2009/11/30

厄松池と切池の水質は(11月分)

11月30日、午後4時半の気温11℃、水温13℃、天気は晴れ。

厄松池のようす

P1110185scCOD(化学的酸素消費量)   5ppm
溶存酸素             5ppm
リン酸イオン            0.2ppm
硝酸イオン             5ppm
アンモニウムイオン        2ppm

堤に生えている大きな柳の木のウロに蓋をしていた銅板がなくなってしまっていたのですが、新しく直っています。P1110173sc

 

 

 

 

 

切池のようす

P1110205sc             池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm      17ppm
溶存酸素           7ppm       3ppm
リン酸イオン          0ppm       5ppm
硝酸イオン           5ppm      45ppm
アンモニウムイオン      0.1ppm     8ppm

 ↑ 池に月が映っています。

こちらは、堤のほうから見た池の全景。正面の建物は児童館。P1110215pano2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/29

自然環境学習の森と隣接する農免道路の拡幅・・・環境、景観への影響は大きい

(仮称)自然環境学習の森の谷の源流部を通っている農免道路が現在の約7.5m幅から12m幅に拡幅されます。すでに一部の工事が急ピッチで進んでいます。P1100558sc2

 

 

 

 

農免道路が自然環境学習の森に接しているところは、あたりが樹木で覆われ道路の東側には湿地が広がり、町内を走っていて最も気持ちのいいところです。天気の良い時は木漏れ日を浴びて、さながら高原の樹木のトンネルをくぐり抜けるようです。P1100960sc P1100896sc P1100632sc

 

 

 

 

しかし、12m拡幅するとなるとこれらの景観は失われてしまいます。この部分の道路の東側(自然環境学習の森地内)は谷になっているので道路幅を広げるには斜面の木を伐採して、谷を一部埋めて法面を造らねばなりません。当然道路の拡幅巾よりも広い範囲で谷を埋めることになります。

P1100934sc左上の写真は、農免道路から自然環境学習の森の湿地を見下ろしたところです。中央に白く見えるのは湿地の木道です。道路拡幅に伴い埋立てられて、ちょうど青丸で囲んだ紅白のポールの所が法面の下端になる予定です。

 

P1100863sc2b左下の写真は、自然環境学習の森の湿地側から見たところです。白いガードレールが現在の道路です。そこから紅白のポールが立っているところまでが道路と法面になります。谷の半分近くが埋められ、もちろん樹木はなくなり法面が露出することになります。

この拡幅工事による湿地への影響、景観破壊、そして、現在の道路の斜面下には道路西側の山からの湧水もあるため水源への影響も大いに気になるところです。国の補助金をもらう関係で道路のスペックが決まってくるものと思われますが、この部分については何らかの配慮は出来ないものでしょうか?
まだまだ、自然環境や景観は、他の都合に比べて後回しにされているのだなとつくづく感じます。

P1100887sc_2 ※それから、農免道路から湿地のほうに大量のゴミが流されてきています。ドライバーのポイ捨ても今後の問題です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

自然環境学習の森の水路の草刈りと水源探査

(仮称)自然環境学習の森の水辺の草刈りの続きです。小川の水路の上をササやイバラやクズが覆っていて、水路は暗渠のトンネル状態。そこを草刈りして水路がどこを通っているか解明します。

この草刈りは、水の湧いている所や、水の流れ、水のたまっている所を確認し、少しでも良い水辺を再生させるためと、水辺にかぶさっている草などを取り除き、トンボの産卵できる環境をつくるために、今年の春から継続的に行っています。
トンボは、上空を飛んでいて、きらりと水面が光ることで水辺と判断し降りてきます。
ですから、水辺の一部が空から見えることが大切なのです。

きょうは当面の目標だった、木道より下流のほぼすべての水路沿いの草刈りと、木道上流部の湿地の水源の探査をしました。

木道上流は(昔の田んぼ跡らしく)農免道路沿いのぶどう園小屋の辺りまで谷全体が湿地になっていました。P1100867sc P1100993sc

 

 

 

 

谷を奥まで登りつめると、狭い棚田状の段々になっていて、各段ごとに湿地状になっています。それよりも上は昔畑だったらしくドンボチ(カメ)を見つけました。P1110017sc P1110025sc

 

 

 

 

その上は緩い斜面で、小さなため池が1つあったり、ヒノキの植林地があります。(ここはもう自然環境学習学習の森のエリア外です。)P1110036sc P1110047sc

 

 

 

 

自分の感覚で作った水路の地図を添えておきます。木道下流の水路沿いは草を刈って通行可能になっています。図中、青色は水路もしくは池です。水色は流れのはっきりしない湿地です。(クリックで拡大)Mizubesuiro20091129

