季節・自然

2017/06/06

山形、岩手、福島の温泉巡り

5月の連休に東北の温泉巡りをしてきた。

尾花沢の銀山温泉。銀山川を挟んで両側に大正から昭和初期の高層の木造建築が立ち並ぶ景観はドラマ「おしん」以来すっかり有名に。今ではスマホや一眼を持った若者でにぎわっている。木造4階建に楼閣がシンボルの能登屋本館は登録有形文化財。沿道には小洒落たカフェや土産物屋も出ている。渓谷沿を散歩すると白銀の滝や鉱山跡も見ることができる。ちょうどカタクリの花が咲いていた。

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尾花沢は花笠音頭発祥の地。花笠音頭は山形盆地のあちこちで見ることができるが、大正8年に灌漑用のため池「徳良湖」を築堤する際に唄われたのが元歌だそうだ。

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月山山麓は、まだ冬。雪の壁が残る湯殿山神社へ。ここでは、お祓いを受けてから裸足になって御神体を間近に仰ぎ触れることができる。古来、ここで見たことは語るなかれ、聞くなかれと戒められた霊場。松尾芭蕉も「語られぬ湯殿にぬらす袂かな」の句を残している。ぜひ参拝をお勧めしたい。

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山形と言えば、酒蔵はもちろん、果物やワイナリーでも有名。見学や試飲もできる。蕎麦も忘れずに。

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花巻の大沢温泉。川沿いに掛け流しの大露天風呂のある湯治宿だ。木造三階建に、縁側が廊下、障子で仕切られただけの部屋、昔ながらの和の旅館を堪能できる。交通の便も良いので人気の宿だ。部屋の窓越しに川の対岸を見ると何の目隠しもない露天風呂が目に入る。せせらぎを聞いて星を見ながらゆっくり浸かっていると本当に気持ちが良い。

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山形と福島の酒を飲みながら、磐越西線で会津に向かう。飯盛山にある円通三匝堂は、さざえ堂とも呼ばれ、同じ場所を通らず螺旋状に昇り降りできてしまう不思議な建物。

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会津東山温泉の向瀧は登録有形文化財第一号の宿。もとは会津藩の保養所として建てられた。今ではもう手に入らないだろうと言われる材が、床に柱に天井に惜しげなく使われている。手入れの行き届いた庭園を取り巻く形で建物が続いていてとても美しい。部屋や廊下の窓は引き違えではなく、雨戸のように戸袋から連続して出し入れする昔風。大浴場の壁の大理石のレリーフは、主人が東京で購入して会津若松駅からソリで運んだのだそうだ。

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帰りは旧会津線 会津田島経由で、ゆっくりと山の中の列車の旅を楽しんできた。JR只見線、会津鉄道野岩鉄道、東武鉄道の4社線を乗り継いで鬼怒川温泉に抜けるルート。会津田島からは4月に運行を開始したばかりの新型特急リバティ乗り換え、南東北~北関東の春の車窓を楽しむことができた。

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2017/06/01

皐月から水無月へ

サツキが満開になりました。毎年石垣の間から出てくるユリ。今年は勢いを感じます。

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ところで、これは、何の花かご存知ですか? アザミに似てますね。
ヒントは・・・赤い染料や食用油がとれます。

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よーくみると、先が5つに分か筒状の小さな花の集合体であることがわかります。この1本1本の筒状花の中におしべとめしべがあるようです。

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2017/05/31

平成29年度第1回景観まちづくり委員会

5月26日金曜日の夜、景観まちづくり委員会を開催しました。お忙しい中、委員の方々の予定を調整して、18時から20時過ぎまでの開催となりました。

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委員会では4つの景観重点地区候補のうち、まず、明徳寺川沿いの地区について、方針、重点地区の範囲、デザインルールの対象物と景観を守る方策を議論していきます。第1回は重点地区の範囲およびデザインルール設定の方針、また、共感プロジェクトの進め方について話し合いました。

