フォト
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

ウェブページ

文化・芸術

2024/07/20

紡績工場の古い寮と講堂を修理

トタン屋根の張り替え、壁板とモルタルの補修、壁の塗装、傷んだ建具の補修など、建物維持のための修理を進めています。
赤と白のコントラストが甦りました。

20240621_155157800nnnnn
20240621_155222800nnnnn
20240621_154805800nnnnn
20240621_154824800nnnnn

2024/07/07

美濃焼の窯元で講演と酒宴

多治見市市之倉の幸兵衛窯へ行ってきました。古代ペルシャのラスター彩の復元で知られた窯元です。
七代 加藤幸兵衛さんの「イスラム世界の人々」と題した講演は、六信五行についての平易な解説があってとてもわかりやすかったです。そのあと美濃の地酒飲み放題の七夕の宴でご機嫌でした。

20240707_095857900tpnnnnn20240707_101830900tpnnnnn
20240707_110337900tpnnnnn
20240707_102122900tnnnnn20240707_132532900tnnnnn

 

2024/06/12

特別講演会「万葉のともしび ~久松潜一先生によせて~」が開催されます。

広報ひがしうら5月号の図書館だよりにこんなイベントが!!

特別講演会「万葉のともしび ~久松潜一先生によせて~」が、6月15日(土)13時30分から文化センターにて開催されます。

今年は、東浦町で生まれ、万葉集の研究家として著名な国文学者、久松潜一先生の生誕130年にあたります。
久松先生といえば、東浦町の偉人として確かに有名だけど、藤江小学校、東浦中学校、東浦高校の校歌を作詞したことは知っていても、国文学の研究において何を解き明かし、どんな業績をあげたのかを知っている方は(自分も含めて)ほとんどいないと思います。
特別講演会では、万葉文化論の論客である國學院大學文学部教授 上野誠さんをお招きします。久松先生の研究の足跡や人物について触れられる貴重な機会になるのではと楽しみにしています。
講演については、図書館の便り「よむらびん」にも案内が載っています。

Manyou-no-tomoshibi20240615

2024/06/09

中央文化展に写真と書を出品

週末に文化センターで開催された中央文化展に、写真と書を出品しました。
写真は、「樹氷未満」(山形蔵王のザンゲ坂で撮りました。暖冬の1月中旬、まだ樹氷になりきれていないアオモリトドマツの林です。)と「ジブリの世界」(アニメ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる油屋のモデルになったと云われる四万温泉の湯宿です。)。
書道は「俯瞰」。少し快活な感じに書けたものを選びました。

20240117_094902800nnnnn447783929_8515178221831035_3536393839246
447977411_2196531347360903_548861043544720240609_1558281000tnnnnn

 

また、6月末まで、文化センターの玄関のウインドウ展に、蔵王のパラダイスゲレンデで撮った「雪のち快晴」(ゲレンデの真ん中の立木に霧氷が着いた写真)を展示中です。

20240117_093756800nnnnn

 

2024/05/26

さて、どちらかなあ。

6月8日(土)、9日(日)に開催予定の中央文化展に出展する書道作品を先生の指導を受けつつ書きました。

20240522_153715800nnnnn

 
今回書いたのは「俯瞰」です。俯瞰とは高いところから見下ろし眺めること。転じて、広い視野で物事を見渡し考えることです。深い意図はありません、ただ、物事を広い視野で客観視できると良いなあと思いつつ書いてみました。
年に数回ですが、心を落ち着かせて習字に集中するととても気分がスッキリします。

2024/05/22

四万温泉きまま旅 その1

GW直後の空いていそうなところを狙って、以前から行ってみたかった群馬県の四万温泉に行ってきた。名前の由来は「四万の病を癒す霊泉」から来ているらしい。
温泉街のいちばん奥に、室町時代の開業と言われる”たむら”と元禄年間の開業と言われる”積善館”が立地している。

積善館の本館の帳場のある1階と2階は、開業当時の建築と言われ、湯宿建築としては日本最古のものらしい。本館の3階部分は明治時代に増築された。
本館手前の川沿いの建物は1階が鉄筋コンクリート造、2階と3階が木造の昭和5年築。1階の大正ロマン風の大浴場は今でも立派に使われている。5つ配置された石張りの湯船の底から温泉が湧き上がっていて、マイ湯船気分で浸っていると実に気持ちが良い。小窓のある蒸し風呂も当時から設えられている。川に面したアーチ型の窓から明るい光が入ってきてすばらしい。

