文化・芸術

2020/06/18

「竹灯篭宵まつり」が惜しくも「ふるさとイベント大賞」の次点に

於大まつりの前夜祭「竹灯篭宵まつり」が「ふるさとイベント大賞」の次点に選ばれ、一般社団法人地域活性化センターが発行している月刊「地域づくり 5月号」に掲載されました。惜しくも入賞は逃しましたが、竹灯篭の会のみなさんの毎年毎年の発展的な積み重ねが、全国で評価されました。「ふるさとイベント大賞」は、全国のユニークなイベントのうち特に優れたものを表彰し、紹介することによって、地域におけるイベントの創造、発展、活性化を促し、個性豊かな地域社会を実現する大きな力となることを目的としています。今年で24回目を迎えます。

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2020/06/11

水と空の写真集

ラソ・プラザの「まちかど美術館」で展示している 水と空の写真集 の7つの写真を紹介します。

 

  • 湖底の廃線

北海道上士幌町 タウシュベツ橋梁Tausyubetsu2009ak0  

この橋は、旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁群のひとつで、北海道遺産に選定されています。1939年に士幌線が十勝三股駅まで開通した時に音更川の支流のタウシュベツ川に架けられた橋で、すでに1987年に士幌線が廃止される以前、1955年に糠平ダム建設とともに路線が付け替えとなり、放棄されたものです。ダムの満水時には水没し、渇水期には姿を現す幻の橋です。構造はコンクリートの外枠と内側の詰め石からできており、水位の変化や結氷にさらされ、いずれ崩壊する運命にあります。まるで古代ローマの水道橋のように見えますね。

 

  • 森の木霊が見えますか

屋久島 白谷雲水峡Morinokodamagamiemasuka

屋久島ではひと月に35日雨が降るといわれます。その雨が深い森を育みます。 ここは白谷雲水峡の奥にある通称「もののけの森」です。ほの暗い森の中で、岩も木も苔に覆われて一面緑の世界が広がっています。宮崎駿監督の映画「もののけ姫」はここから森のイメージを得たといわれています。目を凝らすとどこかに木霊(コダマ)が見つかるかもしれません。

 

  • 碧水陽光

新城市(旧鳳来町) 乳岩峡P1010613-704x528

清らかな水と渓谷美。乳岩峡に行きました。この辺りの川は板敷川と言って河床が岩盤になっています。乳岩は、小学校の林間学校で行って以来です。渓谷沿いに散策路を登っていくと、そこに巨大な天然のアーチ「通天門」や流紋岩質凝灰岩の中に含まれる石灰質でできた珍しい鍾乳洞「乳岩洞」があります。

 

  • オレゴン富士

オレゴン州 ポートランド Mt.HoodDsc061971200pnnn

市庁舎から PSU(ポートランド州立大学)を通り過ぎて、ダウンタウンの南端にある OHSU(オレゴン健康科学大学)へ。ここは市街地を見下ろせる高台にあり、市内電車か らロープウェイに乗り継いで行くことができます。大学病院の建物は、一般の人にもオープンな明るく清潔な造りになっていて、バルコニーからは、眼下のウィラメット川やその向 こうに広がる森と雪を頂くフッド山(3429m)の展望が素晴らしいです。

 

  • Blue Ocean

沖縄県 竹富島Dsc00015-1024x769

竹富町は、石垣島(石垣市)のすぐ隣の竹富島の他、八重山諸島で最大の島である西表島や日本最南端の有人島である波照間島など、大小16の島からなっています。人口約4200人、竹富島には約350人の島民が住んでいます。各島への船便は石垣島から出ているため、竹富町役場は石垣市にあります。役場が町村の区域外にあるのは、役場を鹿児島市に置く鹿児島県の十島村、三島村と竹富島の3町村のみです。
ここで偶然だったのは、水牛車にゆられて安里屋ユンタを唄ってくれたガイドさんが東浦出身だったこと。沖縄に憧れて、学校を卒業してこちらに飛び込んできたのだそうです。彼女は竹富で明るく頑張っています。

