2009/11/10

地域のことは地域で。あなたのアイディア・やる気がまちを元気にする!! 『地域コミュニティセミナー』に参加しませんか!・・・生路地区の日程が変更になりました

『あなたのアイディア、やる気がまちを元気にする!? 地域コミュニティセミナー』と題して、役場コミュニティ課が参加者を募集中。

具体的な事例をシミュレートしながら、住民主体のまちづくりに向け、その必要性や考え方、実践手法などについて学習します。「今までに培ってきた知識や経験を地域活動に活かしたい」、普段から「地域のここがおかしい」とお思いの方など、本音トークでご参加ください。と言うのが趣旨です。

 各地区で順次開催予定です。ほんとに本音トークで参加してみませんか?新しい世界がひらけるかも!

   地区        日時    会場
 藤江  10/21(水)  19:00~21:00  南部ふれあいセンター
 森岡  10/26(月)  19:00~21:00  森岡公民館
 緒川新田  11/ 9(月)  19:00~21:00  新田公民館
 石浜  11/18(水)  19:00~21:00  石浜公民館
 緒川  12/ 2(水)  19:00~21:00  緒川公民館
 生路  12/ 9(水)*  19:00~21:00  生路公民館
*生路地区は10/7から変更

講師は、愛知学泉大学コミュニティ政策学部教授 伊藤雅春さん。

お申込み・お問合せは、東浦町役場コミュニティ課まで。
     Tel:0562-83-3111(内線242)
     E-mail:comm.@town.aichi-higashiura.lg.jp

 私は、地域に問題があっても問題意識がないのが問題かな? それから、地域住民同士の合意形成手法を見つける・創るのが課題かな? と思っています。
 講師の伊藤雅春教授は、偶然にも、以前参加した「市民参加・合意形成手法入門講座」の講師をしておられた方です。
 自分も課題を持って参加しようと思っています。

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2009/11/08

岡崎ジャズストリート2009

「ジャズのまち」でまちおこしをしている岡崎。この土日に年に一度の岡崎ジャズストリートが開かれています。街の通りや広場、店舗やお寺や銀行などの建物の中で、街中のあちこちで、ジャズのコンサートをやっています。午後からチラッと覗いてきました。Okazakijazzstreet2009_2

 

 

 

 

 

 

 

 

東岡崎駅から岡崎公園に行く途中。やはり水辺のあるまちはいいですね。岡崎公園では市民まつりも開催中で、天守閣は入場無料、にぎわっていました。P1100095sc2 P1100100sc

 

 

 

 

岡崎城の能楽堂では花岡詠二 スヰング・オールスターズが演奏中。音が聞こえてきますが、満員御礼の紙が貼ってあって中は見えません。P1100105sc

 

 

 

 

図書館前のプロムナードやシビコ西広場では、無料ライブが聴けます。P1100110sc P1100112sc P1100120sc

ビールやバーボンを片手にといきたいところだけど、きょうは知立駅に車が止めてあります。

 

 

 
図書館交流プラザのりぶらホールでは市原ひかりグループの演奏が終わったところ。外はいつのまにか夕空に。P1100125sc P1100126sc P1100127sc

 

 

 

 

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ジャズストリートの会場ではなさそうだけど、古本屋らしきところでライブをやっています。外は若者たちの人だかり。

 

 

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レンガ造りの立派な建物は、岡崎信用金庫資料館(旧岡崎銀行本店)。中でコンサートが始まろうとしていて、「どうぞ」と勧めてくれましたが、もうそろそろ帰る時間です。残念。

 

 

あちこちで、まちおこしに知恵を絞っています。
行ったことはありませんが、喫茶店のモーニングサービス発祥の地を標榜する一宮では、先々週、モーニングセットの人気を競う一宮モーニングNo.1決定戦『モー1(ワン)グランプリ』が開かれたそうです。

11月23日(勤労感謝の日)の夜は、カリアンナイト。刈谷駅周辺で飲み歩きのハシゴがとってもお得にできます。去年はこんな感じでした。

ジャズの話しがいつのまにかに飲み食いの話しになってしまいました。今日はこの辺で。

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2009/11/02

商工会50周年記念の事業をどうするか

ひょんなことから一昨年、商工会からのまちづくり提言をまとめる「夢づくり委員会」の座長を頼まれて、今年は、来年迎える東浦町商工会創立50周年の節目の事業を企画する委員会に所属している。
「住民にも商工会委員にも役に立つ事業を」「単なる一過性のイベントにしない」「まちの便利帳をつくろう」「音楽祭などを通じて文化のまちづくりを」「情報発信の媒体とコンテンツを充実させよう」などの意見が出ているが、ああでもないこうでもないと駄弁っているだけでは一向に具体化しない。委員それぞれが、企画をレポートにして持ち寄ることになった。
企画なかには、具体的な式典の場所や日時の提案もあったし、ガイアシンフォニーの上映、於大をテーマにした劇や絵本の制作、町内にたくさん住むブラジルの人たちと一緒に楽しめるサンバ、ボサノバ、カーニバルなどの提案、責任を明確にするための実行組織の設立、クラシックを中心とした音楽祭、などいろいろな提案があった。

自分は、欲張って、以下の5点を挙げた。
①クラシックやフォーク、ロック、能などの伝統芸能、ジャンルにとらわれないシリーズ物の音楽祭を於大公園を中心に開催、地元の食や商品、サービスなどとのコラボレーションや、若手演奏家の発掘をめざす。
②来年開かれるあいちトリエンナーレにアートのまちとして参加。町中のすべての家や企業が、標語、俳句、家訓、企業理念、等々何でもいいから標語を掲げてどこにいても目に付くようにして、異色の光景を創り出す。まちじゅうの協力が得られれば、スゴイ光景になるのでは?これは地方をドライブしていると目に付く「死後さばきにあう」「悔い改めよ」などの立て札からのヒント。
③ノコギリ引き・カンナ掛けコンペ、とりめし対決、お掃除チャンピオン(例えばダスキン協賛)、お買い物上手コンテスト(於:町内スーパー)、ニヤピン・ドラコン対決(於:町内ゴルフ練習場)、トラクターマユストロ決定戦(JA・農機具店協賛)、ユンボーカリスマ大会(建設業界協賛)、町内マンション空室お泊りお試しキャンペーン大会、東浦検定、東浦かるた全国大会、などなど町内の人・モノを競技を通じて発掘。
④50周年の誕生日にはやっぱりケーキということで、ギネスダントツ一位の巨大ケーキで景気づけ。
⑤研修、経営指導、情報発信はもとより、真に環境にやさしい企業行動の奨励、「こだわりの店」の育成と認定、寺社や裏路地の歴史景観・清潔で見苦しくない都市景観の維持向上運動、商工会・商工会青年部・婦人部などと中高生との交流、商工会の国際化など、これから取り組むべき地に足の着いたことも着実に進める。

と言うと調子がいいが、思い付きを無責任に書き並べた感は否めない。くだらない!、笑える!、実行可能かどうかわからない!、いろいろ問題はあるけど、まずはこれをやってみようと言うアイディアと勢いが欲しいところだ。
ユニークかつ粘り強いまちおこしが成功しているところに共通するのは、最初、1人か数人の一途な馬鹿者・変人が結局みんなを説き伏せて引っ張っていくパターンではないだろうか。誰かが、煙たがられながらもやりたいことをやり抜く覚悟が要りそうだ。

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岡崎市図書館交流プラザLibraと安城市のエコサイクルシティ計画を視察

 
岡崎市図書館交流プラザ(愛称”Libra”)

図書館だけでも延床8000㎡、閲覧700席、蔵書60万冊(当初)~最大100万冊
これに292席の小型ホール、6つの練習スタジオ、内田修ジャズコレクション展示室、歴史資料展示室、工作室を備えた文化創造機能
そして市民活動総合支援センター、情報コーナー、印刷作業室、会議室、調理室を備えた市民の自主的な生涯学習・社会貢献活動を支援する活動支援機能
大樹寺山門と岡崎城を結ぶビスタラインと堀の遺構を生かした巨大な通路スペースと乳幼児室、カフェレストラン「Tiger Cafe」、屋外の広場などを利用した交流機能
を有する複合施設。建物全体がひとつのまちのようだ。

このあたりは、岡崎城にも近いし、松坂屋やシビコ(ショッピングセンター)と目と鼻の先。いわば岡崎の繁華街。しかし、名鉄ホテルは取り壊され超高層の分譲マンションに変わってしまった。松坂屋も撤退が決まっているようだ。
郊外型の大型ショッピングモールができて中心市街地の衰退が進んでいるが、そんな中で、図書館交流プラザが新たな集客施設として人の流れを変えた。昨年11月のオープン以来、年間の利用者数は165万人。
営業は9時から21時。月曜休みが多い中で、水曜休館にしたのは、松坂屋のお客さんを意識している。図書館の駐車場も、事前の調査で500台は必要とされていたが、あえて少な目の400台にした。これは、他のところの駐車場を使って市街地で買い物などをしながら来て欲しいと言うことらしい。
これまで市役所や病院など公共施設も郊外化が進んできたが、多くの市民が使う公共施設こそ街の中心に据えるべきだろう。

この敷地は、もと市営のプール・スケート場だった。計画段階から市民参加を取り入れてつくられた複合施設だが、面白いのは、まちの縁側育み隊がコーディネート、事前登録なしのその場でだれでも参加できるワークショップ形式をとったことだ。
一貫性、連続性に不安は残るが、だれにでも自由な参加を保障するアイディアだと思う。複合施設の運営サポート組織も活動中のようだ。

西側は伊賀川沿に面している         返却された本を自動分類するP1090637sc P1090643sc

 

 

 

 

10冊同時読み取り可能な自動貸出機         子ども図書室P1090649sc P1090651sc

 

 

 

 

お壕跡にある交流スペース       左は文化創造ゾーン、右は図書館P1090654sc P1090655sc

 

 

 

 

ホールは可動式でバンケットにもなる         市民活動総合支援センターP1090660sc P1090676sc

 

 

 

 

Tiger CafeのランチP1090681sc

 

 

 

 

 

安城市エコサイクルシティ計画

自転車にはさまざまなメリットがある。自転車のまちづくりとそれを進めるための具体的な施策について調査した。※安城市は市域の高低差が少ない(南北に27m)。

●自転車のまちづくりがめざすもの
・生活面が変わる・・・健康増進、時間の節約、経済的負担の軽減、まちの魅力の再発見、風や季節を感じるゆとり、日々の活動に便利
・まちが変わる・・・活気が出る、渋滞抑制、交通事故が減り安心、違法駐輪が減って景観向上

基本方針を行政・市民・事業者の協働で推進

①意識づくり
エコちゃりモニター・健康モニター
・市長と走ろうメイヤーズライド、デンマーク大使と走ろうエコサイクリング
自転車免許制度 など

②空間づくり
・明治用水上部に延長25kmの自転車道整備
主要駅周辺駐輪場整備
自転車レーン設置の検討(金沢市ではバスレーンを利用した自転車走行指導帯を設置。道路の色分けで対応したいが、愛知県警は構造物で仕切らないと許可しないのが問題。)

③しくみづくり
・自転車マップの作成・活用(市民に走ってもらって状態を毎年チェック)
レンタサイクル事業(H16から実施。平日に市外の人がセールスなどの仕事で利用するケースが多い。自宅に乗っていってしまうケースが3~4台/52台。)
まちの自転車屋さんの設置

これらのほかにもさまざまな施策が挙がっているが、短期間で効果の出る決定打は考えにくく、地道な取り組みが必要と感じた。

市役所前のレンタサイクルポート(9時~17時、年中無休、5台配置)P1090684sc P1090686sc

 

 

 

 

明治用水の暗渠上部に造られたサイクリング道(市役所付近)P1090694sc P1090696sc P1090691sc

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2009/11/01

ふるさと散歩 ~生路 「日本一だった生路の三白巡り」~

読者から『ふるさと散歩生路「日本一だった生路の三白巡り」』と題して、紀行文をいただきました。

 「hurusatosanpo-ikuji.pdf」をダウンロード

10月24日(土)第4回東浦ふるさと散歩は生路地区で実施した。
事前の申し込みは20名だったが、当日は30名の方が参加して
くれて大盛況でした。
 
コース 9.30"公民館....天満宮....伊久智神社....観音寺....丁石
    ....常照寺....生路井....神後院....原田酒造見学....
    機屋跡....11.40"公民館
 
コースには時期的に少し早かったが、造り酒屋の見学も含めて「生路
の三白」である、生道塩、白砂糖、白木綿を生んだ昔に思いをはせる
とともに、すばらしい郷土の歴史を再認識する一日になりました。
 
