2009/12/10

ひがしやま動植物園の新しい役割を考える ~ニーズのギャップを探る~

ちょっと急ですが、下記の案内『公開シンポジウム「ひがしやま動植物園の新しい役割を考える ~ニーズのギャップを探る~」』が届きました。
あす12月11日(金)14時から名古屋市立大学滝子キャンパスにて。

Higashiyamazoo20091211

「reaflethigashiyamazoo20091211.pdf」をダウンロード

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2009/12/06

コミュニティ「親子の集い」で、セントレアまるわかりツアー&INAXライブミュージアムどろだんごづくり

地域のコミュニティーの行事で「親子の集い」というのがあります。

ここ数年は、USJやTDLへ行っていました。それはそれで、参加希望者の多い人気の行事なのですが、今年の部会長さんは趣向を変えたいとの考えです。どこへ行くかはコミュニティで話し合って決めれば良いことです。(私は、税金から補助が入っている行事ですから、単に安く行けるから、楽しいからでは、意義ある公金の使い方とは言えないと思います。)

部会で意向調査をしたところ、お値打ちでディズニーランドに行けるのならそれに越したことはないという意見がたくさんありました。それと同時に、朝8時過ぎに出発して午後4時半には帰って来たいという意見もたくさんありました。結局、そんなに遠出せずに、個人ではなかなかいけないところに行ってみようということになりました。

それで出てきたのが、セントレアの団体限定まるわかりツアー滑走路見学コース。普段は立ち入れない滑走路にバスごと進入して、飛行機の離着陸を間近に見ることができます。(もっと欲を言えば、格納庫や管制塔、機内食工場で機内食試食なんて感じのバックヤードツアーがあると最高なのですけど・・・。)

中部国際空港に着きました。セキュリティーチェックを経て滑走路へ。P1110269sc P1110274sc

 

 

 

 

フィンランドからの便が着陸します。P1110294sc P1110293sc

 

 

 

 

こちらは香港の貨物便。   機内食の出荷です。これから飛行機に積み込みます。P1110278sc P1110320sc

 

 

 

 

お昼からは、同じ常滑市内のINAXライブミュージアムどろだんごづくリ or モザイクアート体験です。
レンガの煙突がシンボルのミュージアム。   昔の便器はおしゃれ。P1110344sc P1110338sc

 

 

 

 

こちらはどろだんごづくり。粘土を削って磨いて光沢のある球にしていきます。P1110350sc P1110354sc P1110357sc P1110362sc

 

 

 

 

色をつけてもう一度磨くと光るどろだんごの出来上がりです。P1110370sc P1110383sc

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2009/11/21

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(動こう編) 第2回目(11月全体会)

午後から、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)へ。前回打ち合わせに出てから久しぶりの参加です。バージョンも「動こう編」に変わり、いよいよ、12月から県民公園づくり空間の造成工事が始まります。

きょうは、この場所の名前と、どんな場所かの説明、県民参加の基本方針、モリコロパーク里山開拓団の活動内容、運営のしくみ、拠点施設「サトラボ交流館」の間取りと使われ方について意見を出し合いました。P1100473sc

 

 

 

 

名前は、”県民公園づくり空間「あいちサトラボ Aichi Satoyama Laboratory」と決まりました。今日的な、農の営み、サトヤマを自分たちの手で一から創る体験がしたい、先人たちの知恵を学びたい、遊びを通じた環境学習をしたい、そんな県民の希望や主体的な活動を具現化させるための市民サトヤマ実験公園です。
サトラボの中にはテーマ別に小さなラボ(実験室)をつくって経験者や専門家と一緒に学び合います。ラボとしては、例えば「つちラボ」(土作りをテーマにした研究会)、「いしがきラボ」(野積の石垣作りをテーマにした研究会)、「こめラボ」、「もりラボ」、「むしラボ」、「かわラボ」(流れを作ることをテーマにした研究会)など、がありそうです。

