機能の維持・誘導を今後も図っていくためには、こうした地域において必要な防災対策を講じていく必要があります。本計画において定める適切な居住や都市機能の維持・誘導を今後も図る区域(都市機能誘導区域・居住誘導区域)のうち、災害ハザードが想定されるエリアについては、防災指針に具体的な防災対策を位置付けました。

本計画が令和5年4月1日から公表されることにより、都市再生特別措置法に基づく届出制度が運用されます。以下のいずれかの行為に着手する30日前までに町長へ届出が必要になります。

1.居住誘導区域外において一定規模以上の住宅開発行為又は建築等行為を行う場合。
2.都市機能誘導区域外において誘導施設の開発行為又は建築等行為を行う場合。
3.都市機能誘導区域内において誘導施設の休止又は廃止を行う場合。
 _________________________________________________________
 

「東浦町立地適正化計画」について詳細は、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/toshikeikaku/toshikeikaku/gyomu/toshikeikakumatidukuri/toshikeikaku/keikaku/12831.html をご覧ください。
 

| | コメント (0)

2023/04/28

新しくできた珈琲屋さんに行ってきました。

緒川の中心部、昔から米屋さん、魚屋さん、酒屋さんや肉屋さんが集まっていたところに、新しいコーヒー専門店が開店しました。チェーン店ではありません。自家焙煎で、コーヒーの種類は豊富。カリモク60のチェアが置いてあったりします。ビールのタップもあります。水・木定休で夜は10時まで営業。
「東浦は飲食の場が少ないので、みんな町内でくつろげる場所を望んでいるのでは。家並みの残る旧道近くで店を出したいと思いました。」と若い店主が話してくれました。ビールのつまみも充実させたいそうです。

Dsc06432-900tp
Dsc06422-900Dsc06421-900
Dsc06428-900p

 

| | コメント (0)

2023/02/03

景観をテーマに職員研修をしました。

1月18日に、以前、職員研修に来ていただいた札幌市職員の加藤美浩さんに、再度、職員研修の講師をしていただきました。

加藤さんは、建築士として都市計画や景観に携わってこられたので、今回は職員向けに「景観は都市計画課のみの仕事ではなく広義のまちづくりとしてすべての部署に関係する『まちづくりのかなめ』であること」を説いてくださいとお願いしました。以下は研修の内容の一部です。

最初に、

景観って何?
眺められる“景観”「景」と、
眺める“主体”である人間の感覚を表す「観」
目に見えるものばかりでなく、香りや感触など視覚以外で感じる要素も含まれる

 

優れた景観は・・・
・生活に潤いを与える
・まちへの愛着や誇りを持たせる
・まちの魅力を向上させる
・子どもたちの豊かな感性を育てる

 

都市景観とは、
この街に 住みたい 住み続けたい 再び訪れたい
と感じさせる都市の魅力

 

景観まちづくりとは、
景観をより良くすることによって、地域の環境を改善していこうとする試み

 

良好な景観の形成を促進するための、わが国初の総合的な法律として、景観法が平成16年12月に施行

基本理念は、
・良好な景観は、現在および将来における国民共通の資産です。
・良好な景観は、地域の自然、歴史、文化等と人々の生活、経済活動等との調和により形成されるため、適正な制限のもとにこれらが調和した土地利用がされる必要があります。
・地域の個性を伸ばすよう多様な景観形成が図られなければなりません。
・景観形成は、観光や地域の活性化に大きな役割を担うことから、住民、事業者および地方公共団体の協働によりすすめられなければなりません。
・景観形成は、良好な景観の保全のみならず、新たな創出を含むものです。

 

景観まちづくりの4つの意義
・地域の価値の発見と共有
 「見える・感じるもの」だから、みんながわかりやすい!
・生活のアメニティ保全
 「良い環境で暮らしたい」のはみんなの願い!
・地域経済の活性化
 「見る楽しみ」は「買う・食べる楽しみ」へ!
・地域力の向上
 「意義と理解と行動」で、みんなの力がアップ!

 

景観まちづくりの5つの切り口
・保全と創造
 「いいまちを残す」「残したいまちを創る」!
・点と面
 「単体」から「全体」、点のよいところを面に発展!
・規制誘導と事業
 「民間規制」「公共事業」担っているものは同じ!
・ハードとソフト
 「施設」は永遠、「取り組み」は誰でも・いつでも!
・特別と普通
 「世界遺産」も「ボクんち」も大切な景観!