1 生道塩(いくじしお)の神様を祀る伊久智神社
 1454年に氏子の長坂近江守、長坂伊豆守、長坂将監らが再建したという棟札が現存しています。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめ みこと)...安産の神と塩土老翁(しおつちのおじ)...延喜式の生道塩の神様。
 生路には「神塩」を造る為の御神田が置かれていました。塩自体を神饌(お供え)ではなく、「塩霊(神様)」としており、とても珍しいことです。
この塩は「生道塩(いくじしお)」の名前がつけられ平安時代の927年に尾張国、生道郷から都に送り、京都の東寺(教王護国寺)のお供えものとした記録が「延喜式(えんぎしき)」という書物(法令集)に残されています。
尾張国の生道郷は東浦町の生路しかありません、そして、記録にでてくる日本で最初の塩ということになります。
 さらに、境内には神武天皇遥拝所があります、つまり、ここでお参りをすれば良橿原神宮でお参りをしたのと同じことになります。そして、社殿北側には樹齢400年~500年を数える楠の大木が並び、大楠の森として町指定の天然記念物となっています。そのうえ、神楽も東浦へ最初に入ったのが生路とされ町指定の民族芸能になっています。F5192f2f109a440b843d577a076c4abfiku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生路神社でガイドする私です
 
2 村が建立した福聚山 観音寺 
 寛文3年(1663)に「生路村中として創建ス」と尾張徇行記という書に書かれています。そのため檀家はありません、今は常照寺と神後院が交替で管理しています。
 現在では知多四国10番札所として知られ、多くの方がお参りに訪れています。
 
3 生路山 常照寺
 享禄元年(1528)創建と伝えられる曹洞宗のお寺で、元は乾坤院の末寺でした。しかし、1491年の書物「梅花無尽蔵」に寺の名前が読まれており、それより古いといえます。ここの檀家は長坂性が圧倒的に多いのが特長。
 
4 生路の地名の元になった「生路井」
 地元では「森井戸」と呼ばれてきました、今も隣組の3北組と3南組の人々によて迎春準備と3月に祭事を催し、守護にあたっています。
東浦の民話ではこの生路井について次のように紹介されています......
 昔、日本武尊が東国征伐の途中、この辺りを通りかかった時、暑さで喉が渇き土地の者に井戸を訪ねましたがありませんでした。こまった尊が山のふもとの湿った所を見つけて、弓のはずで突き立てると、そこから冷たい清水がこんこんと湧き出し、たちまち泉ができてしまいました。
 その後この泉は生路井と呼ばれ、村人の飲み水として利用されました。が、心の良くない人がこの水を飲もうとするとたちまち濁ってしまったといいます。人々はこの井戸を神の井戸として大切に祭りました。
 昔は水が流れ出してくる辺りを「井之口」といい、この辺りも井之口と呼ばれていました。それが時間の経過とともに井之口が井口、イクジとなり生道、生路幾地、伊久智などと書かれ村の名前になったと言われています。Afab20f45871467eac53433f4178f26ciku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生路井
 
5 白砂糖を作った原田喜左衛門の眠る神後院
 この寺も乾坤院の末寺で、明治初年に独立した寺となった。檀家は長坂以外の原田や神谷性が多い。
 この寺にはなんといっても日本初の白砂糖を作った人、庄屋だった原田喜左衛門の墓がある。地元の生路でもほとんど知られていないが、間違いなく彼は江戸時代の享保20年(1735)に尾張藩の奨励で他の2人と白砂糖作りを始め、喜左衛門が製造することに成功した。
 宝暦7年(1757)には「三盆砂糖」の名前をつけ、杉の曲げ物に詰めさらに桐の箱に入れて尾張徳川家より将軍家へ献上しました。これらは「尾張御留守日記。張州雑誌」に記録が残っています。これが二つ目の白です、日本で初めて白砂糖を作った人が生路の人だったのです、驚き以外のなにものでもありません。9830ab31c1f44334875292c374800d68iku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
原田喜左衛門の墓
 
6 東浦唯一の造り酒屋「原田酒造」の見学
 今では東浦唯一の造り酒屋である原田酒造さんの見学をしました。東浦の酒造りの歴史を見ると、古くは古文書にその記録があることから、乾坤院では1580年頃に自家醸造していました。
 江戸時代になると幕府は酒に運上金をかけて、これを徴収するために緒川の澤田仁右衛門を知多郡支配人に任命しています。1754年になると酒の勝手造りを許可します、全国では灘をはじめとして酒造りが盛んになります。この頃緒川では塚本源左衛門が、江戸へ酒を積み出すのに自家用の船着場をもって商いをするなど、酒造業の隆盛振りがうかがえます。
 生路の原田家は代々製塩を家業としていましたが、酒造業も営んでいました。仕込みに伊久智神社の社辺に湧き出る亀井を使うことから、亀屋酒と呼ばれていました。
今回の見学は時期的に仕込みはまだでしたが、みなさん一生懸命説明に聞き入っていました。来年は丁度良い時期に見学できるように計画したいものです。
 
7 栄華を極めた織物工場の跡
 三つ目の白は「白木綿」の白です、東浦の一時代を支えたと言っても過言ではない織物業、それを示すように生路には都市銀行の「東海銀行」が、昭和25年8月7~昭和44年9月8日まで営業していた。織物会館の隣で木造モルタル仕上げの物に23名の行員が働いていました。
 しかし、現在織物業を生業としているのは東浦町で4軒、生路では1軒のみという。
織物工場の跡地の多くは住宅に、一部は病院、ゴルフ練習場、パチンコ屋となり、特長のあるのこぎり屋根の建物もわずかしか残っていない。
 昭和30年の知多地方の繊維工場分布は、半島の東地区半田、東浦に偏っていた。
その東浦は工場数、設備数など他市町にくらべてずば抜けた存在だった。ピークの昭和32年には、
 工場数 165軒   織機台数 18038台   従業員 5721人
従業員の8割は女性で、中学卒業のティーンエイジャーには親に代わって、社会教育や後期中等教育を受けさせる為に学校を開設した。国語、社会はもちろん作法、洋裁、和裁、料理などのカリキュラムが設けられました。そのうえいつかは故郷に帰ることも考えて農業実習まで組まれていました。
 しかし、繊維不況と同じくして平成4年に閉校するにいたりました。9a8cef67883a42aa9bc00cdc92e79243iku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今は倉庫として活用されている工場
 
 こうした歴史を振り返りながら街を歩いてみると、まったく別の姿に生まれ変わった所と寂しい姿を残す所もありました。鉄道の南には新しい住宅が建ち並びました、でも狭い踏み切りのため街は分断されています。JRはもっともっと地域と供にあるべきなのに、踏み切り改良にはそっぽを向いているとしか思えません。

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2009/10/09

地域のことは地域で。あなたのアイディア・やる気がまちを元気にする!! 『地域コミュニティセミナー』に参加しませんか!

『あなたのアイディア、やる気がまちを元気にする!? 地域コミュニティセミナー』と題して、役場コミュニティ課が参加者を募集中。

具体的な事例をシミュレートしながら、住民主体のまちづくりに向け、その必要性や考え方、実践手法などについて学習します。「今までに培ってきた知識や経験を地域活動に活かしたい」、普段から「地域のここがおかしい」とお思いの方など、本音トークでご参加ください。と言うのが趣旨です。

 各地区で順次開催予定です。ほんとに本音トークで参加してみませんか?新しい世界がひらけるかも!

  地区        日時    会場
 生路  10/ 7(水)  19:00~21:00  生路公民館
 藤江  10/21(水)  19:00~21:00  南部ふれあいセンター
 森岡  10/26(月)  19:00~21:00  森岡公民館
 緒川新田  11/ 9(月)  19:00~21:00  新田公民館
 石浜  11/18(水)  19:00~21:00  石浜公民館
 緒川  12/ 2(水)  19:00~21:00  緒川公民館
*生路地区は台風で延期、現在日程調整中

講師は、愛知学泉大学コミュニティ政策学部教授 伊藤雅春さん。

お申込み・お問合せは、東浦町役場コミュニティ課まで。
     Tel:0562-83-3111(内線242)
     E-mail:comm.@town.aichi-higashiura.lg.jp

 私は、地域に問題があっても問題意識がないのが問題かな? それから、地域住民同士の合意形成手法を見つける・創るのが課題かな? と思っています。
 講師の伊藤雅春教授は、偶然にも、以前参加した「市民参加・合意形成手法入門講座」の講師をしておられた方です。
 自分も課題を持って参加しようと思っています。

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2009/10/01

善導寺見学記とコンサートのお知らせ

カナダ紀行をUPしてすぐなのですが、またまた同じ方から投稿をいただきました。

今度は町内緒川の善導寺の見学記です。

 

善導寺の見学をする
9月26日の午後、石川和尚の好意で善導寺の見学をする機会に恵まれた。
善導寺は徳川家康の母「於大」の菩提所として知られる。於大の生まれた
水野家の菩提寺は曹洞宗の乾坤院である。
しかし、嫁ぎ先岡崎の松平弘忠は浄土宗であったため、緒川の善導寺を自
分の菩提所にしたといわれる。A8d01e25c9e84b8fabf0fd7709e6_2 8c55cb75825648a88694683d9fc9
 
 
 
 
 
 
 
               善導寺の本堂と石川和尚
 
 
善導寺の歴史と文化財
嘉吉3年(1443)創建といわれる、元は善龍寺だったが慶長10年(1605)緒川
城主水野分長が海辺から現在地へ移転し、その後改号した。
そして江戸時代に緒川の豪商「塚本源左衛門」が本堂を寄進したという。
○県指定の文化財「異国降伏祈願施行状」.....元寇のさいに外国の船が沈む
 ようにお祈りをしなさいという命令書。
○宮本武蔵筆円光大師像
○於大の寄進した品......三尊阿弥陀如来像、柄香炉、於大使用の夜着
これらの多くは町の郷土資料館にて管理されている。
 
於大と家康の位牌が並ぶ
本堂の西隣に観音堂(位牌堂)があり、そこには於大と息子の徳川家康の位牌
が並んでいる。全国でこの二人の位牌が並んでいるのは、ここ善導寺しかな
い。E9106008136445c6a0be3b6d878a
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
於大位牌、左は家康の位牌
 
 
蔵には於大の夜着
蔵をあけて実物の夜着を見せていただいた、400年余を経ているのにとても
きれいだった。触ることはできないが、おそらく絹であろう夜着は傷みもなく
感動を覚えた。69279f8815cf4502a7673ce4f9e0_2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
於大の夜着
 
 
こんなお宝も
修理して今も動いている時計769a5c938049471bb58d6576461f_2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お寺で「お月見コンサート」
このような歴史の重みを感じることの出来るお寺さんである、反面いまどきの
お寺さんとしての一面もあわせ持っている。
この10月3日の15夜には、中秋の名月を愛でながらコンサートを開催する。
琴の演奏、フルートの洋楽さらに琴と洋楽のコラボレーションも........
もちろん無料です、一度足を運んでみては!!
 
○ 10月3日  18.00~  無料
○ 壇信徒会館の東庭
○ 雨天の場合は10月4日 18.00~「十六夜コンサート」として
  4日が雨なら本堂にて
○ 琴   戸田弘子さん
  洋楽  トリオ「スール.アリア」....武田有里(フルート)  
                      早川珂代(ソプラノ)   
                      牧綾乃(ピアノ)
  琴と洋楽のコラボも予定
車は公民館に止めた方が無難かと思います。

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2009/09/29

憧れのカナダ大自然を巡る8日間 紀行文

旧東海道の徒歩紀行文を寄せてくださる町内在住の方から、カナダ旅行の紀行文をいただきました。

トロント、ナイアガラからカナディアンロッキーを経て、バンクーバー、ビクトリアへの旅です。旅先で出会ったこと、感じたことが作者の言葉で書かれています。

 「canada-vol1.pdf」をダウンロード(出発~トロント~ナイアガラ)

 「canada-vol2.pdf」をダウンロード(ナイアガラ~カルガリー~バンフ)

 「canada-vol3.pdf」をダウンロード(バンフ~ルイーズ湖~アサバスカ氷河)

 「canada-vol4.pdf」をダウンロード(バンフ~バンクーバー)

 「canada-vol5.pdf」をダウンロード(バンクーバー~ビクトリア~帰着)

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2009/09/25

映画「里山」と「にほんの里100選」

以前(10年一昔?)はちょっと耳慣れない、目新しい、口にするのがなんだか気恥ずかしいような言葉だった「里山」が、近年、当たり前に使われるようになってきました。ちょっと手垢にまみれた感もあるくらいです。http://guide.jp.real.com/special/26_satoyama/?src=realpremium090729

NHKのハイビジョン映像を再編集した映画「里山」が上映されているそうです。(愛知県内のリリースは9月12日から)http://satoyama.gaga.ne.jp/

「にほんの里100選」というのもあるようです。愛知県内では、新城市(旧鳳来町)の川売(かおれ)地区と、佐久島のたたずまいが選ばれています。素朴な島が近年、アートの島として売り出し中です。近くにあるのに今まで一度も行ったことがありません。訪ねてみたいと思っています。

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2009/09/20

おまんと祭り

今日は近くの氏神様のお祭り。朝、行列が出て太鼓をたたきながら神社へ向かう。P1080226sc P1080188sc P1080267sc P1080418sc

 

 