運営にあたるモリコロパーク 里山開拓団の組織図も大枠が決まり、ワークショップのメンバーで設立準備会を発足することになりました。

拠点施設「サトラボ交流館」の間取り図をそれぞれのメンバーが描いてきて、使い方を含めて発表しました。さまざまな意見や指摘が出て、それぞれのプランに対する理解が深まりました。屋外の炊事場(かまど)、雨天でも活動できる雨除け付スペース、広い軒下や縁側、土間、畳の休憩スペース、建物をアーケード状に通り抜ける構造、導線を考えた足洗い場やシャワー室、間仕切り自由な構造、スタッフルーム・ラボ室・倉庫を離れにする、ビジターに活動を見せるオープンな構造などのアイディアがありました。
次回は、これらの中から、優れた点、必要な点を抽出し、どんな施設にするか意見を集約していく予定です。

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2009/11/19

ふらっと旧東海道 Vol.3

町内在住の方が旧東海道の徒歩紀行文を寄せてくれます。この方は旧東海道を「踏破」中。すでに、京都三条大橋から愛知県内までは歩きとおしたのだそうです。現在、お天気と相談しながら区間ごとに少しずつ地図を塗りつぶしているところです。

今回は5月・6月に歩いた見附宿~府中(現在の磐田市~静岡市)に引き続き、府中~江尻~興津~由比~蒲原(現在の静岡~静岡市清水区蒲原(旧蒲原町))の区間を紹介します。

ふらっと旧東海道「蒲原宿を歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「由比~興津~江尻宿を歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「江尻宿~草薙~府中を歩く」をダウンロード

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2009/11/10

地域のことは地域で。あなたのアイディア・やる気がまちを元気にする!! 『地域コミュニティセミナー』に参加しませんか!・・・生路地区の日程が変更になりました

『あなたのアイディア、やる気がまちを元気にする!? 地域コミュニティセミナー』と題して、役場コミュニティ課が参加者を募集中。

具体的な事例をシミュレートしながら、住民主体のまちづくりに向け、その必要性や考え方、実践手法などについて学習します。「今までに培ってきた知識や経験を地域活動に活かしたい」、普段から「地域のここがおかしい」とお思いの方など、本音トークでご参加ください。と言うのが趣旨です。

 各地区で順次開催予定です。ほんとに本音トークで参加してみませんか?新しい世界がひらけるかも!

   地区        日時    会場
 藤江  10/21(水)  19:00~21:00  南部ふれあいセンター
 森岡  10/26(月)  19:00~21:00  森岡公民館
 緒川新田  11/ 9(月)  19:00~21:00  新田公民館
 石浜  11/18(水)  19:00~21:00  石浜公民館
 緒川  12/ 2(水)  19:00~21:00  緒川公民館
 生路  12/ 9(水)*  19:00~21:00  生路公民館
*生路地区は10/7から変更

講師は、愛知学泉大学コミュニティ政策学部教授 伊藤雅春さん。

お申込み・お問合せは、東浦町役場コミュニティ課まで。
     Tel:0562-83-3111(内線242)
     E-mail:comm.@town.aichi-higashiura.lg.jp

 私は、地域に問題があっても問題意識がないのが問題かな? それから、地域住民同士の合意形成手法を見つける・創るのが課題かな? と思っています。
 講師の伊藤雅春教授は、偶然にも、以前参加した「市民参加・合意形成手法入門講座」の講師をしておられた方です。
 自分も課題を持って参加しようと思っています。

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2009/11/08

岡崎ジャズストリート2009

「ジャズのまち」でまちおこしをしている岡崎。この土日に年に一度の岡崎ジャズストリートが開かれています。街の通りや広場、店舗やお寺や銀行などの建物の中で、街中のあちこちで、ジャズのコンサートをやっています。午後からチラッと覗いてきました。Okazakijazzstreet2009_2