 

  • 傘の花

名古屋市 星が丘テラスDsc06951800pnnn

こちらは、星が丘テラスのアンブレラフラワー。傘のディスプレイが絵になります。7月末までの期間限定のちょっとした工夫ですが、これだけのことで異空間ができあがります。ちょうど梅雨時。今日は曇り時々晴れですが雨の日にはどんな感じになるのでしょうか。期間を区切って傘の模様替えもあるそうです。

 

  • 春いちめん

東浦町 石浜Dsc04461800pnnn

今年の文化協会の新春文化展に出品した写真です。毎年春になるとまだ寒い2月から3月にかけて菜の花でいっぱいになる畑があります。畑の真ん中には、まだ新芽の出ていないムクノキが一本。これが桜の花だともっと絵になるのにとおっしゃる方もいます。

 

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2020/04/14

東浦町の歴史「村木砦の戦い」

ちょうど、広報ひがしうらの4月1日号村木砦の戦いについての記事がありますので、ご紹介します。
信長公記に沿って歴史を読み解きます。

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2020/04/12

尾張高野山

先週末、プチハイキングのつもりで、南知多町山海にある大慈山岩屋寺に行ってきました。

弘法大師が修行したこともあるという由緒ある寺院です。真言宗のお寺と思いきや、昭和26年に天台宗から独立して尾張高野山宗の総本山を称しています。山海からちょっと谷沿いに入った山の麓にあります。

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本堂に向かって右手、山を背にしたところには寛政年間に造られたという経蔵が建っていて、中の輪蔵(回転式書架)を回すと収蔵されている経典全巻を読んだのと同等の御利益があるのだそうです。経蔵の奥には五百羅漢が並んでいて、そこから裏山の大師ヶ嶽に上っていく石段があります。山頂までのコース途中にはあちこちにお地蔵さんが鎮座していて、ミニ八十八ヶ所巡りが出来るようになっています。縁結びのお札がたくさん掛かっている松の大木もあります。山頂には弘法大師の立像が聳えていて、そこから山海方面を見渡すと、伊勢湾を隔てて伊勢の山々を望むことが出来ます。

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山頂から反対側の谷に向かって急なつづら折りを降りると奥の院があります。まるで高野山の奥の院を彷彿させるような光景です。せせらぎに沿って谷の奥まで行くと、おそらく岩屋寺の名の由来となったであろう岩窟にお堂が掛かっています。お堂の入口の岩の割れ目からしたたり落ちる水で手を清める場所があって、そのすぐ隣には貼り弘法さんが安置されています。自分の痛いところと同じ場所にお札を貼ると治るのだそうです。私も心当たりがあるのでさっそく試してみることに。

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ちょうど奥の院の裏手の山の方へ上がっていく道があったので行ってみました。あたりは鬱蒼とした樹林地ですが、上の方まで行くと以前はミカン畑が広がっていたところのようです。今では荒れて竹林が貫入してきているところもあります。このあたりは知多半島の脊梁で、東側には三河湾を望むことも出来ます。軽く2時間ほど、気の向くまま変化に富んだ散歩をすることが出来ました。

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2020/04/07

鬼頭正信さんの作品展

2月上旬から3月下旬まで大府市郷土資料館で開かれていた鬼頭正信さんの作品展を見てきたました。大府市在住の鍛金作家で大府市内の公共施設で多くの作品を手がけています。作品展では鬼頭さんが学生時代から今に至るまで生み出してきた作品が並んでいます。金属(主に銅)の板をたたいて様々な形にしたもの、物理的にあるいは化学的に表面処理をしてその金属ならではの色合い、風合いを出したもの、金属は展性、延性を持つといいますが、まさに変幻自在です。以前、大府の延命寺で開いた個展で出品されていた銅の絞りの造形も展示されていました。行ったらたまたま知ってる方にバッタリでした。