 

 

このお祭りのメインは、神社の境内に柵をめぐらし、馬を走らせ、若衆がそれにつかまる「駆け馬」です。これを撮らなきゃいけないんですが~、バッテリー切れ。平にご容赦を。

町内の秋祭りの日程はhttp://yuko.shimotamari.net/?eid=1004256

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2009/09/06

生路から衣浦湾越しに見た高浜

生路から見た衣浦湾(衣ヶ浦)。対岸は三河の国、高浜。

歩いてこられる距離なので、子どものころよく海岸まで来たけど、久しぶりに水際まで来た。ボーイスカウトのハゼ釣り大会はもう終わったらしい。ちょっと釣りをしてみたい気分になっていたのに残念。P1070761sc_2

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2009/08/18

7月の終わりに錦鯉の池を見に行こうと旧山古志村へ

長岡市山古志地区(旧山古志村)は2004年10月の新潟県中越地震で甚大な被害を受けた。
山が崩れた痕や、土砂にせき止められてできた湖など、今もその傷跡が残っている。
この地区は、おそらく褶曲の影響を受けたであろうしわだらけの比較的低い山と谷が入り組んだ地形になっている。そんな谷に沿って集落をつなぐ道路があるわけだが、あちこちで新しい道路に付け替えられていた。地震で家が倒壊したせいだろう。新築の家が目立った。
以前、長島忠美元村長(現衆議院議員)の講演を聴いて以来、是非一度行ってみたいと思っていた。P1020332hsc

 

付け替えられた道路(左)

土砂で堰止められた湖の復旧跡(下)P1020337hpanosc_2

 

 

 

 

 

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このあたりは斜面に田んぼと池が点在し、錦鯉の養殖で有名なところだ。P1020354hsc_2 P1020364hsc_2

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2009/06/26

ふらっと旧東海道 Vol.2

町内在住の方が旧東海道の徒歩紀行文を寄せてくれます。この方は旧東海道を「踏破」中。すでに、京都三条大橋から愛知県内までは歩きとおしたのだそうです。現在、お天気と相談しながら区間ごとに少しずつ地図を塗りつぶしているところです。

今回は4月末に歩いた浜松宿~見附宿(現在の浜松市~磐田市)に引き続き、見附宿~府中(現在の磐田~静岡)の区間を紹介します。

ふらっと旧東海道「見附宿~掛川15kmを歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「掛川~金谷15kmを歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「島田~岡部15kmを歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「岡部~府中13kmを歩く」をダウンロード

府中という地名は現在でもあちこちにあります。これはその昔、国府または守護所が置かれた名残で、東京都府中市(武蔵府中)、広島県府中市(備後府中)、広島県府中町(安芸府中)などが今でも健在です。駿河の府中は駿府(今の静岡市)とも言います。甲斐の府中は甲府(山梨県甲府市)。周防の府中は防府(山口県防府市)、長門の府中は長府(山口県下関市長府)です。わたしたちの住む東浦町の隣に大府市というところがありますが、府中とは関係ないようです。(→大府の地名の由来

ところで、東海道の静岡よりもちょっと東、興津と由比の間に薩埵(さった)というところがあります。東名高速が開通したころ、よくカレンダーの撮影場所に使われたところです。山が海岸まで迫っているため、眼下には狭い海岸線に東海道本線、国道1号線、東名高速道路がひしめき合っています(新幹線は山の中をトンネルで通過)。そしてバックには駿河湾越しに富士山がそびえる絶景スポットです。一度カメラを持ってハイキングに行こうと思っているのですが、未だ行っていません。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%A9%E3%81%9F%E5%B3%A0
 http://www.asahi-net.or.jp/~VD8A-MKM/guide/izu/satta.htm
 http://www.shimizu-net.com/shimizu/kankou/5-okitu/5-6satta.htm
 http://www.manabiya.co.jp/mana_ftp/meisyo/yui.html

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2009/06/20

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(築こう編) 打合せ会

お馴染み、モリコロパークのフィールドセンター(森の学舎)でワークショップ打合せ会がありました。出席者は公募県民、県の建設部公園緑地課職員、飯沼コンサルタント職員、計20人ほど。県の方もコンサルの方も皆さんかなり熱心です。

8回のワークショップ(築こう編)を経て、いよいよ現場のおよその図面ができ、名称を考え、運営組織を立ち上げ、活動の年間計画を練る段階になってきました。

前回から、我々のつくる県民公園の名前(場所の名前)と、ワークショップのメンバーから発展したかたちでつくる運営・管理のための意思決定機関の名前(会の名前)を決める作業をしてきました。しかし、宿題でたくさんの候補とその理由を出し合って投票をしたにもかかわらず、どうも「これだ」という決め手がありません。
今回さらにメンバーから追加提案を募って、再度投票をしました。

場所のネーミングに関しては、得票が割れて、「市民里山村」「さとコロぱーく」「ふれあいの里」「あすなろ開拓村」「二又谷ふる里村」「叡智の里」「里山市民村」などに5~4票が集まりました。Morikoromaning20090620a Morikoromaning20090620b

 

 

 

 

 

 

 

会のネーミングに関しては「里山開拓団」「サトコロ開拓団」「二又谷開拓団」「叡智の里運営委員会」「あすなろ開拓団」などが上位になりました。以上の傾向として”場所の名前”+”開拓団”のパターンになっているため、場所の名前は県民公園のかたちが出来上がってきてから再度考えることにして、会の名前は、とりあえず”(仮称の)場所の名前”+”開拓団”と命名することに決めました。
となると、場所の名前として、具体的な名前や(モリゾー・キッコロと)著作権でもめそうな名前よりも、変えやすい無難な名前をつけたほうが得策と言う判断から、会の名前は「モリコロパーク 里山開拓団」と決まりました。

コーディネーターのこのへんの決め方が丁寧だと思います。単純に多数決をとって「一番多いものに決めました」とはやらずに、参加者の本音や傾向を探りながら、(結果がはっきりしないときは)意見交換をはさみながら参加者の考えが固まっていくのを確かめます。ワークショップにおけるアイディアの募り方や意思形成のしかたについて、とても参考になります。

問題は、会(県民公園の運営・意思決定機関)をどんな形にするかです。
追加メンバーは必要か?どうやって募集するか?会の規約は?組織図は?運営方法は?活動計画は?愛・地球博記念公園全体の管理運営をおこなう「公園マネジメント会議」との関係は?など詰めておくことがたくさんあります。これらの点については次回までに事務局(コンサル、県の担当職員、アドバイザーの愛知県立芸大の水津准教授)がたたき台を作り、それに対する意見をワークショップのメンバーが宿題のかたちで出し合い、そのうえで次回のワークショップに臨むことになりました。
面白いのは、ワークショップのコーディネーターである事務局の打ち合わせに我々公募県民のワークショップ参加者も出席できることです。参加者自ら、ワークショップのウラ舞台に参加して、合意形成のための共通認識を築いておこうという趣向です。我々も受身ではない、ワークショップを企画・運営する一員なのです。Morikoroplan20090620a

 

 

 

 

 

 

 

 

 ※”愛・地球博記念公園 公園マネジメント会議”については
 
http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/ai-top.htm
 http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/ParkManagement/newpage1.html
 http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/ParkManagement/HP0122/HP0122/com_01-00.html
 http://www.news.janjan.jp/living/0903/0903239998/1.phpを参照。

県は今年度の予定として、さっそく設計に取り掛かり、11月から造成工事に入りたいとのことです。
この県民公園のこれまで話し合ってきた趣旨からいっても、公園の利用者が自分たちで時間をかけて創りあげていくところ、決して完成しないところなのですから、大まかな基盤造成は県が工事して、棚田や段々畑、畦や水路の造作、ディテールなど人の手でできることは自分たちで考えながら造っていこう、造ること自体がこの公園の利用・遊びなんだ、という遠大でスローな発想があります。なんだかガウディーのサグラダ・ファミリアみたいですね。
したがって、県の土木工事と公園利用者が時間と空間をシェアしながら公園づくりをしていくことになりそうです。今までは工事が完成して、管理者に引渡し、「さあ使ってください」となったのですが、工事中から利用が始まるという全く新しい試みになりそうです。元来、役所は、こういう前例のない、危険極まりない計画には拒否反応を示すものですが、ワークショップに参加している県の職員の皆さんには、それらを柔軟に実現していこうという姿勢が感じられます。Morikoroplan20090620b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう意味からも早く運営組織を固めていく必要があります。

なんだか、東浦の(仮称)自然環境学習の森でやろうとしていることと共通点があって、とても参考になっているような気がします。

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2009/05/07

ふらっと旧東海道 Vol.1

町内在住の方が旧東海道の徒歩紀行文を寄せてくださいました。この方は旧東海道を「踏破」中。すでに、京都三条大橋から愛知県内までは歩きとおされたとのこと。現在、お天気と相談しながら区間ごとに少しずつ地図を塗りつぶしていらっしゃるところです。東浦ふるさとガイドボランティアにも関わっておられます。

今回は4月末に歩いた浜松宿~見附宿(JRの高塚駅~浜松駅~天竜川駅~磐田駅の区間に相当)の紀行文を紹介させていただきます。箱根越えの紀行もいただいているのですが、こちらはかなり分量がありますのでまたの機会にさせていただきます。

 「天竜川駅~浜松宿~高塚駅12kmを歩く」をダウンロード

 「天竜川を渡り見附宿へ12km歩く」をダウンロード

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2009/05/05

ボランティアガイドつきウォーキングと東浦かるたゆかりの地の探訪のジョイントは?

この4月10日に「東浦ふるととガイド協会」が発足しました
これから地元東浦の勉強を重ねて、町内どこでもガイドができるようにするのが当面の目標だそうです
さっそく於大まつりでもボランティアガイドつきウォーキングが開催され好評だったようです。
一昨日の回覧によれば、地区毎のガイドつきウォーキングも順次開催予定のようです。

そこで、「東浦かるた」ゆかりの地を訪ね歩くボランティアガイドつきウォーキングはいかがでしょうか?
東浦かるたには、六地蔵(森岡)、金鶏山(森岡)、唐治屋敷の常夜灯(緒川)、夜なき石(緒川)。キリシタンとうろう(緒川)、百々力道(だだりきどう:石浜)、おおくす(生路)、三股の松(藤江)など、私も聞いたことがない、もしくはほとんど行ったことがない場所がたくさん出てきます。
子どもとかるたをやっていて、時々ここはどこにあるんだろうと思っていたのですが、かるたゆかりの地へのガイドツアーがあれば喜んで参加したいと思います。

連休中の思いつきでした。

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2009/05/01

第5次東浦町総合計画 まちづくり計画委員の募集

東浦町では現在策定中の第5次東浦町総合計画 まちづくり計画委員を募集中です。

総合計画とは→http://www.town.higashiura.aichi.jp/04kikaku/kikaku4.htm
第5次総合計画の進め方→http://www.town.higashiura.aichi.jp/04kikaku/5th_plan.htm

とくに今回の第5次総合計画(平成23年度~平成32年度の10年計画)では、
わかりやすい計画、役に立つ計画、将来性・実現性のある計画をめざすとともに、
住民参加型の計画であることを基本姿勢としています。

住民のみなさんの中から公募により、「まちづくり計画委員会」のメンバーに加わっていただき、計画の策定をしていくことになりました。

以下、町のホームページにある募集の要領です。

 東浦町では、新しい時代にふさわしいまちづくりの指針となる「第5次東浦町総合計画」(平成23年度~平成32年度計画)を策定するにあたり、各種団体や地区から推薦された方や公募委員からなる「まちづくり計画委員会」を設置し、計画の策定および協議をしていきます。
 計画策定に対し住民の皆様の意見を把握するため、公募委員を募集します。

 募集人員
10名程度
 応募資格 
町内に住所を有する20才以上の方
平日の昼間に開催する会議に出席できる方
(委員会は7月~12月に毎月1回程度開催予定)
 任期
平成21年6月1日~平成22年3月31日
 応募期間
平成21年4月20日~平成21年5月15日
 申込方法
応募用紙に必要事項を記入し、次のレポートを添えて、郵送または企画課窓口へ直接お申し込みください。
  • レポート 800字以内
  • 「まちづくり」で自分の関心や興味のあるテーマでお書きください。
応募用紙、レポート用紙は企画課で配布、またはこちらからダウンロードしてください。
 宛名
〒470-2192(住所不要) 企画課企画係
 選考結果
後日、文書により通知します。(5月末予定)
※応募書類は返却しません。
 問い合わせ
企画課 内線290 296

第5次総合計画の策定作業の進め方については、私は平成20年3月に議会で一般質問しています。その際には、策定作業に住民参加を取り入れること、目標値の設定や行政評価との連動、「豊かさ」「幸福」とは何か、などに触れ、今後の策定作業のあり方を提言しました。要旨は下記のとおり。→http://homepage3.nifty.com/kamiya-a/rep200421.html

第5次総合計画の策定について私の一般質問要旨(平成203月定例議会にて)

