ため池・水辺

2021/11/10

名古屋大学大学院のフィールドワーク

名古屋大学大学院の臨床環境学研修(On-site Recearch Training)という授業で、指導教員2名と大学院生2名が東浦のため池を視察するというので、案内しました。巡った池は、雁狭間池、新左田池、厄松池、泉ヶ池、田之助池などです。大学院生の2名はミャンマーとインドネシアからの留学生で、母国ではそれぞれ、政府のエンジニア、大学の研究者をしているそうです。地域の環境に関することを題材にとって、現地調査をしてその結果を地域に還元するのが授業の骨子です。

Dsc05519900tpnnnn 知多半島では、江戸期から明治期にかけて1万以上のため池があったそうです。それが現在では600余りになりました。そのうち東浦町では約130のため池が残っています。彼らは、この地域のため池の多さに着目、愛知用水通水以後、灌漑目的が薄れる中で、洪水調整や自然環境保持、景観、レクリエーション、憩いの場など多面的な機能をもっと地域に活かしたいと考えているようです。彼らの調査結果の報告や提言を楽しみにしています。

私は、以前、身近なため池の環境保全に関心を持ち清掃活動や小学校での環境教育に関わっていました。その頃の活動レポートや2007年に日本福祉大学で開催されたため池シンポジウムの発表スライドを参考資料としてお見せしました。お役に立てば幸いです。

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2021/10/20

11月に堀川縁で水辺を楽しむイベントが

かつては、名古屋城下の水運のかなめ。高度成長期には、臭い汚いと鼻つまみ者だった堀川。
近年、あちこちに親水広場や船着き場もできて、なやばし夜イチなど賑わいを呼ぶ水辺興しも開催されています。水上のごみ拾いなど地道な美化活動も続けられています。
11月には、尾頭橋リバーサイドでパンマルシェが開催されるそうです。人と水辺を近づけるイベントです。

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2021/10/09

自然環境学習の森の野外講座。於大公園ではコスプレでごみ拾い。

朝、自然環境学習の森の入口駐車場に集合、「森の体験とヤギ除草を通じてSDGsを学ぼう」が始まりました。特定非営利活動法人 水とみどりを愛する会ヤギ除草を試みているテクノ中部とのコラボで開催する講座です。4家族10名が参加しました。まず、水とみどりを愛する会のメンバーが講師となり、生きものの説明をしながら森の中を散策。見つけたものをチェックしてフィールドビンゴをします。

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この後、ヤギさんを観察、ヤギ除草と自然散策とSDGsとのつながりについて学習しました。そして、竹灯籠の会のみなさんの協力で竹トンボづくりに挑戦しました。

 

於大公園では、「コスプレde海ごみゼロ解放区 at於大公園」が開催されました。知多半島5市5町の海岸などフォトジェニックな場所で、コスプレ撮影をしよう!その前にごみ拾いをしてその場を写真映えするようにしよう!というイベントで、コスプレを楽しみながらひいては海ごみをなくそうと日本財団などが提唱しているプロジェクトの一環です。東浦は於大公園で開催することになりました。この後、知多市の新舞子や常滑市の臨空ビーチなどでイベントを開催予定です。近年、アニメの主人公の姿になりきって、様々な場所を使って写真撮影をするコスプレイベントがコスプレーヤーの間でブームになっています。
於大公園の南の駐車場に集合。コスプレ参加者が、知多娘の皆さんと一緒にごみを拾いながら園内と園外の二手に分れて回りました。於大公園内にはほとんどごみがありませんでした。参加者から「さすが於大公園は手入れが行き届いていて良い公園ですね。」との声をたくさんいただきました。参加者の中には、公園など人気のスポット内を案内するアプリを開発している企業の方や、市役所勤めのコスプレーヤーなど、趣味と実益を兼ねて参加されている方もいらっしゃいました。汗ばむ陽気でしたが、青空のもと、水と緑と季節の花々に囲まれながら、和気あいあいと会話を楽しみながらごみ拾いができました。私も進撃の巨人の調査兵団の上着をちょっと貸してもらってごみ拾いに参加しました。

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2021/09/17

於大公園のオニバス

於大公園では季節毎に花々が咲き、その時期の景観を楽しむことができます。於大公園の花の見頃情報は、町HPで見ることができます。

東浦町では、飛山池で生息が確認されていた絶滅危惧種オニバスの保護活動として、於大公園のオニバス池でオニバスの栽培・繁殖を行っています。オニバス池の観察(オニバスの保護活動)は、オニバスの株毎に大ちゃんとか小太郎とか名前を付けて、係員一同とても気合いが入っています。ぜひ、花情報を参考に、於大公園を訪ねてみて下さい。

オニバスの名前はこうなっています。

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きょうのオニバス池の様子です。花びらが少しだけ出ているのがオニバスの花(左)。青紫の鮮やかな花はスイレン(右)です。

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2021/07/23

有脇までちょっとサイクリング

半田市有脇町までちょっとサイクリング。というよりポタリングでしょうか。藤江のすぐ隣なので、自宅からは散歩でも行ける距離です。
明治の初めには藤江村と有脇村が合併して広田村だったこともあります。行ってみると発見があります。となり町なのに意外と知らないものです。