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2020/02/20

大府市民族資料館企画展「鬼頭正信 鍛金の世界展」のご案内

大府市民俗資料館の企画展の案内をいただきました。

大府市にお住まいの金属造形作家 鬼頭正信さんの作品展です。鬼頭さんは、金属の可塑性を利用し、金属をたたいて延ばしたり絞ったり変形させる鍛金の技法に溶接、表面処理などの技法を合わせて、金属造形作品を創作されています。大府市内にも、大府駅前や市役所前などに鬼頭さんが制作したモニュメントが設置されています。
企画展は、大府市歴史民俗資料館にて、3月22日(日)まで開催されています。詳しくは、https://www.city.obu.aichi.jp/bunka/bunka_event/event_kanko_rekishi/1010026.html をご覧ください。


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2020/02/12

水野氏講座「大名・旗本となった水野諸家 part2 ~家康の天下取りとの関係で~」のご案内

於大の方の実家・戦国の武家 水野家の歴史を学ぶ講座です。

開催場所: 東浦町文化センター2階 視聴覚室
開催日: 2月23日(日)9時30分~11時30分
対象: 東浦町外の方も申込可
定員: 先着60人
申込み: 1月12日(日)~ 2月20日(木)
    受講料を添えて問い合わせ先へ
    (注)月曜日は休館日
    (注)定員になりましたら、受付終了とさせていただきます。
受講料: 400円
講師: 岐阜県立看護大学 非常勤講師 高木傭太郎 氏

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/rekishi/1865.html をご覧ください。

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2020/02/01

於大公園の使い方を考えるワークショップ、「麗しの於大様」新曲踊り発表会 など

於大公園の使い方を考えるワークショップ(令和元年度第4回)を開催しました。
これまでの3回のワークショップの中で出てきたアイディアの1つが「於大公園に泊まろう!」です。ワークショップのメンバーがスタッフとなって何回も集まって企画をして11月末に実現しました。野外音楽フェスと一泊キャンプに、サイエンスセミナー、天体観測、キャンプファイヤーなどを盛り込んだ企画は大成功でした。48張りのテント持参で参加したのは177名。身近な公園で泊まってみようというニーズがこんなにあったのは意外でした。これは公園管理者の発想では出てきません。ワークショップのメンバーの皆さんに心から感謝したいと思います。
こんなことをやってみたいという希望があっても、仲間がいなかったり、場所が無かったり、やり方がわからなかったり・・・。公園をそんな「やってみたい」を叶える場所にできたら・・・。公園を使ってコトを実現する仕組みや組織を、公園を利用する住民の皆さんと一緒に構築できないものかと思います。

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東浦の新しい踊りが出来ました。東浦音頭・小唄踊り保存会主催の「麗しの於大様」新曲踊り発表会が文化センターで開かれました。
以前から初代保存会会長の故梶川武さんが残した詩があって、それに曲と振りを付けて、東浦音頭、東浦小唄に続く新しい踊りを創ろうという想いを前会長の故清水香都江さんは長い間抱き続けていました。その清水さんが亡くなられてからちょうど3年、残された詩をもとに川谷吉和さんが作曲し、保存会の皆さんが振付けをし、「麗しの於大様」が完成しました。
今日は梶川さんと清水さんの遺族、作曲者、歌手をはじめ多くの関係者をお招きして踊りが披露されました。最後は、会場の出席者全員で新作の踊り初めをしました。
作詞、構想、コーディネート、作曲、振付け、録音など、本当に多くの方々が関わることによって完成した自信作です。みんなで覚えて、末永く受け継いでいきたいと思います。

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ところで、緒川の大黒屋さんが、餡入りの手鞠に卯の花をあしらった同名の和菓子を今日から新発売。麗しの於大さまをイメージして作りました。1個250円だそうです。