平成20年度から第5次総合計画の策定作業に入ります。10年間(平成23年~32年)にわたるまちの将来像を描く重要な作業です。コンサルタント任せのどこのまちの物ともつかない玉虫色、総花的な総合計画から脱却し、まちの主役である住民の意向を十分に反映した東浦ならではのものが求められます。

<今後のスケジュールは>

216月ころまでに行政幹部からなる策定委員会で素案を作り、それをたたき台に21年度中に住民参加のまちづくり委員会で原案を取りまとめます。22年度には総合計画審議会に諮問、12月定例議会で議決の予定です。

<どんなまちを描こうとしているのか>

行政は、市制施行を前提とし、少子高齢化の進行、環境問題への関心の高まり、地方分権型社会の到来など、社会環境の変化を把握し、健全な財政運営を目指すとしています。

<策定作業の進め方にはどんな工夫をするか>

答弁によれば、「20年度には、3000人規模のアンケート調査、各種団体ヒアリングを行い素案に反映。住民と職員が参加するまちづくり講演会を開く。まちづくり委員会、総合計画審議会には住民公募の委員や、将来を担う中学生の意見も取り入れたい。22年度には、原案に対するパブリックコメント、タウンミーティング。ホームページ上でも策定状況を公開、できるだけ住民の意見を聴く機会をつくる。」とのことです。

これまで東浦町は公募による住民参加に消極的でしたが、「時代の流れ」として、意欲ある人に参加してほしいとの立場です。公募の人数等具体的なことは未定ですが、是非、固まった案を示して承認を迫るような従来のやり方はやめにして、意思形成過程の参加を重視してほしいと思います。

<目標値の設定や行政評価との連動は>

総合計画に行政の目標値を設定して目標管理、行政評価と連動するなど、行政経営手法を組み込めないでしょうか? 多治見市では基本計画の中にマニフェスト的な内容を組み込んでいます。

これに対しては「右肩下がりの社会情勢の読めない中で、具体的数値の設定は難しい」との答弁でした。

<豊かさとは、幸福とは>

右肩上がりで成長する時代は終わりました。これからは、「豊かさ」とは、「行政の役割」とは、「福祉の増進」とは何か、立ち止まって考えることが必要です。GNP(国民総生産額)ではなくGNH(国民総幸福度)を提唱している国もあります。総合計画も視点が変わってくるのではと思います。

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2009/02/02

木曽路はすべて山の中

松本に用事があって、中央線に乗った。

中津川からは木曽川沿いに鳥居峠の分水嶺までひたすら川をさかのぼる。木曽川は明治・大正期に電源開発が始まって、開発され尽くした川だ。福沢桃介が電源開発に情熱を注いだ話は有名だ。途中、優に10箇所を超える水力発電所が車窓から見える。

そのうち最大規模の読書(よみかき)発電所は、いまはトンネルに入るので電車からは見えない。昔の中央線は発電所の背面にある水圧鉄管の上を鉄橋でまたいでいたのでよく見えた。このあたりから下流の区間は、木曽川の谷が迫り、斜面に生える木々も立派で、中央線で最も景色の良いところのひとつだった。SLが走っていた頃は写真撮影のスポットにもなっていた。この区間の険しさゆえか、旧中仙道は川筋を避けて馬籠峠越えのルートを通っている。

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左:産業遺跡として国の重要文化財に指定されている読書発電所はいまも現役。
右:発電所背面から見たところ。旧中央線の線路敷が残っている。

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2009/02/01

里山の哀れな姿・・・その2

飛山東地区の里山のあったところで宅地開発の造成工事が進んできました。昨年4月と同じ所で撮影しました。上の写真は県営団地のほうから撮ったパノラマ写真、下は県企業庁が造成工事中の石浜工業団地のほうから撮ったものです。Dscn9576panosc Dscn9618sc2

 

 

 

 

 

飛山東地区の宅地開発地の南側の高台から北側を見たところです。すっかり平らになってしまいました。
右の写真は、工事が始まる前の一昨年の秋にほぼ同じ所を撮ったものです。あまりの変わりように、同じところとは思えません。Dscn9589sc Dscn0872sc002

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2009/01/30

コミュニティの部会で公園の遊具撤去の件について話し合い

夜、公民館でコミュニティの青少年育成部会の会合があった。

Dscn9537scr メインの議題は、3月1日に行われる予定の「おこしものづくり」の打ち合わせだったが、最後に部長さんから、公園の回転ジャングルジムが撤去されそうになっている件について問題提起があった。区長さんも出席しているなかで、お年寄りから、小さいお子さんのあるお母さんまで、皆さんの意見を聞いてみると、「本当に危険な遊具なら撤去も仕方ない」「うちの子供は回転ジャングルジムでしか遊んでいないので撤去されるのは残念」「遊具のバリエーションが絶対的に不足している」「隣接している老人憩いの家の駐車場の都合で公園入口が移設されようとしているのだから、老人憩いの家の利用者も含めて話し合うべき」などさまざまな意見が出た。今後、これを一つのモデルケースとして、コミュニティの会合などの機会を生かして地域の問題を住民同士で話し合うきっかけにできると良いと思う。

コミュニティが発足してから25年ほど経つが、前年どおりに年中行事を消化する組織になっていないだろうか。義務的に出席するよりは、企画・創造の楽しみを味わえたほうが良いだろうし、さらに言えば、地域の問題を主体的に解決できる場になれたらもっとすばらしいと思う。今回の出来事が小さな第一歩となってくれればと期待する。

              ※回転ジャングルジム:メーカーのHP

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2009/01/17

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(築こう編)第6回目

第5回のワークショップで公園のおよそのレイアウトが固まってきました。あとは、そこでどんな活動、どんな管理運営をするかが問題です。Dscn9426sc

 

 

 

第6回のワークショップに先立ち、宿題が出されました。自分が、今みんなで計画している県民公園に遊びに行って、活動に参加したつもりで、「とある一日の絵日記を書く」というもの。利用者の立場でも運営スタッフの立場でも良いし、どこで、どんなことをして、何が必要なのか、時系列のスケジュール表とイラスト図解を添えて説明文を書きました。より具体的なイマジネーションを浮かべるための面白い手段だと思います。

それぞれが前もって絵日記を提出、ワークショップ当日は、一人ずつアイディアを発表。質疑を通じてみんなでアイディアをさらに膨らませていきます。

私の一日は、午前中、森のエリアで、自己責任で子どもたちが自由に遊べる「冒険遊び場」の運営に携わり、午後からため池の掻い出しに参加するプランです。Morikorohomework200901c

 

 

 

 

 

 

 

 

他には、米作り、畑作、収穫祭、炭焼き、陶芸体験、森の散策、自然観察会の運営、施設の保全巡回など、参加者がそれぞれの活動のアイディアを持ち寄りました。Dscn9424sc

 

 

 

 

次回は、これらの活動を実現させるための運営メンバーについて考えることなりそうです。

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2009/01/09

東京都国立市と千代田区を訪ねる。

自治ネットの視察に参加して、東京都国立市と千代田区を訪ねました。
国立市では、大学通りを歩き、市の景観政策について担当から説明をいただいた後に、関口博市長と懇談することができました。
千代田区では、千代田区議会の議事堂の設備見学の後に、議会の情報公開と政務調査費の取り扱いについて、政務調査研究費交付額等審議会の副会長の清水勉弁護士からお話を伺いました。午後からは、それぞれ「図書館サービス」「企画」「広報」機能を持つ3社の指定管理者によって運営される千代田区図書館を見学。設備もさることながら、ロケーションに合わせ平日は10時まで営業、市民の書斎としてあえて本を貸し出ししないスペースを設けるなど特色あるサービスを提供しています。
 

国立市

国立の名前は、中央線の国分寺と立川の中間に駅ができたことが由来です。大正時代のおわりから西洋の都市計画にならい、一橋大学や国立音楽大学を誘致し理想的学園都市を目指してつくられた街です。武蔵野の雑木林を切り開き、区画を整理し、当時としては常識はずれの幅44mの緑地つき街路をつくったのは箱根土地(のちの西武鉄道グループ)です。そんな土地柄からなのでしょう。国立マンション訴訟にみられるように市民は景観に敏感です。
市の取り組みとして、都市景観形成条例の制定都市景観形成重点地区の指定大規模行為景観形成基準の設定旧国立駅舎の保存などに力を入れています。

JR中央線連続立体交差工事中の国立駅前から大学通りを歩く。車道、歩道に加え、自転車道も備えている。Dscn9264sc Dscn9275sc

 

 

 

 

緑地帯のイチョウは両側のビルに届く高さ。クリスマスの飾り付けが残っている。Dscn9280sc Dscn9281sc

 

 

 

 

 

一橋大学前の駐輪場。Dscn9286sc Dscn9297sc

 

 

 

 

住宅街にある歩道橋から駅前を振り返ったところ。歩道橋の色にも議論があったそうだ。Dscn9303sc Dscn9322sc

 

 

 

 

これが問題になったマンション。Dscn9323sc Dscn9332sc

 

 

 

 

関口市長は時間がせまる中、ギリギリまでお話しをしてくださいました。Dscn9343sc2

 

 

 

 

以下はお話の要旨。

当時、国立市は東京都と交換便をしていて、4月にそのアルバイトに受かったのが市役所で仕事をするようになったきっかけ。日米新ガイドラインについて勉強していて、市民からガイドラインに関する陳情が出たのを市議会議員が「めんどくさい」と言うところを聞いてしまった。市議会に対して不信感を抱き、8月に自分も市議会議員になろうとした。次点と20票差で辛くも当選、上松議員と新しい風という会派を組んで活動を始めた。

国立には無所属の候補者が当選できる風土がある。環境、教育、景観、福祉に市民の意見があり、自分たちの声を上げ、自分たちでまちづくりをする風土がある。マンション問題では人口7万人の町で5万人の署名が集まった。無防備地域宣言では住民発議があった。

国立市の障がい者は2000人、重度の障がい者50人(ふつうは1人)で、人口当たり日本一だ。施設に入りたくない、障がい者があたりまえに暮らすことを宣言している。福祉計画は障がい者が介助者つきで参加して自分たちでつくる。行政よりも障がい者が情報を持っていて国をも動かす。

住基ネットは当初つないだが、アンケートでも7割の市民が不安と答えた。セキュリティーに脆弱性があり、住基法36条の2にある必要な措置として切断した。住基ネットを使えば一瞬にして名寄せができるなど、国民の個人情報の一元管理は為政者の昔からの夢だ。平成23年には、社会保険の情報を載せる予定と聞いている。図書カードなども含めて、市民の行動、嗜好、財産を把握できるようになる。住基ネットには矢祭と国立が抵抗している。

3期目市議選の準備に取り掛かっていた2月頃に上原前市長が立候補を取りやめると言い出した。対立候補は都の職員。市長選に出るつもりはなかったが、障がい者から毎朝「施設に入りたくない。私たちの命を助けてください。」と電話をもらった。小さな声、弱い立場の人に目線を置くべきと考え、急遽312日に立候補を決断。20日までに市内にパンフレットを配り終えた。1週間の選挙期間中、最初は低調だったが、対立候補がひどい演説をしたため、投票日3日前に勢いに火がついた。結果、1400013000で勝った。

行政と市民のトラブルでは、情報管理課長が担当部署、弁護士と相談しながら対応するようになった。原告も本人訴訟だったりする。担当者自ら対応するのは役所の能力を高める良いチャンスになる。

市長になって、議員時代の反省点が見えてきた。

①自分はもっと突っ込んで勉強すべきだった。

②執行部をチェックする活動、攻撃する勉強はしたが、物事をつくり出す勉強や活動をしてこなかった。

③議員は少しずつではあるが財政についてきちんとした議論ができるようになってきた。

④議員時代には定数削減に慎重だったが、今では24人の定数の半分くらいで良いと思うようになった。

⑤情報を持っている職員から情報を得るのは得策だ。

⑥議員は本当に住民の立場に立っているか。市の状況をちゃんと市民に説明できるか。

国立市議会は活発。一般質問で何を聞いても良い。少しでも関連があればOK。委員会は午前様もあたりまえ。

少数与党だと市長は何もできない。与党だと賛成すべき、野党だと反対すべきではなくて、事前に議会と協議して合意をつくっていくべきだと考える。国立では議会前に議員に対して議案説明している。

市民参画と情報公開は上原前市長から引き継いだ。上原さんがモノ・コトをつくってこなかった分、自分はまちづくりをしないといけないと思っている。

 関口ひろしとみんなの広場:マニフェストhttp://sekiguchi.s292.xrea.com/mani.html

 

千代田区

議席を移動して多目的ホールに衣替えできる区議会議事堂(ただし今のところ議場以外の利用例はないそうだ。)。議場のレイアウトは変更可能で、議員側と区長側双方に演台を置く対面型も可能。Dscn9359sc Dscn9363sc

 

 

 

 

資料画像や各議員の賛否を表示するスクリーンシステムを装備。もちろん議会広報誌でも個々の議員の賛否を公表する。Dscn9364sc Dscn9367sc

 