 

 

 

 

 

 

 

 

東岡崎駅から岡崎公園に行く途中。やはり水辺のあるまちはいいですね。岡崎公園では市民まつりも開催中で、天守閣は入場無料、にぎわっていました。P1100095sc2 P1100100sc

 

 

 

 

岡崎城の能楽堂では花岡詠二 スヰング・オールスターズが演奏中。音が聞こえてきますが、満員御礼の紙が貼ってあって中は見えません。P1100105sc

 

 

 

 

図書館前のプロムナードやシビコ西広場では、無料ライブが聴けます。P1100110sc P1100112sc P1100120sc

ビールやバーボンを片手にといきたいところだけど、きょうは知立駅に車が止めてあります。

 

 

 
図書館交流プラザのりぶらホールでは市原ひかりグループの演奏が終わったところ。外はいつのまにか夕空に。P1100125sc P1100126sc P1100127sc

 

 

 

 

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ジャズストリートの会場ではなさそうだけど、古本屋らしきところでライブをやっています。外は若者たちの人だかり。

 

 

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レンガ造りの立派な建物は、岡崎信用金庫資料館(旧岡崎銀行本店)。中でコンサートが始まろうとしていて、「どうぞ」と勧めてくれましたが、もうそろそろ帰る時間です。残念。

 

 

あちこちで、まちおこしに知恵を絞っています。
行ったことはありませんが、喫茶店のモーニングサービス発祥の地を標榜する一宮では、先々週、モーニングセットの人気を競う一宮モーニングNo.1決定戦『モー1(ワン)グランプリ』が開かれたそうです。

11月23日(勤労感謝の日)の夜は、カリアンナイト。刈谷駅周辺で飲み歩きのハシゴがとってもお得にできます。去年はこんな感じでした。

ジャズの話しがいつのまにかに飲み食いの話しになってしまいました。今日はこの辺で。

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2009/11/02

商工会50周年記念の事業をどうするか

ひょんなことから一昨年、商工会からのまちづくり提言をまとめる「夢づくり委員会」の座長を頼まれて、今年は、来年迎える東浦町商工会創立50周年の節目の事業を企画する委員会に所属している。
「住民にも商工会委員にも役に立つ事業を」「単なる一過性のイベントにしない」「まちの便利帳をつくろう」「音楽祭などを通じて文化のまちづくりを」「情報発信の媒体とコンテンツを充実させよう」などの意見が出ているが、ああでもないこうでもないと駄弁っているだけでは一向に具体化しない。委員それぞれが、企画をレポートにして持ち寄ることになった。
企画なかには、具体的な式典の場所や日時の提案もあったし、ガイアシンフォニーの上映、於大をテーマにした劇や絵本の制作、町内にたくさん住むブラジルの人たちと一緒に楽しめるサンバ、ボサノバ、カーニバルなどの提案、責任を明確にするための実行組織の設立、クラシックを中心とした音楽祭、などいろいろな提案があった。

自分は、欲張って、以下の5点を挙げた。
①クラシックやフォーク、ロック、能などの伝統芸能、ジャンルにとらわれないシリーズ物の音楽祭を於大公園を中心に開催、地元の食や商品、サービスなどとのコラボレーションや、若手演奏家の発掘をめざす。
②来年開かれるあいちトリエンナーレにアートのまちとして参加。町中のすべての家や企業が、標語、俳句、家訓、企業理念、等々何でもいいから標語を掲げてどこにいても目に付くようにして、異色の光景を創り出す。まちじゅうの協力が得られれば、スゴイ光景になるのでは?これは地方をドライブしていると目に付く「死後さばきにあう」「悔い改めよ」などの立て札からのヒント。
③ノコギリ引き・カンナ掛けコンペ、とりめし対決、お掃除チャンピオン(例えばダスキン協賛)、お買い物上手コンテスト(於:町内スーパー)、ニヤピン・ドラコン対決(於:町内ゴルフ練習場)、トラクターマユストロ決定戦(JA・農機具店協賛)、ユンボーカリスマ大会(建設業界協賛)、町内マンション空室お泊りお試しキャンペーン大会、東浦検定、東浦かるた全国大会、などなど町内の人・モノを競技を通じて発掘。
④50周年の誕生日にはやっぱりケーキということで、ギネスダントツ一位の巨大ケーキで景気づけ。
⑤研修、経営指導、情報発信はもとより、真に環境にやさしい企業行動の奨励、「こだわりの店」の育成と認定、寺社や裏路地の歴史景観・清潔で見苦しくない都市景観の維持向上運動、商工会・商工会青年部・婦人部などと中高生との交流、商工会の国際化など、これから取り組むべき地に足の着いたことも着実に進める。