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斜面を登りつめて反対側へ降りると工場敷地が見えます。造成のときに植林した樹木はまだあまり育っていないようです。2つの工場の間を通って反対側の里山と林伝いに行き来できるようになると理想的なのですが・・・。P1110064sc P1110091sc

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/22

野鳥観察会「調べようオオタカの里に渡ってきた鳥たち」&自然環境学習の森の草刈り

P1100478sc (仮称)自然環境学習の森で開催された、オオタカの里を守る会主催の野鳥観察会に参加しました。
今日見つかった鳥は、カワウ、アオサギ、カルガモ、ヨシガモ、ミサゴ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラスなど、28種。写真中央の枝にとまっているのはノスリの幼鳥(遠距離で不鮮明)です。P1100484sc P1100490sc

 

 

 

 

台風で倒れた桐の大木。立派な箪笥が作れそうです。(左下)
正面の林の中を真横に通っている道路(写真中央奥の白いガードレール)の拡幅工事で、林が伐採され谷が一部埋められ法面がむき出しになります。何とかならないものでしょうか。(右下)P1100483sc P1100493sc

 

 

 

 

野鳥観察会が終わってから、現地の草刈りと池の畦直しをしました。本格的に寒くなる前に一通りの草刈りを済ませたいところです。P1100496sc P1100511sc

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/14

厄松池の掃除を一旦中止にしたものの

今日は厄松池の掃除の日。

天気予報では、午前中は雨、昼から晴れるとのことです。金曜日の時点で、天気予報は雨だし、インフルエンザも増えてきているし、学校と相談して小学生の参加は取りやめることにしました。
さて、土曜の朝8時。外は本降りです。屋外での作業は到底無理な状況なので、関係者に中止を連絡しました。

ところが、9時頃になって急に雨があがって晴れてきました。まるで時間を計ったように。2年前と全く同じパターンです。

念のため9時半に現地に行ったら、来ている人がいます。天気も良くなったし、集まれる人で掃除をすることにしました。

中止の連絡をした人たちにも呼びかけて、いつものメンバーに小学校のPTA、少年野球のメンバーなどで、岸や浅瀬のゴミ拾い、ヨシの刈り取りなどをしました。

9月に町が草刈りをしているので、比較的きれいです。それでも土手やヨシの間に、飲み物のカンやビン、紙パックなどがたくさん落ちています。毎回決まった銘柄の飲み物が同じ場所に落ちていたりします。ポイ捨てを日課にしているのでしょうか。汚さなければ掃除する必要もないのですが・・・。

P1100208sc P1100210sc P1100211sc P1100214sc P1100218sc P1100222sc2_2 P1100226sc P1100234sc P1100256sc P1100260sc P1100231sc P1100286sc

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/09

11月14日(土)に厄松池の掃除をします。

ボランティアで、厄松池のゴミ拾いをしてみませんか?

11月14日に生路小学校の子どもたちや保護者や地域のみなさんの参加を募って厄松池の掃除をします。ここ数年、みなさんのおかげで厄松池が少しずつきれいになってきたと思います。

 自分たちのちょっとした行動で、地域がきれいになっていくのを実感できればすばらしいと思います。みなさんの積極的な参加を期待します。

日時: 11月14日(土曜日) 9時30分から1時間半程度

場所: 厄松池(厄松公園に集合)

作業内容: 池の周囲のゴミ拾いをします。状況に応じて、池の中のゴミや池に生えているヨシを刈って岸から引き上げる作業が加わることもあります。

服装・持ち物: 汚れても良い服装、長靴、軍手(水の中に入るのは想定していませんが、泥で汚れることもあります。サンダル履きは危険です。)

雨天のとき: 本降りのときは中止します。

問い合わせ先: kamiya-a@mbk.nifty.com

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/02

厄松池と切池の水質は(10月分)

11月2日、午後4時半の気温13℃、水温17℃、天気は晴れ&曇り。10月末に測定するはずでしたが、今月も11月に入ってしまいました。

厄松池のようす

P1090703scCOD(化学的酸素消費量)   5ppm
溶存酸素             5ppm
リン酸イオン            0.1ppm
硝酸イオン             5ppm
アンモニウムイオン        0.6ppm

台風の大雨のせいで、暗渠の中と出口付近に土砂が堆積しています。P1090718sc P1090715sc

 

 

 

 

こちらのヒューム管の出口にも土砂がたまって”島”ができています。P1090727sc

 

 

 

 

 

切池のようす

P1090730sc             池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm      20ppm
溶存酸素           5ppm       4ppm
リン酸イオン          0ppm       5ppm
硝酸イオン           2ppm      45ppm
アンモニウムイオン      0.5ppm     8ppm

