文化・芸術

2021/01/23

コロナに負けない文化展

文化協会が、「新春文化展」改め「コロナに負けない文化展」を開催。オープニングでは、右肩上がりの「勝」という字をバックに、ウイルスに見立てた赤い紙で作ったボールを願いを込めてコロナ収監ボックスに投げ込むパフォーマンスを行いました。文化展はいつもよりも小振りに、集客は積極的には行わず、出品者主体の発表会とすることで、感染症を警戒しながらも“文化活動を止めない”意気込みを感じました。

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私も出展者として参加させていただきました。書道では「僥倖(ぎょうこう)」と書きました。僥倖とは「思いがけない幸い」もしくは「幸運が訪れるのを心待ちに願うこと」です。「僥倖」の「僥」は訓読みで「もとめる」や「ねがう」と読み、また「倖」には「思いがけない幸い」や「こぼれ幸い」という意味があります。この二つの言葉を組み合わせたのが「僥倖」です。災禍の中でも晴れて幸運が訪れる願いを込めて書きました。
写真は、昨年リニューアルされた久屋大通公園で撮ったものです。「月・塔・橋」と題して如何にも写真展にありそうな構図ですが、新しい公園の雰囲気を表現できていないところに至らなさを感じています。

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コロナに負けない文化展は文化センターにて、1月24日(日)までの開催です。

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2020/12/27

とん馬と平林の落語を楽しむ会

第14回東浦寄席 とん馬と平林の落語を楽しむ会 に行ってきました。今年は感染症に配慮、定員をいつもの1/2にして実施されました。いつもチケットが完売御礼になってしまうので諦めていたら、運良く券が1枚余った方から譲っていただけました。

半田市乙川出身の三遊亭とん馬さんの落語を楽しもうと、とん馬さんの高校の同級生が中心となって始めた寄席が14回目を迎えました。やがて、東浦町石浜出身の立川平林さんが真打に昇進、最近はお二人の落語を楽しむ会として、とん馬さんと平林さんが交互にトリを務めるようになりました。

お客全員がマスクをして聴いているのは舞台から見ると異様な光景かも知れません。とにかくマスクをしているとやりにくいのだそうです。聴く方も素直に笑えない感じがあります。

平林さんの1回目の演目は「勘定板」。下ネタはクライマックスへの「溜め」「堪え」が肝心。場面を想像しながらマスクの中で笑いをこらえていたら、声を出さずに笑い泣き!どっと涙が出てきました。

ねづっちさんの「ととのいました!」もたくさん聴けました。「沖縄の神社のおみくじは凶しか出ない・・・これ以上吉(基地)は要らないから」「パソコンでえとろふ(択捉)の漢字が出てこない・・・なかなか変換(返還)されない」。お客さんのリクエストに応えて、「東浦町の人口5万人とかけて・・・ヨーグルトと解く・・・その心は、腸内(町内)が元気になっている」というのもありました。

最後の演目は、平林さんの「井戸の茶碗」。長屋で娘と二人暮らしの千代田卜斎から、くず屋の清兵衛が仏像を買い取ります。これを細川藩士の高木佐久左衛門に転売します。さてどうなりますやら。これは爽やかな良いお話しでした。

入れ替わり立ち替わりのお噺で、あっという間に3時間が過ぎていました。

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2020/12/23

「まちかどギャラリー 栞里」の「みんなのとっておき作品展」

石浜の明徳寺門前にある「まちかどギャラリー 栞里」で、社会福祉協議会内にある地域活動支援センターで創作活動している障がい者の作品をはじめ、皆さんが作品を持ち寄って「みんなのとっておき作品展」を開催中。私も部屋の角っこに書と写真を出品させていただきました。

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感染症の拡大以来、毎日のランチは休止中ですが、おいしい珈琲がいただけます。

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無花果の時期に販売していたイチジクの甘露煮をうちでチーズと合わせたら相性抜群でした。

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作品展は年末まで。年末年始は12月25日から1月12日までお休みだそうです。

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2020/12/14

うのはな館ミニ企画展「書 ―所蔵品展―」のご案内

公共施設には、ふだん皆さんたちの目に触れていない所蔵品がたくさんあります。昨年は文化センターや役場本庁舎などで保管している絵画をうのはな館に持ち込んで展覧会を開催しました。

今年度は、うのはな館で所蔵している地元の書家の作品などをうのはな館で展示します。皆さんがご存じの方の作品も見られるかも知れません。この機会に東浦町の所蔵品をぜひご覧ください。