 

「自然や地形・環境」の中に「いとなみ」があり、その中に「景観」があって、「景観」と「みち」や「すまい」との接点には「界隈」がある。

 

景観(生活環境)を守るために市民が立ち上がる
→ 市民と行政が一体となったまちづくりの取り組みを

 

この後、事例紹介やグループワークを行いました。
グループワークでは、参加者それぞれの「いいね」の場所を5つ書いて、それを突き合わせ。意外だったのか妙に共通点があったのか、盛り上がっていました。そして、「どんなことが起きたらこれを失ってしまうか?」「これを失わない、さらに良くするためは?」をディスカッションしました。

20230118_1432571000nnnnn20230118_1420431000nnnnn
20230118_144405800nnnnn20230118_1527291000nnnnn

 
職員のみなさんが、すべての部署で、美しい空間、なごむ空間、心地よい空間づくりをめざして欲しい。まちの魅力・価値を向上させ、愛着や誇りの持てるまち、住み続けたいまち、再び訪れたいまちをつくっていきたいものです。

| | コメント (0)

2023/01/29

空き家をつくらない、空き家で困らないために、「空き家対策講演会」を開催しました。

東浦町の空き家は、全国ではもちろん、県内でも少ない方ですが、それでも年を追うごとに着実に増えています。空き家をつくらない、空き家で困らないために所有者ができることを考える講演会です。
東浦町では、定期的に空き家対策講演会や相談会を開催しています。

Akiyataisaku-kouen20230129a

 

■はじめに、東浦町都市計画課から、東浦町の空き家の現状と空き家対策について以下の説明をしました。

平成30年度の総務省の住宅・統計調査(地区を抽出して推定)によれば、東浦町の空き家は、別荘などの二次的住宅が30戸、空室の賃貸住宅が780戸、その他の住宅空き家(これが問題)が800戸で、計1610戸(空家率8.3%)。令和4年度に町内各地区に協力いただき実施した外観目視調査によれば、空家等が385戸、そのうち適切に管理されていないものは141戸でした。
東浦町では、空家等対策計画を定め、講演会や相談会を開くなどして高齢者などに対する空き家対策や予防策をすすめると共に、宅建協会と空家等対策に関する協定を結び空き家総合相談窓口空き家バンクポータルサイトを設置しています。また、空家解体工事費補助木造住宅の無料耐震診断を行っています。
 

■続いて、「他人事ではない!あなたの家も空き家になる? ~高齢者世帯が注意しておくこと~」と題して、㈱住宅相談センター代表取締役で宅地建物取引士の吉田貴彦さんからの以下の内容について講演をいただきました。

将来、空き家で困る住宅は、
①高齢者だけが住んでいる住宅
②認知症、所有者不明、共有者の合意のないものなど、所有者の意思で利活用できない住宅
③無接道、市街化調整区域内農地、土砂災害特別警戒区域など、建築基準法や都市計画法や農地法に適合しない住宅は空き家でなくても対策困難

空き家のことを家族で考えるタイミングは、
①独りで生活することになったとき
②家の所有者が余命宣告を受けたとき
③家の所有者に認知症の初期症状が出始めたとき(例えば、リスペリドン、アリピプラゾール、オランザピン、クエチアピン、抑肝散などを投薬)
④子どもがマイホームなどの計画を始めたとき
⑤子どもが独立するとき(就学・就職など)

空き家で困らないためにやっておくべきことは、
①将来引き継ぐのは誰か?住まなくなったらどう処分するか?今すぐ家族で実家のことを話し合う
②成年後見人、家裁に自宅売却の許可申請、個人信託、任意後見人など、所有者が認知症になったときのことを考える
③必ず相続登記をする、共有名義にはしない

それでも空き家を持つことになったら、
①定期的に修繕する
②定期的に住宅診断をする(シロアリ、雨漏れなど、住宅の状態を知る)

令和5年4月から段階的に、所有者不明土地の解消に向けて不動産に関するルールが変わる
①相続登記・住所等の変更登記の申請義務化
②相続等で土地の所有権を取得した者が、一定の条件の下、その所有権を国庫に帰属が可能に
③土地利用に関連する民法のルールの見直し

