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ため池・水辺

2025/04/03

豆搗川沿いの桜並木が開花中

葛の絡まる桜並木をレスキューしようと豆搗川沿いの土手の草刈をするようになって、3年目の春が来ました。まだまだまばらですが、息を吹き返した桜に昨年よりもさらに多くの花が咲きました。

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東の端から西の端まで、桜並木の遊歩道約1kmを駆け足で動画にしました。往復2km、散歩やジョギングのコースに組み込んでみては如何でしょうか。

一番下流(東端)からC区間を歩きます。
この区間は昨年から本格的に草刈を始めた所です。
それまで草木に覆われていたせいか桜の生育が良くないです。

B区間を東から西へ。この区間の桜の花が一番多いです。
3年前に初めて草刈に着手した所です。当時は葛(クズ)が絡みついて葛の茂みになっていました。
葛の下にはイバラやススキがビッシリ。太くなったカブレの木もいっぱい生えていて、
今からは想像もできない状態でした。
とても無理かと思ったけど、やればできるものですね。

A区間を歩いて一番上流(西端)に抜けると農免道路に出ます。

 

2025/03/24

豆搗川沿いの桜並木遊歩道にも春の訪れ

豆搗川沿いの桜並木を見に行ってきました。ほんの一部、花を咲かせている木がありましたが、ほとんどはまだ硬いつぼみのままです。さて、今年はどれほどの桜が立派な花をつけてくれるでしょうか。

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あちこちで菜の花が一足先に咲いています。昨年と同様に実が熟すまで菜花だけ刈らずに残しておけば、種が落ちて菜の花の斜面が広がることでしょう。

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そろそろ草木が急に伸びるようになって草刈りの季節がやってきます。その前に土手や川のゴミを拾っておこうと、地域有志による「豆搗川沿いの桜並木を育てよう会」でごみ拾い活動が企画されています。散歩がてらお花見がてらにいかがでしょうか。

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2025/03/16

景観コンテスト写真部門で最優秀賞を受賞

昨日、イオンホールで東浦町景観コンテストの表彰式がありました。なんと、私が写真部門で最優秀賞を受賞してしまいました。言っときますけど、これ、匿名審査ですからね。

表彰式では、東浦町景観まちづくり委員会の委員長をされている名城大学理工学部建築学科の生田教授から「田植えが終わる頃の、水が張られた一瞬の時期を捉えた貴重な一枚。(中略)この地形を活かして大昔から農業が営まれてきた、東浦の地形と暮らしを想起させる作品。」との審査講評をいただきました。

メインテーマ「根と狭間」のストライクゾーンに入ったことが受賞のポイントではないかと思います。
自分は他にも少し視点を変えて、朝焼けの住宅街や送電鉄塔など2作品を出しましたが受賞には至りませんでした。来年も新たな視点に挑戦したいと思います。

町長挨拶と表彰の様子を他の受賞者が撮ってくれていました。

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生田教授の審査講評

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居合わせた受賞者同士で記念写真

 

今回応募した以下の3作品のうち一つ目の作品が受賞しました。

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  タイトル: 根から狭間を見下ろす

撮影場所: 緒川の尾根道から

エッセイ: 6月初めの早朝、緩やかな谷筋が明るくなり始めるころ。
田には水が張られ、田植えが終わりつつあります。
山に囲まれた南向きの斜面の向こうには明徳寺川。いわゆる蔵風得水型の空間です。
これから稲が青々と育っていきます。

 

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タイトル: 朝焼けの住宅街

撮影場所: 石浜田んぼから

エッセイ: 根の先端の丘陵地に、古い家と新しい家が建ち並んで、人々の生活の場となっています。
そして高台のてっぺんには小学校があります。東向きの斜面が朝焼けに染まる時刻に撮りました。

 

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 タイトル: 三河からの入り口

撮影場所: 平成大橋たもと

エッセイ: これを景観と見るか阻害物と見るか、見る人によって感じ方が異なることと思います。
しかし、これは紛れもなく三河から東浦へ渡るときに真っ先に飛び込んで来る、
東浦の第一印象だと思います。

 

2024/12/21

年末に里山の草刈り

12月21日は、久しぶりに自然環境学習の森で草刈り。まだまだ続きます。
枯れる前に刈っておきたかったです。

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2024/12/17

豆搗川沿いの桜並木のごみ拾い

地域の皆さんが豆搗川沿いの桜並木遊歩道のごみ拾いをしてくださったので、ゴミだらけだったところがすっかり綺麗になりました。でも、一週間足らずのうちに新たなポイ捨てが・・・。
ゴミと一緒に心も捨ててはいけませんね。

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ビン・缶も困るけど、プラスチックごみ、多いですね。
山から川、そして海へ。さらに生物体内へも。
近年、地球規模の深刻なプラスチック汚染が指摘されています。

日光に当たってボロボロになると回収不能になります。

 