 

 

 

清水勉弁護士のレクチャー
 

市民オンブズマンの情報公開の部門で企画・戦略を練ってきた。弁護士でなくても行政相手の訴訟で勝てるしくみをつくってきたつもりだ。情報公開訴訟は金にはならないが面白い。裏金などのスキャンダルではなく、行政で実に雑な議論がなされていることを暴く意味は大きい。疑問は改善や想像力を産みだすもとだ。

前半は暴くことに熱中していたが、ここ数年はどんな提案ができるかに興味がある。

改革派知事が前面に出て、自治体のダメさ加減を示してきたが、警察以外はまあまあのレベルになった。自治体警察の実態は国家警察だ。

出せる情報と出せない情報のメリハリをつけていきたい。警察を弱体化させるのではなく、警察の日々の仕事を地域住民が理解できるようにしていきたい。

情報公開は万人にとってニュートラル。どう使うかはその人の力量次第だ。関心のあるテーマについて関心のある人が情報公開請求する。利用する人の使い方が大事。行政に公開する姿勢があることが大事。

行政は「いままで公開していない」と言うだけで法的根拠がないから、警察を相手にしても裁判に勝てる。今の状況を変えていくには、議員などに丸投げするのではなく、問題意識のある当事者が調べて一緒に考えることが大事。

清水弁護士が、全国で市民の本人訴訟で勝てるように、情報公開裁判のマニュアルを作った。裁判所の意識が変わった。最高裁でも勝てる。これが情報公開の功績だ。

自分が正しいと思うことを裁判で確認すればよい。そうすれば、自治体自身でよく考えるようになる。一市民が行政を軌道修正させることができる。

行政訴訟には「市民に勝たせてはいけない」不文律があるが、情報公開の分野が突破口になる。情報公開条例は構造も内容も全国ほぼ同じ。各自治体が「猛毒」であることを知らずに作ってしまった。国籍、年齢不問、何人も訴えの利益がある。国はつくりたくなかったが、外圧もあったし、自治体がやっているので、国も情報公開法をつくることになった。

政務調査費については、目黒区、品川区についで千代田区が飲食に関してだらしない。誰も訴えないので通っているが、裁判になったら負ける。

政務調査研究費の交付に関する条例は、〇〇に使っても良いと規定すると使途が膨らむ傾向になる。〇〇に使ってはいけないと言う禁止規定にすれば慎重になるだろう。政務調査費の使途はわかりやすくすべきだ。

千代田区の条例施行規則では会議費として15千円以内の飲食を認めているが、冠婚葬祭や祝儀や市民のたかりの会費なくせば政務調査費は変わると思う。フランス革命のような急激な変革は混乱をもたらすので、少しずつ進歩していきたい。一度、裁判で負けるのも良いのではないか。

議会の海外視察はひどい。受け入れ側は首をかしげている。集団で来て、事前調査もしない。後の報告もない。質問もない。

海外の議会こそ自分の目で視察すべきだ。ドイツの地方議会では、学生や主婦や裁判官が議員になっている。子どもの頃から政治に関わる教育がある。若い頃から政党に入る。職員はほとんどいなくて、議員同士が議論する。だから正統な議論が通る。

議員の仕事には専念しなくて、1期くらいでやめるのが普通。誰でもできなければ民主主義ではない。一方、日本の住民は投票日だけの主権者だ。

日本は100年に一度の不況どころではない。未曾有の破綻状況だ。情報をディスクローズすれば明らかになることだ。アメリカに従属しているのだからアメリカよりもひどくなる。

もっと落ち込んで失業者も増えることがわかっているのだから、貧乏でも暮らしていける社会を構築しなければならない。議会も行政も今の状態では済まないだろう。

一般の人が、官僚と対等に法律の素養をつけることは無理。

国が地方に仕事を押し付けたのが地方分権だ。地方自治法を改正して、国の仕事は国で、地方の仕事は地方でとした。国や県の解釈が正しいわけではない。法の解釈権は地方自治体にあるのだから。基本的な考え方、センスが大事だ。

民主主義にはそれほど期待していない。議会に来ないで地域のみ歩いている人のほうが当選したりするのだから、結構危うい。

日本は、一般の人が政治に参加するしくみをつくらなかった。せっかく戦争に負けさせていただいたのに、憲法をつくるのにも市民は参加しなかった。戦争の反省もきちんとしていない。何がまずくてどこを変えればよいのかを議論しなかった。戦争に加担したはずの官僚、検察官、裁判官も裁かれていない。戦犯として死刑になったのは広田弘毅ぐらいだ。

ドイツの裁判所の入口には「自分たちは戦争に加担した。それに心して仕事をする」旨の文言がある。裁判官と政治的個人とは異なる。ドイツでは公務員の政治活動は問題ない。(その点、日本では公務員を程度の低い人間とみなしている。)

同じ海外視察に行くなら、議員2~3人でドイツに行って説明してもらってはどうか。

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2008/11/15

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(築こう編) 第4回目

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)フィールドセンターで、第4回のワークショップがありました。Dscn8413sc Dscn8417sc

 

 

 

 

前回、「先人の知恵の体験活動」「森のあそび」について各自出し合ったアイディア一つ一つについて自宅からFAXで人気投票。結果は事務局がまとめてくれました。
そして、これまでの4つのテーマの賛同傾向から意見集約して、事務局がたたき台となる平面配置プランA、Bを作成しました。

きょうは、A、Bそれぞれのプランを比較して、特長と問題点をポストイットに書き出して指摘し合いました。Aプラン、Bプランは大きな違いはありませんが、池や水路の配置、森の自由な遊び、田畑や広場の余裕のとり方が若干異なります。

これに対して、「バックヤードのスペースはとっておくべき」、「水路を長くとって池を上下に配置しその間に田畑を余裕を持って配置しては」、「大型家畜は無理としても鶏などの小動物は必要では」、「最初からアスレチックを作り込まず自由なスペースを大切にすべき」、などなど、そのほかにもたくさんの意見が出ました。Dscn8418sc Dscn8420sc

 

 

 

 

 

 

 

Aプラン、Bプランどちらかにこだわらず、きょう出た意見を踏まえ、それぞれの長所を生かした修正案を次回までに事務局がまとめてくることになりました。

やはり、ビジュアルな「絵」があるとイメージが具体化してさらに意見を出しやすくなります。しかし、ともするとハードウェア(設備)中心の議論になりがちです。コンセプト主導というよりは最大公約数的折衷案に進みがちです。
いまどき、里山体験公園、農業体験公園、伝統文化体験施設などは、もはや決して珍しいものではありません。ハードの平面配置は当然考えるとしても、どんな場所にできるかは、どんな維持管理、企画、運営のソフトウェアを構築できるかにかかってくると思います。

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2008/11/12

0系新幹線、11月いっぱいで運転終了

山陽新幹線に乗っていたら、なにやら人だかりが・・・???

気づいてみれば、乗っていたのは0系こだま号。11月30日で定期運行を終了します。ホームにも車内にもスチルカメラやビデオカメラを持った人がたくさんいます。Dscn8264sc Dscn8266sc 0keishinkansen1 0keishinkansen2

 

 

 

 

今日は、この秋一番の上天気。福山城が朝日を浴びて眩しいです。Dscn8262sc  

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今治の地産地消「さいさいきて屋」、山口のディサービス「夢のみずうみ村」

9月18日に地域問題研究所の市町村ゼミナールで今治市の地産地消への取り組みに興味を持ちました。また、9月28日に東浦町のまちづくり講演会で大森彌東大名誉教授が山口市にある「夢のみずうみ村」を絶賛していました。
そこで、行ってきました。今治と山口に。
 

●今治市の地産地消、食の安全、有機農法への取り組み

1982年に給食センターの建て替えが争点となり、「自校化」を公約に掲げた新人の岡島市長が当選。以来、市長が代わっても、「地産地消、食の安全」への取り組みが受け継がれ、新しい政策が次々と打ち出されてきたてきた。

鳥生小学校に自校式給食施設を建設
・食料の安全性と安定供給体制を確立する都市宣言議決
・今治市地域農業振興会設置・学校給食へ特別栽培米、地元産小麦導入
実践農業講座の開設
いまばり市民農園の開設
学校で食育モデル授業を開始
・合併今治市で新たな「食料の安全性と安定供給体制を確立する都市宣言
今治市食と農のまちづくり条例(地産地消、食育、有機農業の推進。遺伝子組み換え作物の制限。行政、市民、農林水産業者、食品関連業者の役割と参画。などを規定)
・地元商店、レストランとの協力連携地産地消推進応援団(市民サポーター)を募集
 

●JAおちいまばり農産物展示直売事業「さいさいきて屋

新技術実証農園、体験型市民農園、地消レストラン、加工施設、地産地消研修施設を備えたロードサイドの地産地消型農産物直売所。言いだしっぺで立ち上げからご自分でプロデュースした西坂店長が熱く語ってくださった。直売所については、市況情報を提供するなどのサポートはするが、売れるか売れないかは出品農家の自己責任。パン、フレッシュジュース、アイスクリームなどの加工・販売施設はファーストフードのノリで若い女性をターゲット。ケーキ作りなどの料理実習はケーキ工房と同じレシピで大人気。レストランでは、地元のもので地元の味を出すことをこだわりにしている。建物外観やロゴも西坂さんのデザインだそうだ。Dscn8235sc Dscn8238sc Dscn8247sc Dscn8250sc

 

 

 

 

東浦のすぐお隣には、JAあいち知多が運営する「げんきの郷」があるので、こちらも見学したいと思う。
 

●NPO法人 夢の湖舎の「夢のみずうみ村山口ディサービスセンター

デイサービスの利用者でもある伊藤さんに施設を案内していただいた。夢のみずうみむらのホームページの更新も伊藤さんがされているとのこと。建物自体はよくある豪華施設とは全く異なり、つぎはぎの粗末な外観。でもその運営にはこだわりが。「みんなちがってみんないい。」「できることは自分でする。」利用者が、自ら頭を使い、体を使い、できることを増やしていくよう随所に工夫が凝らされている。

まず、その日の過ごし方を自分で決めてボードに記録する。ここでは地域通貨「ユーメ」が流通する。

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みんなでリハビリ体操。思い思いにトレーニングする人も。

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パソコンをいじる人も、案内文などもここで作成。水中歩行をする人も。

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自分持ちの食器を片付ける。トイレは絶好のリハビリの場、いろんなタイプを用意。廊下には手すりなどない。「50m」は歩行距離の目安。

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いたるところで、クイズに挑戦。当たれば「ユーメ」がもらえる。

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手づくりの廊下は、すべりやすかったり傾いていたり。危険を排除するというよりは実生活に合わせて。玄関のアガリカマチを使う場面も。

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ユーメを掛けてギャンブル。トランプ、花札、ルーレット、麻雀、ダーツなど。

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鉄骨トタン張りの工場のような外観。利用者の乗る送迎車は色でわかるようになっている。

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2008/11/08

瀬戸のすごいNPO

秋は行事だらけです。午前中は産業まつり。おまけに中学PTAの広報委員会も重なっています。
産業まつりの式典には愛知万博以来お付き合いのある駐日ケニア大使(代理)に加えて、在名古屋ブラジル総領事がいらっしゃいました。全校児童の中でブラジルの子どもたちが1/3を占める石浜西小学校での国際交流活動が評価されたのだと思います。

★ところで、領事館って何大使と領事の違いは?(ウィキペディア参照)

今回、産業まつりで注目していたのは商工会青年部が企画した、ボランティアで科学マジックや裏ワザを紹介するパフォーマンスをされている小牧市立北里小学校教諭の大俣信一先生一家の「おもしろ科学マジック教室」です。Kagakukyoushitsu20081108 Dscn8040sc Dscn8043sc

 

 

 

 

 
午後から、無党派議員の勉強会で瀬戸市の「窯のひろば」を訪ねました。窯の広場を運営する民間非営利活動組織(NPO)エム・トウ・エムの代表の方からエネルギッシュなお話を聞くことができました。

彼女は、仲間と生協の配達業務を請け負うNPOを立ち上げ、高齢者などのお客さんのニーズに合わせて新しいサービスを創造してきた。今年夏には生協病院と提携して言葉の壁から健康をおろそかにしがちな外国人の無料検診イベントを開いた。できることからやるのではなく、まずはやりたいこと、必要なことから着手してしまうと、経験は後から身についてくる、人に頼らざるを得ないから人脈やネットワークもおのずとできてくる。

みんなから450万円集めて商店街の中に「窯の広場」という稲武産の木材で販売所兼食堂兼交流所を建ててしまった。通りすがりの大工さんまで無償協力者にしてしまった。

ワーカーズコレクティブで、サービスの隙間を見つけて低料金で生活者に幸せを提供したい。企業セクターでも行政セクターでもできないことを提供して社会に貢献する第3のセクターが世の中の1/3のシェアでバランスしても良いとの将来展望はとても新鮮でした。