令和3年1月24日(日)まで、郷土資料館(うのはな館)にて。詳しくは、うのはな館ミニ企画展「書ー所蔵品展ー」/東浦町 (aichi-higashiura.lg.jp) をご参照ください。

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2020/12/10

「東フィル!」クリスマスコンサートのご案内

東浦フィルハーモニー管弦楽団の年末コンサートがあるそうです。

場所は文化センター、12月13日(日)14時から15時30分の予定です。

コロナ禍の中ですので、感染防止対策をとっての開催だそうです。マスク着用、検温、手指消毒、対人距離の確保など、ご協力をお願いします。

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2020/12/03

史跡を守るとは、原風景を守るとは、

土曜日に墓参りに行ったら、お寺の下にある生路井(日本武尊にゆかりの場所で、森井戸とも呼ばれます)で区長さんが落ち葉拾いをしていました。イチョウの葉がちょうど今真っ盛りです。地域の人たちのお世話で、昔からのパワースポットが大切に引き継がれていきます。

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12月20日(日)9時からは近所の人たちが集まって井戸周辺の掃除をするそうです。私も行ってみようと思います。

 
   生路井など史跡にまつわる伝承は、『東浦の民話』の中に詳しく書かれています。

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2020/11/25

うのはな館秋の企画展 「火伏・火消・消防(ひぶせ・ひけし・しょうぼう)ー消防の歴史とその道具たちー」を開催中

うのはな館の秋の企画展は、「消防の歴史とその道具」に関するものです。自主企画なので、あちこちからゆかりの品を集めてきました。蒸気ポンプは、大正時代にミツカン(中埜酢店)が使っていたものです。ミツカンが半田消防署に寄附をして、消防署の倉庫にあったのを、たまたま展示物を探しに行った職員が見つけて、これを展示の目玉にしようと思ったのだそうです。蒸気エンジンは今でも動くらしいとのこと。となりの手押し式のポンプは、消防団の緒川分団が使っていたもので、郷土資料館の古民具収蔵庫にあったものです。
火の見櫓の模型は資料館の職員が作りました。原田泰治の絵にあるように昔の街並みの象徴だった火の見櫓は、安全のため町内ではすべて撤去されてしまいました。今は写真が残るのみです。展示物の解説などは、展示企画のたびに画像編集ソフトでつくっています。
この企画展、11月末までの開催です。

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2020/11/23

3連休最後の日はプチドライブに。その後、隈研吾氏の講演会へ。

3連休は、どこへも出掛けませんでしたが、急に思い立って早朝ドライブに出掛けました。行先は豊田市小原。四季桜は7分咲き、紅葉は盛りを過ぎたくらいでしょうか。雲の切れ目から差し込む陽光に小ぶりの桜花が輝いて豪華絢爛。年に2回咲く桜と紅葉と饗宴でもあります。
小原の四季桜は、藤本玄碩という医師が約200年前に植えたのが始まりだそうです。マメザクラ×エドヒガンの雑種とされ、花は一重で白~淡紅色です。夏の間に膨らんだ花芽が秋から冬にかけて順次咲き、残った小さい花芽は冬を越して3月中頃に咲き始めます。春は花と同時に葉が出て、花の数も秋に比べて少ないとのことです。

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昼前にはドライブから帰ってきて、午後から、東海市で開催された隈研吾氏の講演会へ。ネットで事前に応募、運良く整理券が当たったので聴きに行ってきました。

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隈研吾氏は、「まちづくりと建築の未来」と題して、自ら関わった建築に挙げ、「歴史を活かす」「環境を考える」を念頭にまちづくりに携わっていることをお話しされました。歴史では「日本ほど祭りが残っている国はない」。環境では「二酸化炭素の排出抑制、木造の建築、warkableであること を重視している」との言葉が印象に残りました。講演の最初に聞きかじった部分と、次々にスライドで紹介された作品について以下に記しておきます。