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東浦町商工会が大府商工会議所と合同で、2月1日(土)・2日(日)、イオンモール東浦 セントラルコートにて、逸品展示会を開催しています。
東浦と大府から自慢のお店がブースを構えています。もちろん知っているお店はあるし、また、こんなお店があるんだという発見があるかも知れません。皆さん、元気に宣伝をされていました。

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2020/01/26

東浦かるた大会と新春文化展

東浦かるたを使った小学生のかるた大会が勤労福祉センターの和室で開催されました。今年で17回目になります。
有志で第1回目を開催したときには、どんなルールが良いか、賞品はどうしようか議論したり、先生方に協力をお願いしたり、町内の企業に寄附をお願いしたり、全く手探りでした。当時の稲葉教育長は今でも運営に関わっていらっしゃいます。おしるこや飲み物を出したり、けん玉の指導をしてくださる方もいます。私も初期メンバーだった関係でご挨拶をさせていただきました。
東浦かるたには「金鶏山」とか「ぶいぶいばばあ」とか町に関わりのあるたくさんの場所や言い伝えが出てきます。大人にとっても新たな発見があったりします。国際化とか多文化共生とか言いますが、大切なことは、自分のことや自分の国のことやまちのことを、他人にちゃんと自分の言葉で伝えることができるかどうかです。英語がしゃべれる云々以前にコンテンツとして自分の身の回りの地理・歴史・文化を理解することが必要だと思います。そういう意味では、小学生が地元の事物にちなんで挿絵と文句を考えた東浦かるたはもってこいの教材になり得ます。
今回は子どもたちだけではなく、保護者もかるた取りにトライしました。私もかるた取りに参加させてもらいました。本当に久し振りのかるた取りです。若い頃は、どこにどの札があるか、一面に並ぶかるた全体のマップがなんとなく頭の中に感覚的に描けていたような気がしましたが、今日は自分の目の前にある数枚を覚えるのが精一杯。これは認知機能をキープor鍛えるのに良いのでは?と思いました。

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文化協会の新春文化展が、昨日と今日、文化センターで開かれました。短歌、俳句、歴史同好会、書道、茶席、いけばな、着付け、アートフラワー、手づくりよろいなどの作品発表会です。私も毎回、写真と書道で出品しています。書道は「銀嶺」と書きました。写真は、紅葉の於大公園でキャンプをした翌朝の風景石浜の菜の花畑の風景です。今回は2つ出した写真のうちの一つが入選しました。

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2020/01/18

スポーツ少年団駅伝大会、フラワーフェスティバル、教育フォーラムなど

朝は於大公園で開催されたスポーツ少年団駅伝大会の開会式に出席。小学校1・2年生の部のスターターを務めました。昨夜降っていた雨も止んで穏やかな日和となりました。

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ところで、ニューイヤー駅伝で見事6位入賞を果たした愛三工業の第1区走者 山口浩勢選手から聞いたことですが、走るときにはまず朝4時か5時に起床、約20分(4~5km?)ほど走ってまず身体を起こすのだそうです。そして朝食をとって(腹痛が起きないよう)4時間ほど食べたものを消化してから本番に臨むのだそうです。最高のコンディションをつくるにはそれなりの作法が必要なのですね。
余談ですが、片葩小学校では今朝、熱気球体験イベントをしていたようです。於大公園からも気球が上がっているのが見えました。

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イオンモール常滑で開催された2020花半島事業フラワーフェスティバルのテープカットをしました。モール内のサウスコートは花でいっぱいでした。

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ショッピングモールが10時に開店するのを待って入場したのは初めてです。開店まで少し時間があったので、ショッピングモールに併設されたワンダーフォレストきゅりおを覗いてみました。ここにはフィールドアスレチック&クライミングウォール、レンタルカートサーキット、スケートリンク、BBQフィールド、温泉施設などがあります。ワンダースカイと呼ばれるアスレチックは結構スリルがありそうです。

