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3月まで東浦町中央図書館の館長だった島津さんの計らいで、ぎふメディアコスモス(岐阜市立中央図書館)の立ち上げから運営まで館長・総合プロデューサーとして活躍してこられた吉成信夫さんにお会いすることができた。
吉成さんの講演は何度か聴きに行ったし、よむらびサポーターズの活動として東浦町の図書館にも来ていただいたことがある。「図書館は本と人とまちをつなぐ屋根の付いた公園」・・・なんとも魅力的なフレーズだと思う。
吉成さんは昨年メディアコスモスを引退されて、いま柳ヶ瀬の無印良品の一角に「本のひみつ基地」なる居場所を構えて毎週水曜日に交流活動をされている。ワークショップなどで椅子が足りないときにはMUJIの売り物の椅子も使って結構というユルさがおもしろい。
長良川のある風景が気に入ったという吉成さんは、岐阜に留まりながら「明石市本のまちづくり推進アドバイザー」や今夏、名古屋大学にオープンするComoNeの立ち上げに関わるなど、精力的に活動をされている。
吉成さんの講演などに関する過去のブログ記事
岐阜市立図書館の吉成信夫 館長のお話しを聴きに岐阜へ: つれづれログ
元気スイッチon!! あつまれ!あいちのじどうかん: つれづれログ
ぎふメディアコスモスで開催されたフォーラムのレポート: つれづれログ
よむサポ会議と伊藤校長先生の退官を祝う会: つれづれログ
吉成さんについてのネット記事
朝日新聞デジタル:岐阜市立図書館長・吉成信夫さんに聞く - 愛知 - 地域
「次は何を仕かけますか?」吉成 信夫さん |岐阜市シビックプライドプレイス
吉成信夫さん、「本のひみつ基地」で大いに語る。《前編》|さかだちブックス
吉成信夫さん、「本のひみつ基地」で大いに語る。《後編》|さかだちブックス
地域の縁側 グリーン・ラソの夜カフェ(居酒屋)に行ってきました。もともと月一回の開催でしたが、コロナ以後は二ヶ月に一回の開催になっています。今宵は家に誰も居ないので、晩ごはんを食べにやってきました。
5時の「う・ら・ら」に乗って開店前に着いてしまったので、少し準備のお手伝い。油揚げを袋状に切って巾着うどんにしました。
座敷の方は子どもたちで大盛況。常連の日高町長さんも来ていて、皆さんと気軽にお話しをされていました。
店内では、先日作った本棚「ひと・はこ文庫」のレンタルがもう始まっていました。
今日から3日間開催されるグリーン・ラソの「ひと箱本棚づくり」ワークショップに参加。誰でも入退出自由のDIYお手伝いです。
地域の縁側グリーン・ラソでは、本棚の一角を借りてオーナーとなり(個人でもグループでも可)、自分の好きな本を並べて、売ったり・貸したり・紹介したりできるスペース作りを進めています。愛知淑徳大学建築科の宮本ゼミとのコラボです。
お昼ごはんは賄いシェフのうどん。具だけ取るとおでんになります。
図書館の「よむらびフェスタ」を今年も開催します。今年のよむらびフェスタは7月29日(土)に以下のプログラムで行います。皆さんのお越しをお待ちしています。詳しくは、 https://lib-higashiura.aichi.jp/event/1372 をご覧ください。
2018年のよむらびフェスタは、こんな感じでした。
名古屋市近隣懇は、毎年この時期に名古屋市周辺自治体が集まる懇談会で、コロナ禍でしばらく中断していましたが、昨年から再開。今回は小牧市が会場になりました。
市役所でガイダンスの後、すぐ隣にある 小牧山 へ。ここは旧庁舎が建っていたところに小牧長久手の戦いで築かれた土塁と堀を修復しました。それにしても、濃尾平野の真ん中に大きな古墳のようにぽつんと独立した小山があるのは不思議です。ひょっとして巨大古墳?? ではなくて、小牧山は隆起と浸食でつくられた標高86mの岩山なのだそうです。そこへ信長が清洲から尾張の首都を移転しようと、1563年に小牧山城を築城し、城下町も整備しました。しかし、4年後には美濃攻略が成り岐阜に本拠地を移したため廃城となりました。近年になって山頂付近で三重の石垣が発掘され、城は文字通り「土」で「成」が常識だった時代に、安土城に先駆けて石垣を採用した本格的な城郭だったことがわかりました。ここに登ると濃尾平野を見渡すことができます。
2021年3月にオープンした 小牧市中央図書館 を見学しました。市は当初、CCC(蔦屋)とスターバックスを組み合わせた公設民営で計画していましたが、住民投票で反対多数となったため、計画を一旦白紙とし、直営で一部業務委託を取り入れる形で新図書館が完成しました。カフェ(スタバ)やテラス、多様な座席を備えた居心地の良い空間となっています。