Dsc05015-900tp
Dsc05016-900tp

 

| | コメント (0)

2023/01/20

月末に、防災講演会、空き家対策講演会&個別相談会など、様々な講演会・イベントが予定されています。

月末に、講演会・イベントが盛りだくさんです。
 

 ■ 防災講演会

あの、「釜石の奇跡」の東京大学大学院特任教授の 片田敏孝 先生をお招きして、防災講演会を開催します。町外からの予約もたくさん入っています。
どうして釜石の人々は助かったのか。
いつ発生してもおかしくない南海トラフ地震や昨今頻発しているゲリラ豪雨等の予想できない災害から、大切な家族や地域を守るために、防災を自分事と捉えて、私たちが地域でなすべきことを一緒に考えます。

1月28日(土)14時から、文化センターにて。

詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/bosaikikikanri/kikikanri/event/7557.html をご覧ください。

Bousaikouenkai20220128

 

 ■ 空き家対策講演会&個別相談会

空き家をどうしたら良いかわからないという声を聞きます。「他人事ではない!あなたの家も空き家になる? ~高齢者世帯が注意しておくこと~」と題して、空き家にしない、させない、空き家のままで放置しない対策を考えます。
講演会終了後、専門家による個別相談会(要申込)もあります。

1月29日(日)1時30分から、文化センターにて。

詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/8687.html をご覧ください。

Akiyataisaku-kouen20230129a

 

 ■ うのはな館ミニ企画展「家康と水野氏 ~おもだか紋瓦で探る衣浦湾周辺の寺社~」

徳川家康の母である於大の方は、水生植物のオモダカをモチーフにした家紋を持つ緒川城主水野氏の娘として生まれました。この「沢瀉紋」の瓦に焦点を当て、衣浦湾周辺の寺社について紹介します。
1/28(土)には展示説明会を予定していますが、すでに定員に達しました。
詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/bunkazai/ibento/12599.html をご覧ください。

また、2月18日(土)9時30分からは、文化センター視聴覚室にて、水野氏講座「近世尾張の水野氏の出自をめぐって」(事前申込制)を予定しています。

Unohanakan-minikikaku20230128a

 

| | コメント (0)

2022/11/13

帰ってきた産業まつり 2日目

産業まつりの特別企画として、10時からトークイベント「ロングライフデザインの視点から『その土地らしさ』を考える」を開催しました。

Sangyoumatturi20221113c

 
デザイン活動家ナガオカケンメイさんから「長く続いている、もの、ことで、未来は作っていった方がいい」「かっこいい人とは、最新のジャケットと定番のジーンズを組み合わせるセンスのある人」「ブランドとは、原点と最新を 常にいつの時代にも 並走してものを生み出せることができること」「ただ新しくするのではなく、古臭さを整える。」「カリモクの姿勢・・・企業の原点をずっと意識する仕組みを作り、新しいものを作り出す。」など・・・示唆に富むお話しをいただきました。そして、ロングライフデザインの考え方は、その土地らしい景観を生かしていくことにもつながるとして、東浦町景観コンテストを「これはすごくいい」と絶賛してくださったのにはびっくり。

そのあと、色違いのKチェア1シーターに座って、ナガオカさんとカリモクの加藤正俊社長のトーク。私がファシリテーターを務めさせていただきました。加藤社長からは、カリモクが家具業界に参入した経緯や東浦に立地する理由、ナガオカさんとの出逢い、カリモク60ブランドの立ち上げが社内外にもたらした影響、つくって売った商品を何年経っても修理し続けるカリモクの姿勢など、以前から聴いてみたかったお話しを伺うことができました。

カリモク60のinstagramのサイトにトークイベントの動画がアップされています。

 →https://www.instagram.com/p/Ck4kNKLooXh/


 

イオンモール東浦のサテライト会場では、セントラルコートで企業展を開催、東浦サンギョウ魅力人が大集合。
そして、子どもたちにものづくりの一端に触れてもらおうとものづくり体験を開催しました。これから、カリモクの椅子に使うボタンの作製をします。缶バッジの作り方と基本は同じです。

Dsc03345-900Dsc03322-900p
Dsc03305-900Dsc03296-900

 

