このブログは、東浦町議会議員になって2期目の途中の2005年からはじめました。それまでは、もっぱらホームページと年4回の本会議毎に後援会向けに配布する議会報告を情報発信の手段としていました。
その後、徐々にブログの更新頻度を上げていって、2011年に東浦町長に就任してからは、ブログの毎日更新を自分のノルマとしてきました。実際には、その日のうちに記事を書けずに後でまとめてバックデートして投稿することもありましたが、とりあえず12年間、毎日1コンテンツ以上のノルマを達成することができました。
これからは、町長としてのコンテンツはなくなりますので、ゆるりと不定期更新にしようかと思っています。また、町長のブログから私個人のブログへの転換や、FacebookやInstagram主体の投稿に変えていくことを考えているところです。
いずれにしても、公職としての説明責任と情報発信の務めは終わりましたので、これからは気分の向くまま載せたいときに載せたいことを発信するようにしたいと思います。
これまで、つれづれログに目を通していただき、時折コメントをくださった読者の皆様には、心から御礼申し上げます。いただいたコメントに、時には励まされ、時には質問や要望をいただき、その一つ一つが自分自身の遣り甲斐の源泉になってきたと感じています。これからも気になる記事があれば気軽にコメント等いただければ幸いと存じます。長い間、本当にありがとうございました。
東浦町長退任まで(2023年8月以前)の「つれづれログ」のコンテンツは こちら
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8月18日(金)は私の任期最終日でした。週末明けの21日(月)は日髙輝夫 新町長の初登庁と就任式がありました。これでバトンタッチが完了しました。
mediasエリアニュースが、私の退任式と新町長の初登庁・就任式のニュースをアップロードしています。誰でもチャレンジできる環境づくり、いいですね。
これからの日髙町長の活躍に期待をするとともに、私も一住民一プレーヤーとして新たなチャレンジをしていきたいと思います。
→ 神谷明彦東浦町長 退任式・日高輝夫東浦町長初登庁 | メディアスチャンネル
中日新聞が、退任の様子を記事にしてくれました。要点が端的にまとめてあります。
→「12年間、得難い経験」 東浦・神谷町長が退任:中日新聞Web
知多メディアスのエリアニュースで退任のインタビューが放映されています。1時間のインタビューでしたが、その中から要点をわかりやすく約7分間に編集してあります。
→神谷明彦 東浦町長 3期12年を振り返って | メディアスチャンネル
ちたまるでは、地元ネタとして、就任から退任までの経過をまとめてくれました。
近所の地蔵盆。踏切脇にお地蔵さんがあります。新住民も加わって持ち回りで番をしています。
金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)で8月28日まで開催中の「動き出す浮世絵展」に行ってきました。夏休み中だけあって子どもを連れた人たちで賑わっていました。
”没入感”といえば、9月22日からは「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」がここで開催予定だそうです。
昨年、豊洲のチームラボプラネッツに行ってきました。名古屋ではこれとは異なるコンテンツを体験できるようです。個々の正解・不正解を乗り越えた共創(Co-Creation)を楽しむ体験をする「学ぶ!未来の遊園地」との位置づけです。
この夏、初めてかき氷を食べました。
町内のケーキ屋さんの自家製モモのシロップ、さっぱりとしておいしいです。
もう銀杏が膨らんできました。今年はいっぱい採れそうです。
まだまだ暑いですが、秋の兆しを感じるようになりました。
令和4年度決算審査意見書ができてきたので、監査委員から決算監査の講評がありました。さらなる改善の指摘もありましたが、役所の縦割りの壁を越えて事業を行えるようになってきていることなどに評価の言葉をいただきました。
来月開会予定の9月定例議会では、令和4年度決算の承認が議題となります。日髙新町長になって初めての定例議会です。
朝からありがたいことに何人かの来客がありました。その合間を縫って、昨日整理した荷物の運び出しをしました。皆さんから多くの花束をいただきました。
16時半から退任式。最後くらいは”いい話”をしようと思っていましたが、まとまりのない説教話になってしまったかも知れません。退任の挨拶として、その場で言いたいことは言ったかなと思います。
17時15分には、皆さんに玄関先で見送られ、公用車で通い慣れた役場を後にしました。
12年間、得がたい経験をさせていただいたことを感謝しています。これまで本当にお世話になりました、ありがとうございました。
昨日午前は県庁で大村知事に面会。午後は知多半島の市町の首長を訪ね、3期12年間、お世話になったお礼と東浦町への変わらぬご厚誼をお願いしてきました。
今日の午前中は、半田にある知多建設事務所で県議会建設委員会県内調査が行われました。知多半島5市5町の首長が、県議会建設委員会のメンバーと知多半島選出の県議会議員、そして建設局長や都市・交通局長など県幹部が居並ぶ中で、それぞれの市町の重点要望をします。東浦町は都市計画道路名古屋半田線の早期整備と都市計画道路衣浦西部線(366号バイパス)の4車線化について要望しました。
午後は西三河4市と豊明市を訪問して、退任のご挨拶をしてきました。
明日はいよいよ退任の日。今日は遅くまでかかって町長室の後片づけをしました。
5月6日に ぴすた~り農園 から持ち帰った茹でタケノコを、1ヶ月余り塩分多めでしっかり漬け込んだものを6月17日に取り出しました。
漬け汁は白く薄く濁って、ほんのりタケノコの匂い。変なニオイはありません。タケノコが薄く平らになった以外は特に見た目の大きな変化はありません。
これ(1,269g)を7月4日まで約2週間、天日干しして、サキイカくらいの硬さになりました。表面には白く塩が吹いてます。もうこれ以上乾かなさそうです。収量は742gでした。
これらを水で戻して食べてみることに。
① まず、ぴすた~り農園から持ち帰ってしっかり塩漬けにしたもの153g
② 浅漬けにしてカリカリに乾燥させたもの10g
③ ラーメン屋さんからいただいた市販の塩漬けメンマ400g
以上3つを、それぞれボールの水につけ置いて塩抜きをします。水は時々交換します。
2日間塩抜きをすると、ほぼ塩味がしなくなるくらいにきれいに塩が抜けます。このままでは味がありません。
①しっかり塩漬けは筍の水煮のように無味無臭(弱いメンマ臭あり)で、筍の歯ごたえがあります。②浅漬けにしてカリカリは柔らかくて異臭がします。③市販メンマはメンマ特有のにおいと弾力のある歯ごたえがあります。
これを、ネットのレシピを参考にして、それぞれ塩抜きしたものに、酒、みりん、しょうゆ、めんつゆ、鶏がらスープ、ごま油を少々入れて炒めると、とりあえず味付けメンマの出来上がり。
そして、食べ比べをしました。
③市販のメンマはラーメン屋さんのメンマとほぼ同じです。①しっかり塩漬けは市販のメンマと同じように食べられますが、メンマというよりは筍を食べる感触に近いです。②はニオイが強くて腐っているかもしれません。
結局、①は食べられるレベルには届きましたが、だれもがメンマと認めるものになっているかは疑問です。まだ試行錯誤が必要なようです。
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