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午後から、文化センターで開かれた東浦町教育フォーラムに出席しました。昨年に続き多文化共生がテーマです。外国人を含めて文化の異なる人たちとお互いに尊重し合いながら暮らしていくにはどうすればよいか。多様化といわれる中で、外国から来る人が増える中で、様々な子どもたちの教育を考えるうえで、これからますます重要になるテーマだと思います。

●国際交流ボランティアを通して在住外国人の抱える問題に気付き、日系アルゼンチン人と日本人が一緒に地域の多文化共生を進めることを目的に2010年に「Vivaおかざき!!」を設立し、外国人向けの防災、教育等のセミナーや子ども向け日本語教室、相互理解のためのワークショップ、日本人住民と外国人住民をつなぐ人材育成事業などを行っている長尾晴香さん、

●フィリピン生まれで1989年に来日、2009年から東浦町役場で外国人相談員・通訳として勤務し、英語やタガログ語を話すお客様対応と小中学校の日本語適応教室の補助員として日本語指導や学習指導をサポート、さらには、東浦のフィリピンコミュニティ代表やボランティア団体「多文化共生ひがしうら」「赤十字奉仕団」のメンバーとしても活躍している千葉真里杏さん、

●東浦出身で2015年から東京都内のスタイリスト事務所で衣装デザイナーとして勤務、2017年から青年海外協力隊の服飾隊員としてナミビア共和国の職業訓練センターで教師として勤務、ファッションデザインの授業および教科書の作成を担当、2019年に帰国後は仕事の傍らで自身の見たアフリカを伝える活動をしている野元咲希子さん、

●大府市や知多市の小学校で教員として勤務後、1991年からナイジェリアのラゴス日本人学校、1993年からスペインのバルセロナ日本人学校に勤務、帰国後は知多半島各市町の小中学校や教育委員会での勤務を経て藤江小学校長を務め、定年退職後、ドイツのハンブルグ日本人学校に2年間勤務ののちに帰国、現在、東浦町教育委員会で学習支援(学生ボランティア)コーディネーターを務めている加藤初男さん、

の4人から外国での体験談や、人と人が互いに関わりながら地域で生活していくことについて、自身の経験に基づいたお話しを聞くことができました。最後に会場からの質問に対して4人の皆さんからコメントをいただきました。

日本の学校と外国の学校の違い(日本の学校教育の良いところ)は面白かったです。順不同ですが、自分の解釈で皆さんの発言を整理してみると以下のような感じだったのではと思います。

外国人に限らず誰でも人は多様であることを前提に、互いに認め合うことが必要。それが多文化共生だ。
相手も困っていることを考えてあげること。他者を受け入れ、だれもが暮らせるまちにしたい。
外国から来た子どもは学習言語の習得が難しいのでハンディーがある。ハンディーがある中で、キャリア形成について説明を受け考える機会がないのは問題。日本には移民に対する統合教育のしくみもない。
家庭では母国語を話すことも大切。家庭での家族のコミュニケーションは大事だ。
自分は海外で外国人として生活する苦労を味わった。生活するには自分から人と関わろうとすることが大事。音楽、食べ物、スポーツ、祭りなど、一緒に楽しめることがコミュニケーションのきっかけになる。
海外で生活するにはまず健康管理が第一。言葉より大切なのは、好奇心、やってみること、他人と関わること、主体性、主張することだ。
日本人に足らないものとして、異文化の中で生きていくには、自分で考え自分の文化を説明できるアイデンティティーが必要だ。子どもにどうしろという前に、まず親自身が自分の考えを持つこと、なぜだろうと考える過程が大事だ。
外国人の手を借りないと自分たちもやっていけないという自覚があれば、受け入れることもできるのでは。ドイツでは国策で、地域コミュニティが外国人を受け入れる活動をしている。

        加藤初男さんの発表
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        千葉真里杏さんの発表
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        野元咲希子さんの発表
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        長尾晴香さんの発表
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     パネルディスカッションの皆さん
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