これらの建物は「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなったと云われていて、夜は橋のたもとで写真を撮る観光客が絶えない。宿泊客は玄関から堂々と出て写真を撮れるのでちょっと優越感あり。

積善館は老舗旅館だが、本館は一人でも湯治客として泊まることができてとてもお値打ち。
布団の上げ下ろしはセルフ、食堂で弁当風の夕食が出る以外は居心地の良い旅館と変わらない。食事は少しずつ品数も多くて凝っていたし、とにかくご飯と味噌汁が美味しくて何度もおかわりをしてしまった。食事は見た目の豪華さにあらず、やはりご飯と御味御汁が基本とつくづく思う。

Dsc05052-900p
20240507_183728900tnnnnn
Dsc05076-900Dsc05072-900

 

2024/04/20

於大まつりは天気に恵まれました。午後からは亀崎酒蔵祭へ。

昨年雨で中止になった於大まつりは、天気に恵まれて大盛況でした。
さすらいの船頭さんにも会うことができました。

438196365_799310594977892_88657548469004
104b2136118549bc81397e857e09766c900tnnnn437220327_344441988616842_30502153143756
Dsc04599-900
Dsc04573-900Dsc04578-900p

 

午後から、敷嶋の亀崎酒蔵祭に行ってきました。昼からほろ酔い。
女性や若い人たちで賑わっていました。

20240420_142447600tnnnnn
20240420_142720800pnnnnn20240420_162252800nnnnn
20240420_143728800pnnnnn20240420_144001800nnnnn

 

2024/04/19

今晩は竹灯篭宵まつり、あすは於大まつりです。

この時期、夕暮れ時になると、於大のみちの八重桜がライトアップされます。

Dsc04486-900p

 

あすは於大まつり。今晩は前夜祭、竹灯篭宵まつりです。
自然環境学習の森で切り出された竹を加工。於大のみちの再会広場に光のオブジェが並びます。毎年デザインに工夫があります。

Dsc04495-900p
Dsc04529-900p
Dsc04493-900pDsc04505-900p
Dsc04539-900p
Dsc04547-900p

 

2024/04/13

筍掘り と ピアノ四重奏

生路小学校のたけのこ掘りがありました。保護者有志で始めて、コロナ禍で休止もありましたが、かれこれ20年くらいは続いているでしょうか。今年は200名ほどの親子の参加がありました。身近に竹藪はあるのですが、筍掘りは初体験の方が結構います。
調理室ではタケノコ鶏飯を準備中。タケノコは大豊作。柔らかい若筍がたくさんとれました。さあ、学校に帰って焼きタケノコです。

20240413_094221800nnnnn20240413_084729800nnnnn
20240413_100003800tpnnnnn20240413_100013800nnnnn
20240413_102827800pnnnnn20240413_110825800nnnnn

 

午後から、新宿のオペラシティへ。リサイタルホールで、昔勤めていた会社の上の上の上司のコンサートを聴きました。曲目は、ベートーベン ピアノ四重奏曲 変ホ長調WoO.36-1、ブラームス ピアノ四重奏曲 ハ短調 作品60など。
元上司は学生時代に大学のオーケストラで指揮者をしていて、ご自身はピアニストでもあります。毎年毎年、高齢の仲間とここで定期的にコンサートを続けています。まさに老いの定点観測だと思います。
会社では、当時、若手の有志が「文化の夕べと」称して飲食店を借り切ってライブコンサートをしていたことがありました。そのときに上司が弾いた(浅田真央さんの演技で有名になりましたね)ラフマニノフの「鐘」が今でも印象に残っています。

20240413_145355800nnnnn20240413_145543800pnnnnn
20240413_152243650tnnnnn

 

2024/01/11

さて、どれにしましょうか。

1月27日(土)、28日(日)に開催予定の新春文化展に出展する書道作品を先生の指導を受けつつ書きました。

20240111_162526900tpnnnnn

 
「埃及」とは?
“埃が及ぶ”と書いてエジプトと読みます。国名の漢字表記です。
他の字も用意していたのですが、「今しか書けないでしょ!」という先生の一声で、これにしました。
さて、この4つの中ではどれが良いでしょうか? 毎回迷います。

 
ところで、エジプトに因んだクイズです。次の漢字は何と読みますか?
   木乃伊
   金字塔

より以前の記事一覧