腹をくくる人が2人いれば何でもできるはず。本当に元気の出るすごい話を聞くことができました。夜は自然食の晩御飯をいただきました。Dscn8048sc Dscn8051sc

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2008/10/04

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(築こう編) 第3回目

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)フィールドセンターで、第3回のワークショップがありました。

前回「農の営み 実体験の場」と「里山体験」について各自出し合ったアイディア一つ一つについて挙手で人気投票。時間がないので結果は事務局がまとめてくれることに。

ついで、「先人の知恵 実体験の場」「森のあそび」の2つのテーマについて、前回と同様に、参加者それぞれが、だれに何を提供するのか、活動内容と必要なものは何かを考えつつ、計画地内のレイアウトを「こんな感じ」でと絵に描いて、発表し合いました。
私は、「森のあそび」については禁止事項を設けず、自己責任で落ち葉焚き、木登り、ターザンごっこ、ツリーハウス造り、穴掘りから泥んこ遊びまで自由に遊べる冒険里山を提案しました。ただし、少々の怪我は気にしない自己責任のコンセンサスと、子どもを見守り遊びを後押しする青年の心をもった大人の存在が欠かせません。遊具も自分たちで現地の木材などを使ってビルド&スクラップで造れば良いでしょう。
「先人の知恵 実体験の場」については、通年で作物を育ててそれを食べたり、小屋をつくったり、道や井戸やため池などを普請したりといった活動にディープに関わる「どっぷりコース」と、収穫、炭焼きや焼物づくりを楽しむ「いいとこ取りコース」があってもいいと思います。もちろんノウハウを持った指導者も巻き込んで・・・。私は焼き物づくりをするなら失敗してもいいから、土、釉薬、焼き加減など自分の好きなようにやってみたいと思います。
他の人のアイディアを聞いていると関連する部分もあったりして更にイメージが膨らんできます。大人も参加して森の隠れんぼはどうか、ナイトツアーはどうか、けなげな植物を題材に毎月作詞作曲しては、村のお祭りを考えては、などの意見も出てアイディアが発展してくるのが面白いです。
きょう出たアイディアは次のワークショップまでの間に、自宅でFAXなどを使って人気投票することになりました。

次回は、(本来は参加市民が自分たちでやるべきですが、時間の関係で)事務局が共感傾向を整理したうえで、プログラム・マネジメント・インフラの3要素を提案し、我々が方向性が妥当かどうかを検討することになりました。フレキシブルでかつ発展性を内包し、持続可能な仕組みづくりが求められていると思います。

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2008/09/23

秋分の日・・・いきなり秋が来た

これまでずーっと残暑が続いていた、きのう澄んだ空を真っ赤に染めて沈んで行く大きな太陽を見た。
そして、今朝起きたらいきなり来た。秋が来た。くしゃみと鼻水が止まらない。鼻の粘膜が超高感度の季節センサーだ。

午後から、神後院で五か村虫供養があった。町内の5つの地区(大字)で毎年持ち回りで、今年は生路地区の担当だ。文献によれば400年の伝統があるのだそうだ。知多郡では今の常滑市・知多市(大野地区)や阿久比町でも古くから虫供養がおこなわれてきたそうだ。ここ東浦では、いつの間にか近隣5ヶ村持ち回りでおこなわれるようになり、それが現在の東浦町のできる基になったのでは?そう考えたい!と教育長が解説されていた。くしくも今年はちょうど町制60周年。
虫供養に使う御本尊・阿弥陀如来の掛け軸は織田信長が石山寺から略奪してきたとの言い伝えがあって町の文化財にもなっている。数十年前までは、今のようにお寺ではなく屋外に小屋を掛けて行事を行っていたとお年寄りが言っていた。当時は芝居小屋が来たりして盛大に行われていたようだ。Dscn6214sc

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2008/09/06

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(築こう編) 第2回目

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)フィールドセンターで、第2回のワークショップがあった。

前回のまとめの後で、「農の営み 実体験の場」「里山の体験活動」の2つのテーマについて、参加者それぞれが、だれに何を提供するのか、活動内容と必要なものは何かを考えつつ、計画地内のレイアウトを「こんな感じ」でと絵に描いて、発表し合った。
しかし、田植えや稲刈り、竹細工、陶芸などの活動やイベント、棚田や作業小屋、登り窯などの施設整備に興味が行きがちで、理念にあるような「県民の自主的な活動の場、交流の場、自分たちの手でつくっていくプロセスを体験できる場」をつくっていく仕組み作り(ソフトウェア)まで踏み込んだ意見はほとんどなかった。自分は、ため池、水田、せせらぎなどを、参加者で構成する出入り自由な「村社会」でつくっていく農の体験場構想??を提案してみたが、楽しくてかつ実現可能なアイディアを出すのはつくづく難しいことだと思う。

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2008/08/02

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(築こう編) 第1回目

昨年度、県民参加のワークショップで以下のような公園のコンセプトを考えました。

  理念: 県民の自主的な活動の場、交流の場とする
  (自分たちの手でつくっていくプロセスを体験できる場、
  農の営みや先人の知恵を実体験し、自然の循環を学び伝えるところ)

  活動の方向性:
   ・県が場の基盤を整備し、空間自体は県民が作っていく
   ・「学び」を主体としながら「遊び」の要素を加える
   ・集客力にはこだわらず、参加者が活動を楽しむことで輪を広げていく
   ・近隣の施設や学術機関と連携できれば、さらに活動の可能性が広がる

  しかし、「農の営み」「先人の知恵」「自然の循環」の捉え方が曖昧。
  何をどのように展開するか具体化が必要でした。

県は、今年度は、実際に何をつくり、どんな活動をするのか、実施計画を立てる年と位置付けていますが、煮え詰まっていない段階で見切り発車はしないつもりだそうです。
第1回目の今日は、実施計画を立てるために、物事の決め方のプロセス(ワークショップの進め方)を決めることになりました。
工程管理をどうしようということで、月に1回程度集まろうとか、施設計画(ハード)と運営管理(ソフト)は別々に具体化するのか、勉強会・見学会や情報収集はいつやるのかといったことが話題になりましたが、まだ先が見えないこともあって、意思統一は難しそうでした。
勉強会・事例見学会については、情報提供さえあれば各自ネット等でとりあえず調べられると思います。事務局側が発信するだけでなく、参考になる場所や人物があれば、参加者のほうからも情報を入れて欲しいとのこと。そういう意味ではメーリングリストなどがあるとはかどりそうです。

前回、「農の営み」とか「農体験」という言葉に流されて、具体的なイメージがわかないままに「何となく農業体験施設的」なものを想定して、田畑や体験施設をレイアウトしてしまいました。しかし、農業生産を念頭に置いたような場所では、いいとこどりの農体験などできっこないし、疑似体験のできるような農業公園をわざわざつくることが果たして理念に合致しているのか疑問です。子どもたちに田植えや収穫を体験させる程度のことはすでに各地域で行われています。
そんな疑問を参加者みんなが抱いていたようで、「農」のイメージを明確にすることが課題になってきました。

おもしろかったのは、事務局(県・飯沼コンサルタント)が作ってきた「認識の共有化」のためのチェックシートです。さっそくその場で、挙手にて意向を調べたところ、以下のような結果が得られました。
これは、参加者がお互いのポジションを確認するのに大変役立ったと思います。

 ●自分たちの手でつくっていくプロセスを体験できる場
工事段階でのプロセス参加のイメージは? Yes No
①できる限りゼロからの手づくり 2 4
②基盤施設整備は工事業者、手作りできるところは県民で 16 0
③工事は業者が行う 1 4
オープン後の県民参加のイメージは? Yes No
①活動団体を立ち上げ、主にメンバー自身のための活動をする 1 3
②活動団体を立ち上げ、広く県民が参加できる活動を仕掛ける 15 0
③活動団体を立ち上げ、県や協会の企画に協力する 3 1
④県や協会が事務局となって、活動団体を運営する 1 6
 ●農の営みや先人の知恵を実体験し、自然の循環を学び伝えるところ
「農」の位置付けは? Yes No
①水田、畑は空間全体のカナメとして優先的に扱う 0 9
②水田、畑は空間の一要素として他の機能と並列に扱う 13 0
③基本は公園であり、可能な範囲で農地が取り入れられていれば良い 8 0
→場合によっては畑がなくても良い 2 1
→場合によっては水田がなくても良い 0 1
「農」を通して何を伝えるのか? Yes No
①無農薬や有機農法など 0 5
②初心者でも楽しめる農業体験 2 1
③自然の循環や水供給など、先人の知恵を伝える 10 0
④地元の田園風景を再現する 0 0
「学び」と「遊び」のバランスを考える Yes No
①遊びは、農体験や里山体験など能動的な参加による体験に限るべき 3 3
②昔の遊びなど伝統に基づく遊びが体験できる 5 0
③子どもや親子連れが楽しめるアスレチックや大型遊具を置く 8 6
④自然エネルギーや循環の仕組みが体験できるサイエンス遊具を置く 9 1
「先人の知恵」の導入方法 Yes No
①活動参加者が、より深く実体験できれば良い 3 0
②できる限り人が常駐して、公園利用者に実演する 7 0
③平日は解説板等の紹介で、休日は人による実演で紹介 8 0
④解説板等で紹介してあれば良い 0 6
「自然の循環」の基準 Yes No
①電気、水道等は引き込まず、敷地内で得られるもののみを利用する 5 4
②照明、空調、水道など、最低限の供給は許容する 14 0
③風景づくりのためなら、せせらぎ用のポンプを導入しても良い 8 1
④エネルギー循環の展示用であれば、循環ポンプを使用しても良い 7 1

次回は9月6日(土)午後に、第2回を開くことになりました。ワークショップは結果だけでなくプロセスも含め公開の原則にのっとりオープンにしていくこと、新たな参加希望者(ただし、これまでの経緯を理解したうえで継続的に参加できる人)の参入もオープンにしていくことを確認しました。

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2008/06/02

視察報告

5月14日~15日、東京都杉並区、足立区、立川市へ視察に行きました。

視察に関するレポートは「shisatsuhoukoku20080601.pdf」をダウンロード

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2008/05/26

東浦町と東浦町、池田町、伊達市、府中市、釧路市と釧路町、四万十市と四万十町・・・結構ある(あった)同名の自治体

愛知県知多郡東浦町と兵庫県津名郡東浦町、昔は地図の索引を見ると二つの東浦がありました。町名が同じ縁で、阪神淡路大震災のときには住民グループが「がんばれ東浦」と名付けた支援活動をしたこともあります。その後、「平成の大合併」で兵庫県の東浦町は淡路市になり、愛知県の東浦町は全国で唯一の東浦になりました。

同名の自治体は全国を探すと結構あります。「池田」は「全国池田サミット」で有名ですが、北海道中川郡池田町、福井県今立郡池田町、岐阜県揖斐郡池田町、長野県北安曇郡池田町、大阪府池田市、徳島県三好郡池田町、香川県小豆郡池田町の1市6町あった池田は、平成の大合併で三好郡池田町は三好市に、小豆郡池田町は小豆島市になってしまったので、現在は1市4町です。

市では北海道伊達市と福島県伊達市(2006年に伊達郡伊達町を含む5町が合併)があります。府中市は東京都と広島県にありますが、同じ広島県に安芸郡府中町もあるのですから更にややこしいですね。

北海道釧路市と釧路町、高知県四万十市(2005年に中村市と西土佐村が合併)と四万十町(2006年に窪川町、大正町、十和村が合併)のように同名の市町が互いに隣接するケースもあります。

同名でも読みが違う自治体もあります。東京都小平(こだいら)市と北海道留萌郡小平(おびら)町がその例です。つづりは違うが読みは同じ自治体はたくさんあるのは言うまでもありません。

愛知県西加茂郡三好町は人口5万7千人の日本一人口の多い町ですが、もし市になるとすると、徳島県三好市と同名になるのでしょうか。

都道府県市区町村にまつわる雑学は http://uub.jp/を訪ねると話題満載です。

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2008/04/30

地元のお弁当屋さんが、ナニコレ珍百景に登場

これまで、めったにマスコミに出ることがなかった東浦町。最近、良きにつけ悪しきにつけ、露出度が高まってきたのでは。

そして、今夜のTV番組「ナニコレ珍百景」に登場しました。Dscn3391sc

題して「スルーしないドライブスルー」。ドライブスルーの特集でお弁当屋さんが出てきた。何のことはない、それは、インターホンで呼ぶとおばさんが走って弁当を持って来てくれる「走るお弁当屋さん」だった。

 

 

 

 

 

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2008/04/14

里山の哀れな姿

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つい先日BBQをしたところです。あっという間に重機が入ってすっかり変り果ててしまいました。機械の力はすごいものです。

開発が始まる前と見比べるとよくわかります。手前の農地は自動車関連工場に奥の丘陵地は分譲住宅地になります。Dscn3041sc2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    (下は開発が始まる以前)Dscn09646pano30