と言うと調子がいいが、思い付きを無責任に書き並べた感は否めない。くだらない!、笑える!、実行可能かどうかわからない!、いろいろ問題はあるけど、まずはこれをやってみようと言うアイディアと勢いが欲しいところだ。
ユニークかつ粘り強いまちおこしが成功しているところに共通するのは、最初、1人か数人の一途な馬鹿者・変人が結局みんなを説き伏せて引っ張っていくパターンではないだろうか。誰かが、煙たがられながらもやりたいことをやり抜く覚悟が要りそうだ。

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岡崎市図書館交流プラザLibraと安城市のエコサイクルシティ計画を視察

 
岡崎市図書館交流プラザ(愛称”Libra”)

図書館だけでも延床8000㎡、閲覧700席、蔵書60万冊(当初)~最大100万冊
これに292席の小型ホール、6つの練習スタジオ、内田修ジャズコレクション展示室、歴史資料展示室、工作室を備えた文化創造機能
そして市民活動総合支援センター、情報コーナー、印刷作業室、会議室、調理室を備えた市民の自主的な生涯学習・社会貢献活動を支援する活動支援機能
大樹寺山門と岡崎城を結ぶビスタラインと堀の遺構を生かした巨大な通路スペースと乳幼児室、カフェレストラン「Tiger Cafe」、屋外の広場などを利用した交流機能
を有する複合施設。建物全体がひとつのまちのようだ。

このあたりは、岡崎城にも近いし、松坂屋やシビコ(ショッピングセンター)と目と鼻の先。いわば岡崎の繁華街。しかし、名鉄ホテルは取り壊され超高層の分譲マンションに変わってしまった。松坂屋も撤退が決まっているようだ。
郊外型の大型ショッピングモールができて中心市街地の衰退が進んでいるが、そんな中で、図書館交流プラザが新たな集客施設として人の流れを変えた。昨年11月のオープン以来、年間の利用者数は165万人。
営業は9時から21時。月曜休みが多い中で、水曜休館にしたのは、松坂屋のお客さんを意識している。図書館の駐車場も、事前の調査で500台は必要とされていたが、あえて少な目の400台にした。これは、他のところの駐車場を使って市街地で買い物などをしながら来て欲しいと言うことらしい。
これまで市役所や病院など公共施設も郊外化が進んできたが、多くの市民が使う公共施設こそ街の中心に据えるべきだろう。

この敷地は、もと市営のプール・スケート場だった。計画段階から市民参加を取り入れてつくられた複合施設だが、面白いのは、まちの縁側育み隊がコーディネート、事前登録なしのその場でだれでも参加できるワークショップ形式をとったことだ。
一貫性、連続性に不安は残るが、だれにでも自由な参加を保障するアイディアだと思う。複合施設の運営サポート組織も活動中のようだ。

西側は伊賀川沿に面している         返却された本を自動分類するP1090637sc P1090643sc

 

 

 

 

10冊同時読み取り可能な自動貸出機         子ども図書室P1090649sc P1090651sc

 

 

 

 