文化センター2Fの 多文化共生ひがしうら のブースでは、ベトナムとブラジルの皆さんがそれぞれ特徴のあるコーヒーの飲み比べをしていました。世界のコーヒーは大きく分けて、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種類に分類されます。ブラジルで生産されるコーヒーのほとんどは香味が高いアラビカ種。ベトナムではアラビカ種が環境に合わず、苦みの強いカネフォラ(ロブスタ)種が主流です。

20221113_1335271000nnnnn20221113_133703800pnnnnn

 

| | コメント (0)

2022/11/02

ラソ・プラザがリニューアルオープン

石浜のアイプラザの中にある「地域の縁側 ラソプラザ」が11月1日にリニューアルオープンしました。店内にあったカウンター、パーティション、冷蔵庫やテレビを取り払ってすっきり。代わりにアップサイクルプロジェクトでリメイクした机、椅子、調度を配置、ドアも解放して明るい雰囲気になりました。
お昼を食べに行ったら、近所に住む女性たちが、パン+選べる2品+ドリンク(計400円)でおしゃべりをしていました。机にちょっとした仕掛があったりして、どこに座ろうか選ぶ楽しみもあります。

20221102_114328800tpnnnnn20221102_114754800nnnnn
         20221102_115200800pnnnnn
20221102_115918800pnnnnn20221102_115941800nnnnn
20221102_120003800pnnnnn20221102_120030800pnnnnn

Lazo-plaza20221101_20221103082601

 

| | コメント (0)

2022/10/29

晴天に恵まれ、大府市産業文化まつり。 そのあと、プチ山登りと紅葉狩り。

大府市の産業文化まつりの開会式に行ってきました。11月12日・13日の東浦町産業まつりにも来てくださいねと宣伝してきました。
開会式では、いま修理中の知多半島でも最古級、1800年に造られたという北尾力神車のお披露目もありました。緒川と生路の屋形(小型の山車)の修理も、同じく亀崎の六代目 立川芳郎尚冨さんにお願いしています。
たくさんのテントが立ち並び、天気にも恵まれて、大盛況でした。

20221029_095053800nnnnn

 

このあと、天気が良かったので、プチ山登りと紅葉狩りに。
めざすは 兀岳。ギリシャ文字のパイではなくて、れっきとした漢字で「はげたけ」と読みます。中央アルプス(木曽山脈)の南部にある標高1,636.6mの山です。木曽谷(南木曾)と伊那谷(飯田)を結ぶ大平峠(1,358m)から、1時間ほどで登ることができます。大平峠よりも北は山が嶮しくなるので、車で木曽山脈を越えられる道は伊那と奈良井を結ぶ権兵衛峠までありません。
大平峠に車を置いて、刈り取られた熊笹の間を尾根伝いに登っていきます。紅葉は盛りを過ぎて樺の木の葉はもうありません。熊よけの鈴がなかったので、恵那峡SAで買った“さるぼぼ”のキーホルダーをストックに付けてチリンチリンと鳴らしながら登りました。

Dsc02814-900pDsc02918-900
Dsc02819-900pDsc02831-900

 
頂上では、御嶽とその右に乗鞍岳がよく見えました。真北には木曽山脈が連なっています。山はいいですね。先週、お土産にもらった大船渡のアーモンドロックをかじってます。これ、好きなんです。

Dsc02873-900
Dsc02845-900
Dsc02846-900
Dsc02905-900Dsc02898-900

 

大平峠をこえて少し降りたところに大平宿があります。
飯田と木曽を結ぶ大平街道の2つの峠に挟まれた標高1150mの盆地の集落として江戸時代から250年間続きましたが、昭和45年(1970年)住民が集団移転し廃村となりました。冬直前の11月末で、大急ぎで民家を壊さずに離村したため多くの家がそのままの形で残りました。
大平宿は、住民のいない廃村ではあるけれど、電気・水道が使用でき、現在、南信州観光公社が管理をしていて、泊まれる江戸時の古民家群として一般に開放されています。
「宿泊をすることで建物を守る」「薪でおこした火を囲炉裏で直接使う」ことができる日本唯一の場所なのだそうです。
 → http://www.oodaira.org/home/whatoodaira

ちょうど、今日の泊まり客が到着して、宿泊の準備をするところでした。
この家で生まれたというおばさんが畑仕事をしていたので、家の中を見せてもらいました。2階建てに見えるけど、1階建てて中央に囲炉裏の大広間がある立派な家でした。

