文化・芸術

2023/08/20

暑い中にも秋の兆し

近所の地蔵盆。踏切脇にお地蔵さんがあります。新住民も加わって持ち回りで番をしています。

20230820_134649800nnnnn
20230820_134639800pnnnnn

 

金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)で8月28日まで開催中の「動き出す浮世絵展」に行ってきました。夏休み中だけあって子どもを連れた人たちで賑わっていました。

20230820_154329800tnnnnn
20230820_155041800nnnnn20230820_155114800nnnnn
20230820_155419800nnnnn20230820_155459800tnnnnn
20230820_1602061600nnnnn20230820_155954800tpnnnnn

 
”没入感”といえば、9月22日からは「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」がここで開催予定だそうです。

昨年、豊洲のチームラボプラネッツに行ってきました。名古屋ではこれとは異なるコンテンツを体験できるようです。個々の正解・不正解を乗り越えた共創(Co-Creation)を楽しむ体験をする「学ぶ!未来の遊園地」との位置づけです。

 
この夏、初めてかき氷を食べました。
町内のケーキ屋さんの自家製モモのシロップ、さっぱりとしておいしいです。

20230820_165852800nnnnn

 

もう銀杏が膨らんできました。今年はいっぱい採れそうです。

20230820_172405800pnnnnn

 
まだまだ暑いですが、秋の兆しを感じるようになりました。

| | コメント (0)

2023/08/08

令和5年度東浦町景観コンテスト のご案内

「皆さんが日常的に使う道」にまつわる作品を募集します。

道そのものだけでなく、道から見える景色、道で見つけたお気に入りスポットなど、通勤、通学、散歩などであなたがいつも通る道に気になる場所・風景はありませんか。歴史・文化を感じる場所や観光スポットだけでなく、生活の一部である何気ない日常の風景がとても大切です。そんな場所を東浦町各地区で発見し共感し合えたらと思います。

また、番外編として「景観まちづくり取り組み部門」も募集します。これは、良好な景観を生み出し東浦町の景観まちづくりに寄与した活動や建築事例を選定、表彰することにより、皆さんに景観まちづくりへの関心をもっていただくとともに、魅力的ある景観形成を目指すことを目的としています。小さな取り組みでも結構です。お気軽にご応募ください。

● 絵画・写真のテーマ: 「通勤・通学路、散歩道で見つけたお気に入り」
● 応募資格: 町内外、どなたでも参加できます

部門は以下の4つです。

  • 絵画部門(小学生以下の部、中学生・高校生の部、一般の部)
  • 写真部門
  • Twitter部門
  • 番外編・景観まちづくり取り組み部門

審査結果は、令和61月頃に受賞者に通知します。

応募要領や各部門賞など、詳細は https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/toshikeikaku/toshikeikaku/gyomu/keikan/matinoe/13046.html をご覧ください。

応募締め切りは11月末です。盛夏から晩秋までの季節感あふれる作品をお待ちしています。

R5_keikancontest20230801

 
これまでの皆さんの受賞作品を集めてつくった 作品集+まち歩きマップ「うらうらさんぽ」Vol.1は、こちらでご覧になれます。
 

| | コメント (0)

2023/07/22

鳥井峠と奈良井宿

藪原宿から奈良井宿まで旧中山道を散歩しました。途中、難所と言われた鳥井峠(1,197m)を越えるルートです。

中央線の藪原駅で下車して、薮原の集落を抜けると山道にさしかかります。下界は茹だるような暑さですが、標高が千メートルほどなので上り坂でも割と快適。それでも登りはペースが落ちます。スコットランドから来たという二人組が颯爽と抜いていきます。
峠道の途中、薮原方面を見下ろせるところと御嶽遙拝所以外は眺望がありません。峠を越えると谷をひたすら巻いて奈良井宿に至ります。距離にして7kmくらい、標高差300m弱のお手軽ルートです。
鳥井峠は日本海と太平洋を隔てる分水嶺、薮原側の水は木曽谷を通って濃尾平野へ、奈良井側の水は信濃川となって新潟平野を潤します。

Dsc07715-900Dsc07719-900
Dsc07721-900Dsc07723-900

 

奈良井宿は、古い家並みが1kmにわたって続く「日本一長い宿場町」として知られています。天保14年(1843年)のころには、奈良井宿の宿内家数は409軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠5軒で2,155人の人口があったそうです。
まさに“夜明け前”の江戸時代末期頃の家並みが続いていて重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。電柱や配電線は街並みの裏手の道路に配置され、自動販売機などは目立たないように配慮されています。