お壕跡にある交流スペース       左は文化創造ゾーン、右は図書館P1090654sc P1090655sc

 

 

 

 

ホールは可動式でバンケットにもなる         市民活動総合支援センターP1090660sc P1090676sc

 

 

 

 

Tiger CafeのランチP1090681sc

 

 

 

 

 

安城市エコサイクルシティ計画

自転車にはさまざまなメリットがある。自転車のまちづくりとそれを進めるための具体的な施策について調査した。※安城市は市域の高低差が少ない(南北に27m)。

●自転車のまちづくりがめざすもの
・生活面が変わる・・・健康増進、時間の節約、経済的負担の軽減、まちの魅力の再発見、風や季節を感じるゆとり、日々の活動に便利
・まちが変わる・・・活気が出る、渋滞抑制、交通事故が減り安心、違法駐輪が減って景観向上

基本方針を行政・市民・事業者の協働で推進

①意識づくり
エコちゃりモニター・健康モニター
・市長と走ろうメイヤーズライド、デンマーク大使と走ろうエコサイクリング
自転車免許制度 など

②空間づくり
・明治用水上部に延長25kmの自転車道整備
主要駅周辺駐輪場整備
自転車レーン設置の検討(金沢市ではバスレーンを利用した自転車走行指導帯を設置。道路の色分けで対応したいが、愛知県警は構造物で仕切らないと許可しないのが問題。)

③しくみづくり
・自転車マップの作成・活用(市民に走ってもらって状態を毎年チェック)
レンタサイクル事業(H16から実施。平日に市外の人がセールスなどの仕事で利用するケースが多い。自宅に乗っていってしまうケースが3~4台/52台。)
まちの自転車屋さんの設置

これらのほかにもさまざまな施策が挙がっているが、短期間で効果の出る決定打は考えにくく、地道な取り組みが必要と感じた。

市役所前のレンタサイクルポート(9時~17時、年中無休、5台配置)P1090684sc P1090686sc

 

 

 

 

明治用水の暗渠上部に造られたサイクリング道(市役所付近)P1090694sc P1090696sc P1090691sc

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2009/11/01

ふるさと散歩 ~生路 「日本一だった生路の三白巡り」~

読者から『ふるさと散歩生路「日本一だった生路の三白巡り」』と題して、紀行文をいただきました。

 「hurusatosanpo-ikuji.pdf」をダウンロード

10月24日(土)第4回東浦ふるさと散歩は生路地区で実施した。
事前の申し込みは20名だったが、当日は30名の方が参加して
くれて大盛況でした。
 
コース 9.30"公民館....天満宮....伊久智神社....観音寺....丁石
    ....常照寺....生路井....神後院....原田酒造見学....
    機屋跡....11.40"公民館
 
コースには時期的に少し早かったが、造り酒屋の見学も含めて「生路
の三白」である、生道塩、白砂糖、白木綿を生んだ昔に思いをはせる
とともに、すばらしい郷土の歴史を再認識する一日になりました。
 
1 生道塩(いくじしお)の神様を祀る伊久智神社
 1454年に氏子の長坂近江守、長坂伊豆守、長坂将監らが再建したという棟札が現存しています。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめ みこと)...安産の神と塩土老翁(しおつちのおじ)...延喜式の生道塩の神様。
 生路には「神塩」を造る為の御神田が置かれていました。塩自体を神饌(お供え)ではなく、「塩霊(神様)」としており、とても珍しいことです。
この塩は「生道塩(いくじしお)」の名前がつけられ平安時代の927年に尾張国、生道郷から都に送り、京都の東寺(教王護国寺)のお供えものとした記録が「延喜式(えんぎしき)」という書物(法令集)に残されています。
尾張国の生道郷は東浦町の生路しかありません、そして、記録にでてくる日本で最初の塩ということになります。
 さらに、境内には神武天皇遥拝所があります、つまり、ここでお参りをすれば良橿原神宮でお参りをしたのと同じことになります。そして、社殿北側には樹齢400年~500年を数える楠の大木が並び、大楠の森として町指定の天然記念物となっています。そのうえ、神楽も東浦へ最初に入ったのが生路とされ町指定の民族芸能になっています。F5192f2f109a440b843d577a076c4abfiku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生路神社でガイドする私です
 