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2008/03/14

東浦から富士山が見えるか?・・・数学的考察

ぼちぼち冬も終わりに近づいて、花粉の飛び交う季節になってきました。毎年冬になって空気が澄んでくると「東浦から富士山が見えた」とか「見えない」とかいう話題が出ますが、今年はあまり空がクリアな日が少なかったせいか「富士山が見えた」という話は聞きませんでした。

以前、「東浦から富士山が見えるか?」で、富士山が本当に見えるかどうかを話題にしました。その後も「広報ひがしうら」特派員報告で富士山に触れた記事がありました。今では、東浦からは富士山が見えないのが定説になっていると思います。
それでも、東浦町から富士山が見えると言う話を耳にします。本当に富士山が見えるかどうか数学的に考察してみたいと思います。夢のままにしておきたい方は読まないことをお勧めします。

<山の高さと地球の丸さ>
富士山は東浦から約170㎞離れています、その間には標高約1000mの三河の山地と標高約2000mの南アルプス南部の山塊が横たわっています。地球が完全な平面であれば、図を描けば一目瞭然、標高3776mの富士山はこれらの山地越しに見ることができるわけです。
しかし、地球は球でできています。「そんなばかな、地球はとてつもなくデカイのだからそんな影響は無視できる」と考えがちなアナタ・・・!!実際にピタゴラスの定理を使って計算してみましょう。
地球を半径6400㎞の完全な球だと仮定して式を立てると下の図のようになります。東浦と富士山の距離(図では”d”に相当)を170kmとすると、地平線と地表面との距離は約2.26㎞。すなわち地表面が約2300mも下がることがわかります。富士山は地平線上に約1500mしか頭を出すことができません。手前にある山々に遮られてしまいます。(この後さらに、南アルプス南部の山塊と三河の山々が地平線上にどれだけ頭を出すかを計算し、それらを比較すれば、東浦の上空何mまで上がれば富士山を見ることができるかもラフに計算できると思いますが、今回は省略します。)Chikyunomarumi_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東浦町にも冨士に由来した地名がありますが、これは”願望”でつけられた名前だと思います。名古屋にも富士見町という地名(たしか気象台あたり?)がありますが、名古屋市内から富士山は見えないはずです。

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2008/03/08

相生山緑地オアシスの森くらぶ 元祖芝刈り大会 のご案内

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上記案内「aioiyamashibakaritaikai.jpg」をダウンロード

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2008/01/26

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ 第5回目

午後から、モリコロパーク・県民公園づくり空間ワークショップがあった。

前回、4つのグループを2つにまとめて、理念、方向性、施設について話し合った。「農体験」「自然体験」「自然エネルギー体験」「自給自足」「県民の自主的な活動の場」などのキーワードが出てきて、それも不思議なことに2つのグループとも奇しくも似通っていた。
予定では全4回のはずだったが、ぜひもう1回やりたいという希望が多くて、今回の5回目となった。Dscn1938sc Dscn1939sc

 

 

 

 

私たちのグループでは、とりあえず与えられた課題どおり池、せせらぎ、田畑、交流施設や山林のゾーンニングをした。一方、もう一つのグループでは、そこで何をするのか、どんな公園をめざすのか、理念・目的に関する議論が再燃したようだ。たしかに、公園のラフな絵が描けると具体的なイメージがわきやすいが、前回みんなで決めた本来の理念「県民の自主的な活動の場、交流の場」をどうやって創るのかがボヤけてしまった。中途半端な「農体験」ならいまどきどこでもできる。わざわざ県がつくるまでもないと思う。
それに引き換え、県立芸大の学生たちが作ったラフプランのプレゼンテーションは、起伏のある丘全体を使ったトランポリン、さまざまなコースバリエーションを備えた本格的スケートボード場、ダムのような壁に仕切られた(まるでルパン三世カリオストロの城に出てくるような)谷底の迷宮など、さすがデザイナーの卵?だけあってユニークだった。
事務局が調べた参考事例の中にもユニークな活動をしているところがあった。
  Centre for Alternative Technology :http://www.cat.or.jp/main.html
  こもれびの里 :http://www.hikousen.co.jp/komorebi/top/sato_top.html
  ターザニア :http://www.tarzania.jp/
  DASH村 :http://www.ntv.co.jp/dash/

一応、理念・方向性・施設についての提言はしたので、きょうでワークショップは終了することになった。県としては、来年度、これらを踏まえてデザインを提案するそうだ。同様のメンバーで、次のステップに進みたいので、また、声をかけるから参加してほしいとのことだった。
  http://goodnews-japan.net/news/blog/2008/01/27/1109
  http://www.nagoyanavi.jp/expo/080129expotopix.htm

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2008/01/11

滋賀県高島市と京都市立御池中学校を訪ねる

無党派議員の勉強会で、滋賀県高島市と京都市立御池中学校を見学させていただいた。年に1回、勉強会のメンバーが持ち回りで、候補地を探して視察の企画をするのだが、なかなかどうしてためになる。特に、独自の考えに基づいて試行錯誤も経ながら自律のまちづくりをされている首長さんにお会いできるのがとても楽しい。
 

滋賀県高島市
高島市の海東英和市長は旧新旭町の町長から合併後の市長になった。もともと役場の職員、町議を経て、若くしてトップに。
「まちづくりに人生をかけてます。」べつに、ほらを吹くわけでもない、失敗は失敗と認める率直さと淀みのない語り口の中に、場当たり的ではない方法論を持った人であることを感じる。
高島市では、木質バイオマスの利用や空調に地温・水温を利用、食用廃油によるバイオディーゼル燃料づくり、石鹸づくりなどに積極的に取り組み、環境重視の政策をとっている。もちろん、市長は浮ついた「地球にやさしい」論者ではなく、物質循環・エネルギー循環を十分理解した上で、効果を検証し、市民に理解を求める姿勢が見てとれた。

市民主体の事業仕分け
木質バイオマスエネルギー熱利用施設
静里なのはな園 地中熱利用循環換気システム
バイオディーゼル(BDF)の製造施設
市民共同発電所
中央分水嶺高島トレイル
「環の里」地域づくり
オープンマイク

高島市の海東市長       廃食用油からバイオディーゼル燃料をつくる施設Dscn1657sc_2 Dscn1683sc_2

 

 

 

 

なのはな園は、同じ建物に幼稚園、保育園、子育て支援センターが入る施設。
  階段脇のウッディーな滑り台         床下の地中熱吹出口Dscn1666sc Dscn1663sc

 

 

 

 

木質バイオマスを使った熱供給施設 供給先から熱料金をとっているDscn1691sc

 

 

 

 

 

京都市立御池中学校
御池通に面したイタリアンレストランやモダンなカフェの入ったビルが、PFIで建てられた御池中学校の建物。Dscn1706sc Dscn1703sc

 

 

 

 

建物脇の校門から入っていくとグラウンドもあるし学校だとわかる。Dscn1708sc Dscn1711sc

 

 

 

 

図書館と教室とトイレDscn1738scDscn1740scDscn1735scDscn1747sc

 

 

 

 

京都の学校には茶室があるところが多いのだそうだ。中の茶道具は地元の町衆からの寄付。学校と地域の結びつきには伝統がある。生徒の地域行事への自主的参加も盛んな土地柄だ。生徒が地域の生涯学習でパソコン教室の講師を務めることもあるのだそうだ。Dscn1724sc

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2008/01/01

新年を迎えて

友人宅に集まって紅白を見たあとで、近くの神社で新年を迎えました。神社では、神楽や古いお札を焼いたり、隣のお寺では日本酒を各種取り揃えて参拝客にふるまっています。Dscn1343sc Dscn1347sc Dscn1356sc

 

 

 

 

このところ暖かい日が続いていましたが、大晦日から急に冷え込みました。山岳地帯は大荒れのようです。朝起きたら、初氷が張っていました。Dscn1364sc

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2007/12/29

紡績の寮に残されたポスターたち

出版社が産業遺産を取材するというので立ち合いました。紡績会社の独身寮の押し入れなどには、昔のポスターが残っていたりして、懐かしいものがあります。これらは女子寮の押し入れにあったもの。若き日の野口五郎もいます。Dscn1271sc Dscn1272sc Dscn1277sc

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2007/12/09

消えゆく里山、最後の風景

ここは飛山東地区の里山。とうとう宅地開発が本決まりになりました。もうすぐ工事が始まります。この景色もこれで見納めです。カメラと三脚をもって写真を撮っている人とすれ違いました。

①東側の尾根を望む          ②終盤の紅葉が美しいDscn0742sc Dscn0749sc

 

 

 

 

③田んぼと空と東側の尾根       ④豆搗川沿いの風景Dscn0756sc Dscn0769sc_2

 

 

 

 

⑤北側からの農道            ⑥農道を谷沿いに入るDscn0775sc Dscn0780sc

 

 

 

 

⑦さらに谷の奥へ             ⑧畑の桐の木と竹林Dscn0788sc Dscn0801sc

 

 

 

 

⑨終盤の紅葉               ⑩谷の最奥のミカン畑Dscn0805sc Dscn0822sc_2

 

 

 

 

⑪紅葉が鮮やか              ⑫谷を南方向に望むDscn0828sc Dscn0841sc

 

 

 

 

⑬朝日がまぶしい             ⑭西側の尾根の竹林Dscn0847sc Dscn0849sc

 

 

 

 

⑮山林の西側を走る古い道路      ⑯竹林の小径(西側の尾根)Dscn0853sc Dscn0858sc

 

 

 

 

⑰竹林を抜けると眼前にミカン畑 が  ⑱日本昔話に出てきそうな小屋Dscn0861sc2 Dscn0872sc

 

 

 

 

⑲「これが最後のミカン狩りだよ・・・」  ⑳最奥のミカン畑から北側を望むDscn0877sc Dscn0881sc

 

 

 

 

A 山の向こうに見えるのは刈谷市街  B 西側の尾根の紅葉(県道から)Dscn0875sc Dscn0933sc

 

 

 

 

C 落ち葉踏み分け・・・           D カラスウリみっけ・・・Dscn0976sc Dscn1048sc2

 

 

 

 

E 谷の奥をめざせぇ・・・           F だんだん道が狭くなってきたDscn0989sc Dscn0993sc

 

 

 

 

G 笹の土手を下りる・・・ちょっと急?  H 帰り道Dscn1030sc2 Dscn0998sc_2

 

 

 

 

下左の航空写真に今回撮った映像の撮影ポイントと方向を示しました。下右は同じ航空写真に宅地開発の計画図を重ね合わせたものです。工事が始まると里山の景観は一変して、住宅がびっしりと立ち並ぶことになります。(クリックで拡大)Satoyamadevpicture Satoyamadevplan2

 

 

 

 

 

 

東の尾根と西の尾根に挟まれた谷の奥で撮った動画です。鳥のさえずりも聞こえます。何種類聞こえるでしょうか?(ここは、外側からは見えないところなので、地元の人にもあまり知られてないところです。)「tobiyamahigashi002.wmv」をダウンロード

宅地開発で消える里山を西側から見たところ。手前の農地(草地)には自動車関連工場が建設されることになっています。この辺りの景色は本当に様変わりするでしょう。Dscn09646pano30

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2007/11/10

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ 第3回目

園内の巡回バスが走っていますが、少し時間があったので集合場所の「もりの学舎」まで散策することにしました。

北入り口方面から愛知万博跡を見たところ。マンモスが展示されていたところは、スケートリンクが再開されています。となりのプールは休場中。Imgp8697sc Imgp8705sc Imgp8707sc

 

 

 

正面真ん中奥の土が盛ってあるところが、私たちがつくる県民公園の予定地です。 手前のトンネルは何か不明です。Imgp8700sc

 

 

 

 

 

 

雑木林の中の通路です。尾根を越えて降りたところが日本庭園です。Imgp8710sc Imgp8709sc Imgp8728sc

 

 

 

「サツキとメイの家」が公開されていて人気を呼んでいます。万博のときはとてもムリでしたが、今なら休日でもちょっと待てば見ることができそうです。Imgp8731sc

 

 

 

 

 

 

サツキとメイの家の前を通って、尾根をもうひとつ越えるともりの学舎に着きます。木々が少しずつ色づいてきました。Imgp8745sc Imgp8744sc

 

 

 

 

今回で、つくろうとする公園の理念(めざしたい方向性)、運営(やりたいこと)、整備(施設やひろば)を出し合ってまとめていく予定でしたが、なかなか理念が煮詰まってきません。「こんなところに今どき珍しくもない都市公園もどきをつくって一体どうするの?」「期限は必要なの?」などの意見も出て、4回目で概要が決まるかどうか怪しくなってきました。県の職員さんも「県としてもプロセスが大事」「4回で打ち切るとは限らない」「やる気があるならとことん付き合います。」と言っていました。次回は12月8日。