Dsc07742-900p
Dsc07741-900pDsc07746-900
Dsc07759-900Dsc07747-900p

 
最近、この町で、古民家をリノベーションして高級旅館にしたり、休眠していた老舗の酒蔵がスタイルを変えて復活したり、変化が起こっています。
蕎麦でお昼を済ませてから線路を渡って、杉の森酒蔵(suginomori brewery)がやっている倉庫を改装した角打ち「sagyobar(サギョーバー)」に行ってみました。歴とした日本酒ですが酸味やフルーツのようなアロマで個性を主張しています。ワインのようにチーズと合わせて飲んでみるのも面白いです。日本で一番標高の高いところにある酒蔵だそうです。
近くには、ちょっと変わった古物商の店もありました。

Dsc07761-900tp
Dsc07767-800tDsc07772-800tp
Dsc07773-900p

 

| | コメント (0)

2023/07/16

酒蔵マルシェ そして 現展

蔵シカル marche に行ってきました。
「敷嶋」で知られた天明8年(1788年)年創業の亀崎の酒蔵が2000年に廃業、その後2021年に清酒製造免許を再取得し復活。その酒蔵で開かれたマルシェです。4月の酒蔵祭はすごい賑わいでしたが、今日は暑さのせいか程良い込み具合。 隣まちの方に偶然会って、数種類のお酒と肴をシェア、話しに花が咲きました。

Kurassical-marche20230716a
20230716_115324800nnnnn20230716_122748800nnnnn
20230716_133919800nnnnn356410059_2659078914231140_8284679100809
356677162_2659078877564477_9177302435822

 

愛知県美術館ギャラリーで開催中の「現展」に行ってきました。作者の方々にもばったりお会いできました。
ついでに美術館の企画展「幻の愛知県博物館」もかけ足で。

361101307_245901484874025_32757712024833
20230716_164307900tnnnnn20230716_164618800nnnnn
20230716_164648800pnnnnn20230716_164757800nnnnn

 

名古屋のあとで、夕方は豊橋へ。「とよてつ」初めて乗りました。結構かわいいカーブが多いです。

20230716_181610800nnnnn20230716_183339800nnnnn

 

| | コメント (0)

2023/07/12

「夏休み子ども教室」「ICTプログラミング講座」のご案内

もうすぐ夏休み! 子ども向けの教室や体験イベントのご案内です。

 →夏休み子ども教室の紹介記事.pdf(広報ひがしうらより)をダウンロード

Natsuyasumi-kodomokyoushitsu20230701a
Natsuyasumi-kodomokyoushitsu20230701b
Natsuyasumi-kodomokyoushitsu20230701c
Natsuyasumi-kodomokyoushitsu20230701d
Natsuyasumi-kodomokyoushitsu20230701e

 

ICTプログラミング講座もあります。申込受付中です。

 →ICTプログラミング教室/東浦町HP

Ict-programing-kouza20230807k

 

| | コメント (0)

2023/07/11

「現展」名古屋展のご案内

毎回、現展に出展される方々から案内をいただきます。

7月11日(火)~17日(月)、愛知県美術館ギャラリーにて開催。

現展とは
第79回現展
facebook

Genten-nagoya-20230711a

 
昨年はこんな感じでした。

| | コメント (0)

2023/07/04

東海道五拾七次四百年記念講演「東海道の旅と食 愛知の伝統野菜」のご案内

こんな講演会の案内をいただきました。
主催はNPOフードツーリズム研究所、講師は朝日大学客員教授 志田威さんと、あいち在来種保存会代表理事 高木幹夫さんです。高木さんは知多半島を中心に活躍する野菜ソムリエとして知られています。
東海道で運ばれた野菜のルーツにまつわるお話しです。

7月22日(土)14時から、名古屋能楽堂会議室にて。入場料1,000円。

申し込みは、こちらこちらをご覧ください。

Tabitosyoku-dentouyasai20230722a

 

| | コメント (0)

2023/06/24

ミニ企画展 「系図と合戦の布陣図から見る 水野氏と久松氏」のご案内

徳川家康の母於大の方は、水野氏の居城緒川城で生まれました。天文10年(1541年)岡崎の松平広忠に嫁ぎ、翌年家康が生まれましたが、家康が3歳のころに離縁しています。その後、阿久比の坂部城主久松俊勝に再嫁し、3男4女をもうけています。
於大の方の生家水野氏と婚家久松氏。於大の方を中心とした系図と合戦の布陣図から見る、戦乱の世を生き抜く人々とその活躍のすがたをご紹介します。

場所: 郷土資料館(うのはな館)
開催: 9月24日(日)まで。9時~17時(月曜休館)

詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/bunkazai/ibento/1493709851084.html をご覧ください。