2 村が建立した福聚山 観音寺 
 寛文3年(1663)に「生路村中として創建ス」と尾張徇行記という書に書かれています。そのため檀家はありません、今は常照寺と神後院が交替で管理しています。
 現在では知多四国10番札所として知られ、多くの方がお参りに訪れています。
 
3 生路山 常照寺
 享禄元年(1528)創建と伝えられる曹洞宗のお寺で、元は乾坤院の末寺でした。しかし、1491年の書物「梅花無尽蔵」に寺の名前が読まれており、それより古いといえます。ここの檀家は長坂性が圧倒的に多いのが特長。
 
4 生路の地名の元になった「生路井」
 地元では「森井戸」と呼ばれてきました、今も隣組の3北組と3南組の人々によて迎春準備と3月に祭事を催し、守護にあたっています。
東浦の民話ではこの生路井について次のように紹介されています......
 昔、日本武尊が東国征伐の途中、この辺りを通りかかった時、暑さで喉が渇き土地の者に井戸を訪ねましたがありませんでした。こまった尊が山のふもとの湿った所を見つけて、弓のはずで突き立てると、そこから冷たい清水がこんこんと湧き出し、たちまち泉ができてしまいました。
 その後この泉は生路井と呼ばれ、村人の飲み水として利用されました。が、心の良くない人がこの水を飲もうとするとたちまち濁ってしまったといいます。人々はこの井戸を神の井戸として大切に祭りました。
 昔は水が流れ出してくる辺りを「井之口」といい、この辺りも井之口と呼ばれていました。それが時間の経過とともに井之口が井口、イクジとなり生道、生路幾地、伊久智などと書かれ村の名前になったと言われています。Afab20f45871467eac53433f4178f26ciku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生路井
 
5 白砂糖を作った原田喜左衛門の眠る神後院
 この寺も乾坤院の末寺で、明治初年に独立した寺となった。檀家は長坂以外の原田や神谷性が多い。
 この寺にはなんといっても日本初の白砂糖を作った人、庄屋だった原田喜左衛門の墓がある。地元の生路でもほとんど知られていないが、間違いなく彼は江戸時代の享保20年(1735)に尾張藩の奨励で他の2人と白砂糖作りを始め、喜左衛門が製造することに成功した。
 宝暦7年(1757)には「三盆砂糖」の名前をつけ、杉の曲げ物に詰めさらに桐の箱に入れて尾張徳川家より将軍家へ献上しました。これらは「尾張御留守日記。張州雑誌」に記録が残っています。これが二つ目の白です、日本で初めて白砂糖を作った人が生路の人だったのです、驚き以外のなにものでもありません。9830ab31c1f44334875292c374800d68iku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
原田喜左衛門の墓
 
6 東浦唯一の造り酒屋「原田酒造」の見学
 今では東浦唯一の造り酒屋である原田酒造さんの見学をしました。東浦の酒造りの歴史を見ると、古くは古文書にその記録があることから、乾坤院では1580年頃に自家醸造していました。
 江戸時代になると幕府は酒に運上金をかけて、これを徴収するために緒川の澤田仁右衛門を知多郡支配人に任命しています。1754年になると酒の勝手造りを許可します、全国では灘をはじめとして酒造りが盛んになります。この頃緒川では塚本源左衛門が、江戸へ酒を積み出すのに自家用の船着場をもって商いをするなど、酒造業の隆盛振りがうかがえます。
 生路の原田家は代々製塩を家業としていましたが、酒造業も営んでいました。仕込みに伊久智神社の社辺に湧き出る亀井を使うことから、亀屋酒と呼ばれていました。
今回の見学は時期的に仕込みはまだでしたが、みなさん一生懸命説明に聞き入っていました。来年は丁度良い時期に見学できるように計画したいものです。
 