東浦町と半田市の境にある溜め池の堤の道は、昔の街道筋でした。江戸時代の古地図にも描かれています。

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こちらは、東浦町と半田市の境にある尾根伝いの道。北側に降りると藤江の神木地区、南側に降りると有脇の集落です。

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集落に下っていくと昔ながらの狭い路地がいっぱいあります。空き家もちらほら。ちょっと探検気分です。

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集落を見下ろすところに神社。集落の中には立派なお寺もあります。

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高台には「かみや美術館」という私設の美術館があります。当地で弁護士をされていた神谷幸之氏のコレクションを所蔵しています。北川民次をはじめ、油絵、版画、水墨画、大津絵など、時季に応じて企画展示があります。希望すれば学芸員の方が熱心に解説をしてくれます。地元では意外と知られていませんが、小振りだけれども本格的な美術館で、必見です。遠方から鑑賞に来る方もいらっしゃるそうです。
岩滑にある新美南吉の養家も、分館としてここの財団が管理しています。

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丘陵地からは、遠くに三河の景色が見えます。見えているのは安城の辺りでしょうか。

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坂を下りた集落の中に、夏でも冷たい清水の湧いているところがあります。「真古酌の薬師水」と命名されていて、地元できれいに管理をしているようです。一口飲んでみると美味しい! 持ち帰って水割りにしてみます。

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2021/07/22

逢妻川の浚渫風景

平成大橋のすぐ上流で、境川水系逢妻川の浚渫をしていました。

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ショベルの載った台船をアンカーで固定して、河床掘削した土砂を土砂運搬船に乗せているところです。河川の氾濫を防ぐために、河床を掘り下げて流路断面を広げる愛知県の事業です。

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2021/06/06

意外に身近な明治用水

刈谷の元中根の近くの老舗のうなぎ屋さん。このすぐ脇を流れている水路は、明治用水の西井筋と呼ばれる末端です。

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上流は、刈谷駅北口の飲食店街の中を流れていますが、今は暗渠化されています。この下流は、逢妻橋のすぐ南で逢妻川に注ぎます。東浦の目と鼻の先まで、豊田市の水源町にある頭首工から矢作川の水が届いています。

 →明治用水 いま・むかし
 →愛知お散歩ナビ・・・明治用水西井筋を歩いてみました
 →明治用水アーカイブス

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2021/06/05

自然環境学習の森の田植え

自然環境学習の森で水辺の会が、田植えをしました。すぐとなりにあるJDI(ジャパンディスプレイ)のみなさんが参加してくれました。ここは無農薬なので、タニシがいっぱい住んでいます。
あいちのかおりを植えて、米作りです。

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となりはプロの田んぼです。

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2021/05/09

自然環境学習の森から於大のみちへ

昨日、自然環境学習の森でニホンイシガメの放流イベントがありました。小学校の課題研究がきっかけで在来種のカメの飼育や観察をするようになった高校2年生、遠藤さんの企画で、子どもたちと保護者が自然環境学習の森に集合。在来種が立派に育ってほしいとの願いを込めて、森の中のため池にニホンイシガメを放流しました。自然の中で生き物に接することができるからでしょうか。多くの若い方たちの参加がありました。
従来から、生き物の放流イベントが人気ですが、安易に行うのは危険です。まず、外来種は持ち込まない。また、たとえ同種でも、離れた地域の生き物は持ち込まない。なぜなら、生物の多様性を損なうことにつながるからです。
また、可愛いからと言って、特定の生き物を取り立てて大切にすることは生態系の保護にはつながりません。
本来の里山の環境を植生のレベルから維持・育成することによって、その環境の中で、その土地固有の種が優勢となり、徐々に生態系のピラミッドができあがり、その結果、キツネやオオタカなどが生息できる環境が、時間を経てできあがることを理解した上で、このような若い世代に関心を持ってもらえるイベントも取り混ぜて行っていく。それが、東浦町自然環境学習の森の運営コンセプトです。

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新池の畔で竹の花が咲きました。池の堤から池畔にかけて生えている破竹の花です。ハチクは120年に一度、花を咲かせて枯れるのだそうです。イネ科の植物だけあって稲の花と似ています。
よく見ると、この辺り一面のハチクが茶色くなっています。これらはすべて地下茎でつながっている一つの個体です。池の畔の手前の茶色がハチク、奥の緑色は孟宗竹で、別の個体です。
60年または120年に一回の開花と推定され、まだまだわかっていないことが多い竹の生態です。それを見届けることができるのは、またと得られないラッキーとも言えます。
ハレー彗星だって76年周期。一生に一度出逢えるかどうかの超レアイベントです。どんな実がなるか、本当に竹林が枯れるのか、興味津々です。

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自然環境学習の森ちかくから、文化センター・保健センター前まで続く、於大のみち、健康の道。山の手大橋以西は整備が行き届いていませんでしたが、路面が悪い部分の舗装や野芝を活かした路面整備を施して、歩きやすくなりました。乾坤院前からさらに一歩足の延ばして、健康づくりや気分転換、そして自然再発見のウォーキングをお楽しみいただければ幸いです。

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2021/05/05

田植えが始まります。

石浜の農免道路に沿った丘陵地の中の田んぼで代掻きをしていました。もうすぐ田植えが始まります。

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