<以下、追記です。>

上記の記事をfacebookに出したら、「なぜゴミを捨てるのか?ポイ捨ての心理は?」「ポイ捨ての実態と対策の調査報告書があれば見たい」といったコメントをいただきました。


そこで、
「なぜゴミを捨てるのか ポイ捨ての心理学」でYahoo検索したら、こんなのが出てきました。

https://note.com/can_kids_banana/n/n029461310fb7
https://www.counselingservice.jp/lecture/11396/
https://www.shikakeology.org/pdf/TBC2019003.pdf
https://steelcan.jp/sca/v33_3/
https://www.cjc.or.jp/bbs/thread.html?thread_no=1293&pg=80
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002463.000077920.html


また、
「調査報告書があれば、ぜひ見たい。」とChatGPTに訊いたら、次のように返ってきました。

ChatGPT:
ポイ捨て行為に関する心理や環境要因についての調査は、いくつか実施されています。以下に関連する報告書や研究を紹介します。


1. 環境省の「ポイ捨て」に関する調査報告書
環境省は、全国の市区町村を対象にポイ捨てに関する調査を行い、その結果を報告しています。これらの報告書では、ポイ捨ての実態や各自治体の対策、条例の制定状況などが詳しくまとめられています。

令和3年度「ポイ捨て」に関する調査報告書: 全国1741市区町村を対象に、ポイ捨ての実態や規制状況を調査しています。
 環境省 https://www.env.go.jp/content/900536127.pdf

令和元年度「ポイ捨て」に関する調査報告書: 前回調査からの変更点や新たな施策の効果などを分析しています。
 環境省 https://www.env.go.jp/recycle/report/h31-10.pdf


2. 渋谷区ポイ捨てごみ実態調査報告書
渋谷区では、特定エリアにおけるポイ捨てごみの実態を調査し、報告書としてまとめています。これらの報告書では、エリアごとのポイ捨てごみの種類や数量、分布状況が詳細に分析されています。

令和4年8月調査報告書: 渋谷、甲州街道、原宿、恵比寿の4エリアでの調査結果をまとめています。
 渋谷区ファイル https://files.city.shibuya.tokyo.jp/.../assets_kankyo...

令和4年11月調査報告書: 前回調査との比較や新たな傾向を分析しています。
 渋谷区ファイル https://files.city.shibuya.tokyo.jp/.../assets_kankyo...


3. 見えざる人の存在を想起させる仕掛けによるポイ捨て抑止実験
この研究では、周囲に人がいると感じさせる仕掛けがポイ捨て行動に与える影響を実験的に検証しています。結果として、他者の存在を意識させることでポイ捨て行動が抑制されることが示されています。

 仕掛け学 https://shikakeology.org/pdf/TBC2019003.pdf...


4. 散乱実態調査(公益社団法人食品容器環境美化協会)
首都圏や近畿圏の定点で継続的に行われたごみのポイ捨てに関する調査結果がまとめられています。これらのデータは、地域ごとのポイ捨ての傾向や変化を把握するのに役立ちます。

 環境美化協会 https://kankyobika.or.jp/recycle/research


これらの報告書や研究を通じて、ポイ捨て行為の背景や効果的な対策についての理解を深めることができます。ぜひご一読ください。

 

目からウロコの解決策はなかなかないと思います。単純には、この場所をきれいに掃除して、みんながジョギングやウォーキングに使うようになれば、この場所でのポイ捨ては激減すると思います。それと、なにか強制せずにちょっとその気にさせるナッジ的な手があればと思います。
いずれにしても、地道で息の長い努力が必要なのは間違いないでしょう。

2024/12/10

船に乗ってプチ川遊び体験

納屋橋で船に乗って、水面からの風景を眺めて、堀川の空気を嗅いで、感じたことをアンケートに書く実験に、多様な被験者の一人として参加。

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納屋橋近くの船着き場。

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かつてはタイ領事館もおかれていた旧加藤商会ビル。いまはタイ料理レストラン。

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このあたりは川縁にテラス席のある店があります。

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ことしはあちこちで秋咲きの桜を見かけます。

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なやばしに帰ってきました。

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こんな洞窟に入ってみたいです。     橋に映る水面の煌めきに気づいたりもします。

 

2024/12/09

御嶽遠望

今朝は冷え込みました。
日本海側は雪のようですが、こちらは澄んだ青空。
生路の海岸から御嶽が間近に見えます。
恵那山と中央アルプスも見えています。

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生路海岸から見た御嶽。手前は刈谷市街地。

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高浜方面

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恵那山(右)とそれに続く中央アルプス(左)。

 

2024/11/21

豆搗川沿いの桜並木の草刈り・・・C区間の冬支度完了

11月20日に、C区間の西端から東端まで草刈りの仕上げが終わりました。川の土手も刈ったので、豆搗川を横目に見ながら遊歩道を歩くこともできます。これから寒くなるので、来春までほとんどの草は伸びてこないと思います。
これで、ABC全区間の草刈りコンプリートです。あとは、地域の皆さんの協力をいただいてごみ拾いができると良いと思います。桜の開花が楽しみです。