台風の後、スクリーンにひっかっかっていたゴミや草木は、きれいに取り除かれています。P1090734sc

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/31

(仮称)自然環境学習の森 保全・育成の会に出席して

午後から、このはな館の会議室で第2回の保全・育成の会が開かれた。(前回の会議はhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/08/post-1da6.htmlを参照)

議題および協議内容は以下の通り。

(1)(仮称)自然環境学習の森の正式名称の決定方法および時期について
役場公園緑地課: 今後のスケジュールとしては、平成22年度に整備工事終了、23年度に一般公開としたい。22年夏、設管条例制定前に名称を決めたい。他自治体の例を見ると「大府自然体験施設(二ツ池セレトナ)」のように正式名称と愛称を併用している例がある。
会の意見: 住民へのPRを兼ねて、名称を公募し、保全・育成の会で名称を選ぶ。正式名称と愛称の併用もありうるが、本来は短く的を射た名前に統一したほうが良い。このはな館・うのはな館などのイメージの沸かない紛らわしい名前は使い難い。地名(東浦、緒川、舟木、新池、明徳寺、その他など)を入れたほうが良いのでは。

(2)活動を通して必要となる施設について
役場公園緑地課: 管理棟は、将来的には必要となるが、すぐには建てないことにする。管理棟予定地はとりあえず駐車場にする。仮設トイレと仮設小屋を使えるようにする。
会の意見: 活動するためには、トイレ、雨除け小屋、物置が早急に欲しい。草刈り機や刃は欲しい。水道を検討できないか。Shizenkankyougakusyuunomoriseibi22h

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)活動普及およびボランティアの養成について
役場公園緑地課: 里山や保全活動への住民の理解を得る。保全・育成の会で里山の利活用や保全につながる活動を企画、実施、PRする。
会で出た意見: 広報ひがしうらに、この場所についての風景、観察、行事、講座、想いなどをつづるスペースを確保すべき。案内人を設けては。さっそくトンボ池づくりの講座を開いてみたい。座学・実技を含む保全活動や観察指導員の養成講座を設ける。中長期の計画表を作ってみるべき。

(4)活動申請について
役場公園緑地課が、保全・育成の会に対して、活動のための部会の設置申請と活動計画書、報告書、ふれあい保険(団体活動保険)のための部会名簿、公募行事のための活動申請書を提出する仕組みにしたと提案。会で了承。

(5)その他
8月以降の草刈り、池干し、野鳥観察会、焼き芋など、8月以降の活動報告をした。

会議が終わってから、水辺の整備方針について水辺に関心がある人と行政で意見交換した。
国から補助金をもらって県事業で里山の初期整備をしようとすると、対象地域を保安林指定する必要があることが判明。行政は、治山事業として、湿地の木道整備や植栽を進めたい考えだが、水辺グループとしては、メンテナンスが必要になる木道や水田地への植栽は最小限に留めたいと要望した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/22

みんなのため池を考える・・・小学校でため池の環境について授業をしました

近くの小学校で、5年生のため池の環境について(ため池の歴史、立地と役割、だれのものか、水質と私たちの生活、清掃活動、今後のあり方)の授業で講師を務めました。早いものでもう7年続いています。
今年の5年生は、一方のクラスはみんな積極的に授業に参加してくれます。芸事でもそうですが、観客が反応してくれれば、演者も「それじゃ、これもしゃべっちゃおかなぁ」とノッテきます。もう一方のクラスは、揚げ足を取る元気な男の子たちとどちらかと言うとおとなしい女の子たちといった構図です。元気な子ばかりに気をとられずに、おとなしい子達ともちゃんとコミュニケーションをとりながら授業を進められると良いのですけど、まだまだ修行が足りません。教師というのはつくづく大変だと改めて思いました。
例年通り、授業の終わりに、これからの市街地のため池をどんな風に整備すればよいか、ため池の将来像を描く宿題を出しました。どんな将来像が出てくるか、子どもたちの想像力が楽しみです。

11月に入ったら、4年生から6年生までのボランティアを募って、厄松池の掃除をしようと思います。
誰もゴミを捨てる気のしないようなきれいな池にしたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/19

台風の後の厄松池と切池

厄松池では、柳の枝が折れて、余水吐き近くに落ちていました。P1090512sc

 

 

 

 

 

 

 

切池では、大雨のせいで、余水吐き(越流部)のスクリーンにゴミや草木が大量に引っかかっていました。P1090521sc

 

 

 

 

 

 

自分ではすぐに対応できないので、役場に連絡したところ、すぐに取り除くとのことでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