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最初に紹介した作品は、5代目歌舞伎座。江戸時代には江戸四座と呼ばれた歌舞伎興行を許された芝居小屋があったが、劇場単独ではなく周囲のまちも伴って芝居街を形成していた。体制批判の拠点とみなされ(防火のためでもある)間口制限があったために、花道が考案されるきっかけになった。
歌舞伎座は国営ではなく松竹が経営している。初代歌舞伎座は明治時代にパリのオペラ座をモデルに木造で建てられた。しかし帝国劇場が完成、西洋風では帝劇にかなわないので、骨組みを残して日本風に大改装した。これが漏電火災で焼失したので、大正時代に岡田信一郎が、その後の歌舞伎座の原型となる大屋根唐破風の3代目歌舞伎座を設計した。ちょうど関東大震災後の復興期だったので、多くの銭湯が入口の屋根のデザインを真似た結果、唐破風の銭湯が流行になった。
昭和20年、歌舞伎座は空襲で外郭を残して焼失。これは仇討ちや切腹などの思想的背景となる場所を狙い撃ちしたと言われている。戦後、GHQに理解者がいたため、早くも1951年に中央の大屋根はないものの原型を引き継いだ4代目が再建された。設計者は吉田五十八。岸信介や吉田茂の私邸も設計していて、五十八でないと首相になれないと言われたそうだ。
新しい5代目歌舞伎座は、ファサードに吉田五十八のテイストを残し、庇を深くして陰影をつくること、バリアフリーにすること、地下鉄に直結すること、高層オフィスビルとし賃料収入で劇場経営を支えることを考えた。当時の石原都知事は四角い箱形のビルを好んだが、扇国交相は坂田藤十郎算の妻であったせいか伝統を残すことに好意的だった。昔の芝居街のようにまちににぎわいが生まれるように晴海通りと木挽町通りに面したところには地下鉄から一旦出て歩く導線をつくった。江戸の四季の時間帯に合わせて季節ごとのライトアップをすることにした。内部の手すりなどには旧歌舞伎座の部材を再利用した。椅子は前後・左右で5cm大きくして、どこからも花道が見渡せる1800人収容の横長の観客席とした。
その後、名古屋の御園座、大阪の新歌舞伎座の建替えにも関わらせてもらった。

栃木県那珂川町の馬頭広重美術館では、木造の建物の中に、神社のある背後の里山に向かって参道を通す試みをした。木や石や紙はすべて地元産を使った。山の神社では祭りが行われる。日本ほど祭りが残っている国はない。これはコミュニティの結束ともつながっている。中国では春節など暦は残っているが、祭りは全く残っていない。

新幹線の駅前には人が行かないと言われている。長岡も例外ではない。長岡市は、敢えて郊外から駅前に市役所を移転した。1階はタタキの土間のある空間とした。木材は街から半径15km以内のものを使った。中にレストランはつくらない。市長の街に出て食事をして欲しいとの考えからだ。どうしたら人が来るか。NYのブライアントパークの例でもわかるように、ベンチでは人は来ない。一人がけの机を据えてイベントを行うようにしたら、4年で500万人の人が来るようになった。

その他、春日井のGCプロソミュージアム・リサーチセンター檮原 木橋ミュージアム太宰府のスターパックスコーヒー浅草文化観光センター新国立競技場中国美術学院民芸博物館ブザンソン芸術文化センターダリウス・ミヨー音楽院パリのサンドニ・プレイエル駅V&A ダンディエスキシェヒルオドゥンパザル近代美術館ポートランドの日本庭園オーデンセのアンデルセン美術館デンマーク・ウォーターカルチャーセンター などの事例紹介がありました。

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2020/11/21

コロナに負けない願いを込めて

母の七日参りの法要でお寺へ。大木茂る寺のある高台から見る甍の波と対岸の三河の眺望は私の好きな景観です。お参りを済ませると卒塔婆を渡されます。卒塔婆(そとばorそとうば)の起源は仏塔(ストゥーパ)なのだそうです。

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「地域未来創造研究会」の公開セミナー「地域未来創造における公務員の役割と住民の役割」を聴講。ポートランドでお世話になったPSUの西芝雅美教授から“Public Engagement”について示唆に富んだお話しを聴くことができました。

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午後からは書道の練習。今年は文化協会の書道展が中止されていたので、今年の最初で最後?の習字となりそうです。
書いたのは、新年の「広報ひがしうら」に載せる文字と文化協会主催「コロナに負けない文化展」への出展予定作品です。今回は草書に挑戦してみました。まだまだ駆け出しです。

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夕方、藤江地区で開催された「藤江にともる だんつくのあかり」を見に行きました。コミュニティセンターと国道沿いのだんつく看板前に小学生から大人まで皆でつくった竹灯篭を並べてまちを照らそうというイベントです。家の玄関先に飾られているものもあります。多くの有志のみなさんの企画と協力で実現しました。
見に来た人たちで談笑の輪ができていました。コミュニティセンター前の竹灯篭には、光の文字で「灯る日に 心癒やされ 君想う コロナ去りし日 絆深まる」と記されていました。

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2020/11/18

何と読む?

県芸大がつくった感染拡大防止のポスターです。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/350757.pdf

自治センターの1階に掲示してありました。これはなんて読めば良いのかなあ。なんか仕掛けがありそうなんだけど。

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