Mizuno-hisamatsu-unohana20230610

 

戦国大名としての水野氏は、信元の誅殺によって領地を失いますが、その後領地を回復、徳川譜代の大名として幕閣で活躍することになります。
また、久松氏は松平姓を名乗り親藩大名として伊予松山藩15万石を幕末まで治めます。

戦国の寝業師・水野信元誅殺に至る恐るべき裏側 戦にも外交にも優秀すぎたゆえ迎えた残念な最期

徳川家康に連なる名門・久松松平氏【維新の殿様 久松松平家・松山藩(愛媛県)編②

 

| | コメント (0)

2023/06/10

中央文化展が開催中

土曜日と日曜日、文化センターで中央文化展が開催されています。文芸、絵画、書道、写真、いけばな、趣味の作品等の展示を見ることができます。

私も文化協会の写真部と書道部の皆さんに背中を押されて、写真と書道の部門で出品させていただいています。自分の作品を作り、人に見せることは、敷居はありますが、やればやったで自分なりの達成感が得られます。書道では無心に書いているととても心が落ち着きます。いま部活の地域移行が話題になっていますが、スポーツだけでなく文化部門でも、子ども・若者を含めて幅広い人たちが芸術・芸能に触れらるように、少し背中を押す働きかけが大切なのだと思います。
開会式では祝辞を述べ、開会のテープカットをしました。

352791759_624768146253507_84763231427029
351502719_280243214457085_27444986674918Dsc07123-900p
Dsc07152-1200tpDsc07151-1200tp
Dsc07142-1200tp
Dsc07135-1200tp
Dsc07165-1200t
Dsc07141-1200tpDsc07138800tpnnnnn
Dsc07146-900pDsc07169-600
Dsc07172-1200tp

 

私は、今回、写真2点と書道1点を出品しました。
書道では「躑躅(つつじ)」と書きました。「テキチョク」とも読みます。「躑(テキ)」も「躅(チョク)」も「立ち止まる」「たたずむ」の意味があります。なぜ、これが植物のツツジの語源になるかというと、「見る人が足を止めるほど美しい」という説と、レンゲツツジなどツツジの仲間には毒があって「羊が葉を食べると動けなくなる」という説があるのだそうです。

Dsc07157-900Dsc07153-900t
Dsc07161-900t

 
写真で出品したのは、「ながいきの橋(鶴の舞橋)と津軽富士」です。昨年5月、青森県鶴田町で撮影しました。廻堰大溜池(通称 津軽富士見湖)は、江戸時代の初めに造られた灌漑用のため池。堤の長さは4.2kmで日本一です。この池に架かる長い木の橋「鶴の舞橋」は、長生きの橋とも呼ばれています。背景は残雪の岩木山(別名 津軽富士)。5月の初めはリンゴの花の咲く時期でもあります。

Dsc04310ano1000nnnnn

 
もう一つは、「熱帯雨林」と題した作品です。ヘリコプターから椰子の林を撮ったような写真ですが、実はこれ、町内(石浜)の田んぼの畦でゼニゴケの胞子嚢を撮ったものです。

Dsc009731000nnnnn

 

| | コメント (0)

2023/05/28

阿久比町制70周年記念 あぐい山車まつり

阿久比町制70周年記念 あぐい山車まつり に行ってきました。阿久比町内に5台ある山車が役場前に大集合。朝早くから何㎞も引いてきた地区もあります。
よそ者は山車には乗せない掟があったりしますが、阿久比は寛容とのこと。嬉しいことに乗車初体験です。武豊町長さんと一緒に宮津南社の山車に乗せてもらいました。

山車が向きを変えて坂道を上がっていくところです。迫力あります!
 

20230528_104534800nnnnn20230528_105044800nnnnn
20230528_111015800nnnnn20230528_111019800nnnnn
20230528_111335800nnnnn20230528_113216800nnnnn

会場は盛り上がっています。上から見ると壮観です。役場の前に5輌が並ぶと、(伸縮式の)屋根を上げて、からくり人形も出てきます。

20230528_112803900tnnnnn

阿久比の田中町長さんを囲んで近隣首長一同。良い体験をさせていただきました。
 
山車文化の残る愛知県知多半島。31輌の山車がある半田をはじめに知多半島の5市4町に山車があります。

東浦には山車祭りの伝統はなく、町内各地区の祭りは駆け馬(おまんと)です。駆け馬(おまんと)は、東浦の他、高浜、刈谷と大府の一部などで伝統的に行われています。織田と今川の勢力がせめぎ合っていた地域の名残でしょうか??地域の歴史と多様性に興味が湧きます。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