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2007/10/20

まともに見ようよ~川と地域と私たちの生活  宮本博司氏講演

2007年度第10回都市環境デザインセミナー

まともに見ようよ~川と地域と私たちの生活

宮本博司


趣旨

 「もう、洪水で多くの人が死ぬようなことはない」「昔に比べて、ずいぶん川の水がきれいになった」「河川敷の公園は自然がいっぱい」。こんな声を聞くことがあります。とんでもない話です。川と地域の分断、川と私たちの生活の分断が、川を川でなくし、洪水で多くの人命が失しなわれる危険性を今も高めています。ごまかさないで、逃げないで現状をまともに見よう。見て、身体で感じることで、「私たちがこれまで、何をしてきたのか」「次世代に引き継ぐ川と地域とは」が見えてくるように思います。

宮本博司

講師紹介

 宮本博司氏
 1952年京都生まれ。京都大学大学院修士課程土木工学専攻修了。1978年に旧建設省に入り、技官として河川行政一筋に取り組む。河川開発課課長補佐などを経て、苫田ダム、長良川河口堰を担当。その後、国交省近畿地方整備局淀川河川事務所長として淀川水系流域委員会の立ち上げに尽力。同局河川部長をへて本省河川局防災課長を最後に2006年辞職。現在は(株)樽徳商店会長。本物の木の樽の復活が夢。また新淀川水系流域委員会には一市民として応募。委員長に就任。

セミナー・プログラム

 20071020日(土曜日)
  開場:午後3時45分
  開演:午後4時00分~6時ごろまで
  場所:学芸出版社3階会議室
      〒600-8216 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入
           京都駅より徒歩約5分 お車での来社はご遠慮ください
           電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
  司会:鳴海邦碩(大阪大学大学院教授)
  終了後、懇親会あり(6時~8時頃まで)

会  費

  会員500円/会員外1000円/学生500円/中高生 無料
  定員60名/会員優先/申し込み先着順

講師の宮本さんは、行政として自ら立ち上げた「流域委員会」に、辞職後、一市民として応募し委員長に就任されたユニークな元お役人。現在は家業の樽屋さんの経営者。川を愛する宮本さんが、淀川水系の治水の歴史と、これからの治水はどうあるべきかを熱く語られました。以下は私なりにまとめた要点です。

<秀吉の治水>
秀吉は、巨椋池に接続していた宇治川を北にある伏見城下に迂回させ伏見の水運を開いた。そのため、本来の河道よりも高台を通ることになり、水害の危険が増すことになった。

<明治以降の近代の治水>
明治期に淀川放水路(現在の淀川)が開削された。遊水地の機能を果たしていた巨椋池は干拓され調整機能を失った。木津川の堤防は川砂でできており越流に対して非常に脆い。堤防を繰り返し嵩上げしていったため、淀川と大和川の2つの天井川にはさまれた大阪の街は堤より20m低いところにある。

<悪循環~破堤の輪廻~防災が増災に>
目先の安全・利便・快適を求めて川を堤防に押し込むと、”破堤→かさ上げ→破堤時の被害の増大”の悪循環。氾濫の頻度は低くなるかもしれないが、被害が甚大になる可能性大。

<洪水の驚異的パワー>
明治の大洪水のとき鴨川の五条大橋のギボシは淡路島で見つかった。

<桂離宮の知恵>
なぜ桂離宮は400年間残ったか?桂垣と高床式建築・・・洪水は必ず来る。しかし(京都人と同じく)座敷には上がらせない。「防ぐ」から「しのぐ」へ。命だけはとられないしたたかな治水へ。

<分断から連続への転換を>
川を堤防に閉じ込めて、田と川を分断。生き物を分断。人と川を分断。自分たちの世代の責任で、次世代に自然に合致した河川環境を!

<ダムは外科手術>
ダムはどうしても造らねばならないときの苦渋の決断。一種の外科手術。やたらと「手術」をしたがる「医者」が多かったから、不信感を招いた。

 

川歩き(見学会・受付終了)~桂川と有栖川(嵯峨嵐山・梅津)~

 桜と紅葉のシーズンには一際賑わいを見せる嵐山から罧原堤を南へたどって梅津(上野橋)まで歩きます。(10月はまだ紅葉には早く混雑はないと思います)。
 嵐山では、桂川から西高瀬川への取水の様子を見たり、時間があれば有栖川と西高瀬川が交差している地域も見たいと思います。
 現在の罧原堤は1959年に決壊して、その後つくられたものです。
 また有栖川が桂川にそそぐ地域では有栖川の改修工事が行なわれています。今の様子が数年後にどう変わるのかも興味があります。皆さんには是非、見ておいていただきたいところです。
 詳細は当日お渡しする資料で説明します。

  案内人 :大西賢市(右京区梅津自治会連合会会長/有栖川を考える会会長)
  集合時間:13
  集合場所:嵐山ホテル前(現在工事中です。渡月橋北詰から桂川左岸を上流へ100m)
       嵐電の嵐山駅より5分、JR嵯峨嵐山駅、阪急嵐山駅より15
  会  費:無料
  定  員:15

必ず事前に申し込んでください。また激しい雨の場合は中止しますので、メール等連絡方法を明記ください。なお京都福祉協議会の行事保険には加入致しますが、それ以上の責は負いかねます。自己責任でご参加ください。

主催等

  主催:都市環境デザイン会議関西ブロック
  共催:NPO法人子どもと川とまちのフォーラム

 

宮本さんの講演が始まる前に「桂川と有栖川の川歩きに行ってきました。以下は、そのとき撮った写真です。

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嵐山、渡月橋付近の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

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渡月橋近くに集合。

 

堰に造られた取入口が西高瀬川の起点。

 

 

 

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街中を流れる西高瀬瀬川。

 

有栖川の下をサイフォンでくぐる西高瀬川。水運に使われていたのはここまでか??

 

 

 

 

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有栖川に沿って、桂川方面に下る。

 

左岸は新興宅地、右岸は茄子畑。

 

 

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ボランティアで河原のゴミ拾いをしているおじさん。

 

淀川流域の浸水マップ。平地で安全なところはほとんどない。

 

 

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有栖川下流で親水護岸を建設中。

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2007/10/13

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ 第2回目

  今日は、近くで参考になりそうな公園の事例を見学した。前回、自然を生かしたいという意見が多かったこともあってか、見学地として「138タワーパーク」と「各務野自然遺産の森」が選ばれました。

138タワーパークは、一宮市にある国営木曽三川公園の拠点地区のひとつ。林の中に市民参加のワークショップで計画を試みたビオトープ施設「もくもくパラダイス」、木曽川の河原を模した水遊び場「やすらぎの池」、林間の公園施設「樹幹回廊」「子どもの街」「巨大迷路」などがあります。当初、ビオトープの計画だけでなく維持管理も市民参加を考えていたようですが、計画段階で市民の意向を十分に取り入れられなかったこともあってか、必ずしもうまくいってないようでした。Imgp8332sc Imgp8338sc Imgp8339sc Imgp8341sc Imgp8346sc Imgp8349sc Imgp8369sc Imgp8377sc Imgp8378sc Imgp8354sc Imgp8355sc Imgp8359sc_2

 

 

 

各務野自然遺産の森は、各務原市にある森林自然公園。日本の自然と里山の再復興がテーマ。園内には江戸時代の庄屋を移築した「自然体験塾」、小川の流れや地形を活かした「芝生広場」「池」、山頂まで続く広大な森に散策路や自転車専用コースがあります。園内でカワニナを育ててホタルを増やそうとしています。Imgp8384sc Imgp8395sc Imgp8408sc Imgp8406sc Imgp8407sc Imgp8400sc Imgp8397scImgp8403sc_2Imgp8387sc

 

 

 

近頃、市民参加とか住民参加という言葉がよく使われるようになってきました。これは、「役所が計画を決めたから、後は市民に協力して欲しい」ということではなく、「計画段階から、公園を利用する当事者として市民が主体的に関わる」ということだと思います。

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2007/10/11

ゴジカラ村

長久手町にあるゴジカラ村に行ってきました。ユニークな名前ですが、「効率主義を離れた午後5時以降の生き方を実践しよう」というのが由来です。
http://gojikaramura.jp/show/index
http://www.aichi-lrda.jp/php/resource1.php?keycode=R0102-01

地主の吉田さんは、勤めていた鉄鋼会社を退職、先代から受け継いだ雑木林を生かそうと決意。区画整理にかかった土地を山林のまま換地を受け、87年から少しずつ施設を整えてきました。約1万坪の森の中に特別養護老人ホーム、ケアハウス、デイサービスセンター、幼稚園、託児所、介護専門学校などの施設が点在しています。

Imgp8281scImgp8271sc森に囲まれて極力木を切らないように建てた建物は複雑な造りです。

せっかく苦労して残した木も、最近のキクイムシの流行で立ち枯れが目立ってきました。ところどころに大きな切り株がありました。せっかく残したのにと吉田さんは嘆いていらっしゃいました。

ケアハウスの中はとてもウッディーな感じです。Imgp8251sc Imgp8260sc Imgp8269sc

 

 

 

こちらは、もりのようちえん。森の中の山小屋といった感じで、思わず階段を駆け上がりたくなってしまいます。向かいは古民家。ここも幼稚園の一部です。幼稚園なのに「一日中カタツムリを見て過ごしてもいい」のだそうです。ここの教育方針は時間を急ぎません。Imgp8290sc Imgp8291sc Imgp8292scImgp8297sc

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2007/09/08

モリコロパークで県民参加の公園づくり

公募の県民の参加で、愛・地球博跡地に公園をつくるワークショップに参加することにしました。計画地は韓国館やインド館などアジアのパビリオンがあった辺りの約2ha。今日から4回シリーズで、グループに分かれて公園の構想を練ることに。県の職員とコンサルの人がサポートにあたってくれます。できるだけ自由なアイディアを出せるよう、テーマやヒントなど先入観となるものは与えられていません。

  http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/morikorows2007.8.16.pdf#search='県民公園づくり空間'
  http://news.aichikyunews.jp/nstyle/blog/aichikyu/article/atc00000074

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行きのリニモの車内にやけに若い人たちが多いと思ったら、今日はレゲエの野外コンサートがあるのだそうだ。

 

 

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モリコロパーク内、もりの学舎で概要説明のあと現地へ。

 

 

 

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両側は雑木林で谷間には土が盛ってある。この土は公園に使っても良いのだそうだ。

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もりの学舎に戻って、感じたこと、思いついたことを出し合う。各グループのまとめを発表して、今日はおしまい。次回は参考になりそうなところへ見学に行く予定。

 

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2007/07/13

福島県福島市「中学生の職場体験」、岩手県滝沢村「人口5万3千人 日本一の村」、秋田県北秋田市「福祉のまちの変遷 旧鷹巣町」を訪ねました

7月11~13日まで福島、岩手、秋田に視察に行きました。

中学生の職場体験

福島市内20中学校の2年生が、5日間、自宅から出勤、地域で職場体験を行っている。地域の協力を得て、将来展望や職業観の育成をねらう。

人口5万3千人の村

岩手県滝沢村は、日本で唯一の人口5万人を越える村。財政規模も本町と似通っている盛岡市のベッドタウン。

柳村純一前村長が「行政は経営である」という認識のもとに9年から行政とコミュニティの制度改革・意識改革を断行。

村民は今の行政サービスにほぼ満足。市になると財政負担が増えるのではと心配しており、当面は村のままで行く模様。

福祉のまちの変遷

福祉先進地として有名だった秋田県鷹巣町は、町長がかわり、一部の福祉政策は後退した。

合併で北秋田市となったが、財政状況は厳しく、職員の給与体系の統一も未着手。医療や介護の負担が増えるなか生き残りを模索中。

詳しくは→「report-fukushima-takizawa-kitaakita20070713.pdf」をダウンロード

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2007/06/03

お田植え祭

近所の氏神様のお田植え祭がありました。小学生の巫女さんたちが田植えをする神事です。とても陽気がよかったので、子どもたちと一緒に田んぼに入って稲を植えてきました。(デジカメを忘れたので写真はありません。)

今年はサツキの開花が遅いような気がしますが、気のせいでしょうか?Imgp6478sc Imgp6480sc

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2007/03/20

里山の自然保護をテーマにしたシンポジウムやセミナーの御案内

●3月31日(土)  自然をいかしたまちづくりシンポジウム2007「名古屋の自然を語り継ぐために」

070331scdoc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月8日(日)  2007年 雑木林研究会フィールドワーク「カシノナガキクイムシの防護実験」

「070408.doc」をダウンロード

4月30日(月)  犬山里山学研究所・雑木林研究会共催 2007年度 第2回オープンセミナー「里山の希少植物を守るには」

「070430.doc」をダウンロード

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2007/02/25

造り酒屋めぐり

名古屋市緑区大高町は、いまでも、古い町並みや雑木林が残っています。

そのむかし砦のあったふたつの小高い丘にはさまれた狭い谷間に造り酒屋が3軒も残っています。そのうち2軒は、今日は見学・試飲ができます。

米のデンプンに麹カビを作用させて糖をつくり、さらに糖に酵母を作用させるとアルコールができます。ホーロのタンクの中では、ブツブツとお米が発酵しています。

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神の井さんのお酒は予想外の辛口でした。鷹の夢はホークスにちなんで九州からの引き合いが多いそうです。

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