7 栄華を極めた織物工場の跡
 三つ目の白は「白木綿」の白です、東浦の一時代を支えたと言っても過言ではない織物業、それを示すように生路には都市銀行の「東海銀行」が、昭和25年8月7~昭和44年9月8日まで営業していた。織物会館の隣で木造モルタル仕上げの物に23名の行員が働いていました。
 しかし、現在織物業を生業としているのは東浦町で4軒、生路では1軒のみという。
織物工場の跡地の多くは住宅に、一部は病院、ゴルフ練習場、パチンコ屋となり、特長のあるのこぎり屋根の建物もわずかしか残っていない。
 昭和30年の知多地方の繊維工場分布は、半島の東地区半田、東浦に偏っていた。
その東浦は工場数、設備数など他市町にくらべてずば抜けた存在だった。ピークの昭和32年には、
 工場数 165軒   織機台数 18038台   従業員 5721人
従業員の8割は女性で、中学卒業のティーンエイジャーには親に代わって、社会教育や後期中等教育を受けさせる為に学校を開設した。国語、社会はもちろん作法、洋裁、和裁、料理などのカリキュラムが設けられました。そのうえいつかは故郷に帰ることも考えて農業実習まで組まれていました。
 しかし、繊維不況と同じくして平成4年に閉校するにいたりました。9a8cef67883a42aa9bc00cdc92e79243iku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今は倉庫として活用されている工場
 
 こうした歴史を振り返りながら街を歩いてみると、まったく別の姿に生まれ変わった所と寂しい姿を残す所もありました。鉄道の南には新しい住宅が建ち並びました、でも狭い踏み切りのため街は分断されています。JRはもっともっと地域と供にあるべきなのに、踏み切り改良にはそっぽを向いているとしか思えません。

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2009/10/09

地域のことは地域で。あなたのアイディア・やる気がまちを元気にする!! 『地域コミュニティセミナー』に参加しませんか!

『あなたのアイディア、やる気がまちを元気にする!? 地域コミュニティセミナー』と題して、役場コミュニティ課が参加者を募集中。

具体的な事例をシミュレートしながら、住民主体のまちづくりに向け、その必要性や考え方、実践手法などについて学習します。「今までに培ってきた知識や経験を地域活動に活かしたい」、普段から「地域のここがおかしい」とお思いの方など、本音トークでご参加ください。と言うのが趣旨です。

 各地区で順次開催予定です。ほんとに本音トークで参加してみませんか?新しい世界がひらけるかも!

  地区        日時    会場
 生路  10/ 7(水)  19:00~21:00  生路公民館
 藤江  10/21(水)  19:00~21:00  南部ふれあいセンター
 森岡  10/26(月)  19:00~21:00  森岡公民館
 緒川新田  11/ 9(月)  19:00~21:00  新田公民館
 石浜  11/18(水)  19:00~21:00  石浜公民館
 緒川  12/ 2(水)  19:00~21:00  緒川公民館
*生路地区は台風で延期、現在日程調整中

講師は、愛知学泉大学コミュニティ政策学部教授 伊藤雅春さん。

お申込み・お問合せは、東浦町役場コミュニティ課まで。
     Tel:0562-83-3111(内線242)
     E-mail:comm.@town.aichi-higashiura.lg.jp

 私は、地域に問題があっても問題意識がないのが問題かな? それから、地域住民同士の合意形成手法を見つける・創るのが課題かな? と思っています。
 講師の伊藤雅春教授は、偶然にも、以前参加した「市民参加・合意形成手法入門講座」の講師をしておられた方です。
 自分も課題を持って参加しようと思っています。

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