ラピオは1995年に小牧駅前(現図書館隣)に開業した複合商業施設です。その後、核店舗が撤退、2021年3月に空きスペースを使って こまきこども未来館 がオープンしました。工作室、センサーロボットやドローンを動かしたり作曲もできるプログラミングラボ、デジタル映像を空間に投影し双方向型の遊びのできるデジタルラボ、ボルダリング、音楽スタジオ、ダンススタジオ、3階分の吹き抜けを利用したネット遊具などを備えた遊び、体験、学びの遊園地のような場所です。
大府市にある産婦人科の広川さんが企画するアナウンサーによる絵本の読み聞かせです。子育て支援センター(うららん)で開催しました。近隣の大府市、東海市、豊明市でも同様の企画を開催しています。今回はプロジェクトSPICAさんの演奏(キーボード+チェロ+ボーカル)と組み合わせてちょっとオペラ調の読み聞かせでした。
参加してくださったアナウンサーは、東海テレビの浦口志帆さんと勅使河原由佳子さん。あちこちで読み聞かせのボランティアをしてるそうです。イッチーくん(クマではなく花畑の妖精)も登場してうららんに笑顔があふれました。
普段、子どもの読み聞かせをしているお母さんお父さんも、聞く側の気持ちを体験できるよい機会だったのでは。そして、小さい頃から良質の演奏を聴けるのも良いなあと思いました。
東浦町が愛知県広報コンクールに6年連続で入賞しました。平成29年度年は広報紙部門とウェブサイト部門と映像部門の3部門で奨励賞、平成30年度は広報紙部門と映像部門で特選ダブル受賞、令和元年度は広報紙部門で入選とウェブサイト部門で奨励賞を受賞、令和2年度は広報紙部門で特選受賞し、ウェブサイト部門と広報写真部門で入選、令和3年度は広報紙部門で特選受賞、広報写真部門で入選。
そして、令和4年度は広報紙部門で特選受賞しました。東浦の広報活動はがんばっています。
以下、今年度の受賞作品を紹介します。
広報紙部門 町村部で特選を受賞したのは、「広報ひがしうら 令和4年9月号『特集 人生をプロデュース』」です。市部では特選の大府市のほか5市が入賞、町村部では他に武豊町と幸田町が入賞しました。以下は広報ひがしうらへの審査講評です。
◆冒頭の特集「人生をプロデュース」の企画、内容、構成、レイアウト等の充実ぶりが目を見張ります。それに加えて、広報紙としてのクオリティーが、読み応えのある特集のみならず紙面全体を通じて高いレベルで貫かれていることを高く評価するものです。読者層の多い市部の広報紙と比較しても全く遜色のない完成度と内容の厚みを誇る特選に相応しい広報紙です。
◆高い企画力とデザインセンスを特集から感じました。「突然ですが」で始まるページは、年齢層など読者を選ばずにひきつける効果があります。1ページを読者に提供するという、単純なようで練りに練ったアイデアです。フレイル予防のトレーニング紹介の紙面は、色使いや写真の扱い、Q&Aコーナーのテキストの流し方など、自分も「参考にしたい」と感心しました。表紙にも高いセンスを感じました。
個人的には、『人生をプロデュース』から『もりもり筋活「転ばないカラダづくり」×こつこつ骨活「丈夫な骨づくり」』や『9月は「認知症にやさしいまち ひがしうら おれんじ月間」』への展開がいいなあと思います。
令和4年度愛知県広報コンクールの入賞作品のうち、広報紙部門で特賞の「広報ひがしうら 令和4年9月号」は 令和5年全国広報紙コンクールの推薦作品にノミネートされます。
過去には、「広報ひがしうら 平成30年9月1日号」が全国で3位入賞、「広報ひがしうら 令和2年12月1日号」が全国で入選、「広報ひがしうら 令和3年12月号」が全国で2位入賞しています。
これまでの東浦町の広報コンクールでの受賞履歴は以下の通りです。
ストレスフリーに関心があったというよりは、本屋で立ち読みしていて、共感を得るところが多かったのでついつい買ってみた。
ともすれば思い込みや不必要にややこしく考えがちな人生の出来事を、もっとシンプルに、合理的に考えてみれば、くよくよ悩むこともない。
著者曰く、
ストレスがゼロになったら大変。ストレスゼロでは人間は成長しない。他人を変えるのは究極のストレス。だから自分を変える。性格ではなく行動を変える。
また、
子どもを育てるのに大事なのは、睡眠と運動と読書。子育てを通して親が子に育てられる。
そして、
職場で人間関係を深める必要はない。仕事の出来ない人ほど自己評価が高い。
さらに、お金と幸福は比例しない。金持ちになる方法は起業と投資しかない。最も確実な投資は自分に対する投資、自己の経験づくりに他ならない。などなど・・・
「仕事が楽しくない」を乗り越える方法、どうしても仕事を辞めたいときの対処法、天職を見つける方法、集中力を高める方法、などにも言及。
ストレス対策本という作りにはなっているが、自ら不要なムリ・ムダを抱えることなく、如何に科学的、合理的に生きるかの人生本と言って良いと思う。
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