Dsc02931-900p
Dsc02949-900Dsc02933-900
Dsc02935-900
Dsc02936-900pDsc02940-900p
Dsc02947-900p
Dsc02959-1200p

 

大平宿を出発してもう一つの峠「飯田峠」を越えて、松川に沿ってひたすら下ります。飯田の街の近くまで来たところに「猿庫(さるくら)の泉」があります。
江戸時代に茶道家の不蔵庵龍渓宗匠(ふぞうあんりゅうけいそうしょう)が茶の湯に最適な水を求めて諸国を旅していたところ、天竜川下流の水のうまさに心をひかれ、川をさかのぼってここまで辿り着いたと言われています。いまでも、茶人がここを訪ねてくるとか。名水百選に選ばれ、定期的に野点が開かれています。
冷たくてほんのり甘いと言われる名水を汲んできました。

Dsc02968-900tp

 

| | コメント (0)

2022/10/23

ミュージックフェス プレイベント と ラソ・プラザのリニューアル を覗いてきました。

午前中に第2回新人採用試験個人面接を終えて、イオンモールのセントラルコートで行われていた東浦ミュージックフェスティバルのプレイベントを見てきました。ノリノリでやってます。皆さんうまい、レベル高いです。

Dsc02581-900pDsc02583-900tp
Dsc02591-900Dsc02647-900p

 
Music-fes20221101 ちょっと立ち見をしていたらスタッフに見つかって、その場で本番の宣伝を頼まれてしまいました。

本番のミュージックフェスティバルは、11月6日(日)10時から文化センターで開催します。今日出演の皆さんも本番に向けてさらにパフォーマンスに磨きを掛けて、とっておきの演奏を聴かせてくれることでしょう。
当日は歌や演奏以外にダンスもあります。20組が出演予定なのでお昼を挟んで夕方までやっていると思います。キッチンカーも来ます。
3年ぶりの開催。新しいメンバーも加わって、さらにレベルアップしてます。ぜひ聴きに来てください。

プログラムなど詳細は、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/8463.html をご覧ください。

 

石浜のアイプラザ内のラソ・プラザでは、アップサイクルプロジェクトで集めた家具を生かして、DIYでインテリアの改装をしていました。家具に塗装をしたり、カットして形を変えたり、金属のフレームに紐を巻き付けたり・・・限られた予算で知恵をしぼっています。

Dsc02657-900Dsc02654-900
Dsc02695-900tDsc02652-900

この半透明のブラインドもおもしろいです。よ~く見ると、こんなマス目の素材を貼り合わせてあります。
Dsc02671-900pDsc02660-900tp

そろそろ、みんなで昼休み。
Dsc02651-900Dsc02697-900p

さて、どんなインテリアに生まれ変わることでしょうか。11月1日(火)のRe-オープンが楽しみです。

| | コメント (0)

2022/10/13

“帰ってきた” サンギョウマツリ を開催します。特別企画でカリモク60のナガオカケンメイ氏が登場。

11月12日(土)~13日(日)に第44回東浦町産業まつりを開催します。

感染症の影響で2年間開催を見送ってきましたが、今回は、装いも新たに「“帰ってきた”サンギョウマツリ」と名付けて、勤労福祉会館と文化センターをメイン会場に、イオンモール東浦をサテライト会場とし、飛翔館を商工会の抽選会場として使うなど、これまでよりも会場を拡大して開催します。
将来を担う子どもたちにも東浦の産業について知ってもらおうと、イオンモール東浦会場では、町内企業のパネル展やお仕事体験を行います。各会場では町内和洋菓子店の協力でオリジナルスイーツを置き、スイーツウォーキングを楽しみながら会場を回れるようにします。

Sangyoumatsuri20221112a

 
11月13日(日)10時からは、特別企画として、カリモク60シリーズの人気の火付け役として有名なデザイン活動家ナガオカケンメイさんとカリモク社長の加藤正俊さんの対談を行います。私がコーディネーター役を務め、お二人からカリモク60の誕生秘話を引き出したいと思います。いまナガオカさんの出身地の阿久比で進行中の d news aichi agui のプロジェクトについてもお話しが聴けるかもしれません。ぜひ、お楽しみに!!

Saogyoumatsuri20221112c2

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