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遊歩道の西の入口付近

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遊歩道の東の入口付近

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草を刈っていたらカニノツメのようなものが・・・これキノコ?!
ツマミダケと言うらしいです。

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遊歩道の中間付近
川は洲をつくりながらゆったり流れているところもあるし、
滝のように瀬になっていることろもあります。

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遊歩道の中間付近
昨年の草刈り開始前、この辺りは人の腕ほどの太さの葛が木に絡まったり遊歩道を渡ったりしていました。
葛のネットワークを切断して、人の背丈よりも伸びたススキやセイタカアワダチソウを刈って、
ようやくここまですっきりしてきました。

C区間は特に枯死した桜が多く、桜並木も貧弱で歯抜けになっているところが目立ちます。
今後補植していく必要もあると思います。

 

2024/11/15

豆搗川沿いの桜並木の草刈り・・・C区間完了まであと少し

B区間が完了したので、11月9日から豆搗川の桜並木C区間の草刈りを開始。まず、B区間の草刈りでボロボロになった刃を新品に交換。

C区間の西端は割とスムーズに作業できた。

13日には、迂闊にも軽トラのプロペラシャフトに刈った草が絡まってしまい、軽トラが運行不能に。たまたま鎌を持っておらず、車体に潜り込んでノコギリで1時間かけて草をむしり取る羽目に。

最後に残った東端には引っ付き虫(センダングサ)がビッシリ。まともに中に入って草を刈るとチクチクになってしまうので、手間だけどまず高刈りで背丈を低くしてから本刈りに入る。

15日にはほぼ並木下の土手と遊歩道の草刈りを終了。あと、川の土手の草刈りを残すのみとなった。

それにしても、C区間のポイ捨てごみはすごい。ビン、缶はもちろんコンビニ弁当や靴などもいっぱい出てきた。

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Before:                
B区間の草刈りでボロボロになった刃を新品に交換。

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After:                
B区間の草刈りでボロボロになった刃を新品に交換。

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Before:                
C区間西の入口の状況

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After:                
C区間西の入口の状況
ここはサクサクはかどった。

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Before:                
迂闊にも軽トラのプロペラシャフトに刈った草が絡まってしまい、軽トラが運行不能に。
たまたま鎌を持っておらず、車体に潜り込んでノコギリで1時間かけて草をむしり取る羽目に。

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あとちょっと:               
迂闊にも軽トラのプロペラシャフトに刈った草が絡まってしまい、軽トラが運行不能に。
たまたま鎌を持っておらず、車体に潜り込んでノコギリで1時間かけて草をむしり取る羽目に。
残るは、ユニバーサルジョイントの絡まり。

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Before:                
最後に残った東端には引っ付き虫(センダングサ)がビッシリ。
まともに中に入って草を刈るとチクチクになってしまうので、
手間だけどまず高刈りで背丈を低くしてから本刈りに入る。

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After高刈り:              
最後に残った東端には引っ付き虫(センダングサ)がビッシリ。
まともに中に入って草を刈るとチクチクになってしまうので、
手間だけどまず高刈りで背丈を低くしてから本刈りに入る。

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15日にはほぼ並木下の土手と遊歩道の草刈りを終了。
あと、川の土手の草刈りを残すのみとなった。
C区間東端にて。

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それにしても、C区間のポイ捨てごみはすごい。
あちこちで、ビン、缶はもちろんコンビニ弁当や靴などもいっぱい出てきた。

 

2024/11/07

豆搗川沿いの桜並木の草刈り・・・B区間の冬支度完了

B区間の西端から東端まで今年の草刈りの仕上げを完了しました。
これまではまだまだ暑かったので早朝に草刈りをしていましたが、今日から北風が吹いて一気に冷たくなりました。これから逆に早朝はキツくなりそうです。
B区間を終えたので、ぼちぼちC区間に取り掛かります。

今年は、川の土手の草刈りも同時に行っています。護岸まで蔓が覆っているので初回は手間取りますが、次年度からは楽になるのではと思います。

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10月末に刈ったところなので、もう伸びている草があります。

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B区間中央、遊歩道交差路付近

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今回は川の土手も草刈りをして、護岸を覆っていた蔓草を取り除きました。

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菜の花や彼岸花は意識的に残してあります。

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B区間東端


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今年は川の土手の草刈りもしています。
護岸まで蔓草で覆われているので、草刈りをして蔓も取り除いています。(左上)
作業後に後ろを振り返るとこんな感じです。(右上)

 

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これからC区間に取り掛かる予定です。
C区間は以前草を刈ってから桜並木下はそんなに伸びていないようです。
一方、川の土手は大変そうです。

 

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