共感プロジェクトとは、景観まちづくり委員会が主となり住民の景観まちづくりへの共感を育んでいく活動で、四季や歴史を感じるウォーキングや自然保護団体とコラボした探索、子ども企画、農体験、シンポジウムなどに加えて、ブラタモリ的な企画、未来ちゃんレポート、青空会議、スイセンなどの植樹作業の提案がありました。

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岐阜大学の出村准教授からは、この地区の景観の特性から、地形(地表の高低の変化)がさまざまな風景を生み出していること。ある地点から見える範囲(視点場から見た視対象の可視領域)を地図データから簡易GISソフト(カシミール3D)で調べられること。ある地点からの可視領域のパターンを地図上に並べることによって、可視領域が広い(見通しの良い)地点の分布と、可視パターンが相似している地点の分布が得られること。可視領域が広い(見通しの良い)地点のまとまりをくくると俯瞰景のグルーピングができ、可視領域が狭くても可視パターンが相似している地点のまとまりをくくると囲繞景のグルーピングができること。そして、こうした可視領域分析によって視点場をゾーニングし、各ゾーンの中でそれぞれのデザインルールを設定する手法が紹介されました。それぞれのゾーンによっては、樹木、建物の屋根や壁、青いシート、ソーラーパネル、看板、ガードレールなどが視野に入ってきます。ここで、遠景については、目立つ大規模構造物の色彩、形状を、近景については景観を遮る個々の障害物をどうコントロールできるかが課題となりそうです。

     俯瞰景の可視領域の例Myoutokuji_mie_1 Myoutokuji_mie_patern1

     囲繞景の可視領域の例Myoutokuji_mie_2 Myoutokuji_mie_patern2

     可視領域分析による視点場のゾーニングMyoutokuji_mie_patern_edit

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2017/05/29

このはな館で歌声喫茶

昨日、日曜日に於大公園このはな館で、昭和の歌謡を楽しむ会が開催されて大盛況でした。住民有志の方たちが企画する生演奏つきの歌う会で、この時期恒例になりました。私は、他に用があったので残念ながら終わりの部分をちょっとだけ拝見することができました。
春の季節に公園で、みんなで声を合わせて熱唱するのもいいもんだと思います。

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2017/05/23

真竹のタケノコ

マダケの筍が出る時期になりました。
道具は要らずに、ポキッと折るだけ。天ぷらにしたり味噌汁に入れたりすると、これが美味しいんです。

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マダケは折るのは簡単なのですが、剥くほうは、皮が多い割に少ししかとれないので手間がかかります。
今回は天麩羅にしました。青い稈の部分も(少し苦みが増しますが)柔らかく食べることができます。

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2017/05/21

藤江小学校区で地下トンネル探検

雨で延期になっていた「ワクワク!ハラハラ!地下トンネル探検会」に行ってきました。
ここは藤江地区の須賀川のの支流。道路の下にコンクリートのボックスが埋設してあります。集水域が30haほどの水路です。

その中に、マンホールから潜入。中は真っ暗。大人がかがんで歩けるくらいの高さです。
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入ったところで、藤江小学校の方から流れてくる水路と合流しています。
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床が結構滑るので段差には注意。
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途中のマンホールからは、酸欠にならないように念のため送風機で空気を送り込んでいます。
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暗渠の中に、ミシシッピアカミミガメとイシガメが居ました。

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満水時に支線の水路に雨水が逆流しないように、逆止弁のついているところがあります。
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やがて出口が見えてきました。Dsc03983_800x600
そして、須賀川にぽっかり出ることができました。
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小学校に戻って、土木課から、参加した親子に、水路、河川、治水について説明です。
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地下トンネル探検会は、これが3回目。昨年は卯ノ里小学校区で行いました。

子どもたちは、昔は地上を流れていた小川が、今は道路の下を通っていたりすることを知らないと思います。そんなわけで、水路がどうなっているのか、防災や役場の仕事について知ってもらうことも含めて企画しました。
初めは、わざわざ危険個所を教えるなんてと、反対論もあったのですが、むしろ、隠しきれないものを隠すよりも、危険性も含めてきちんと正しい知識を教えるべきだと思います。それにちょっぴりスリルと好奇心を添えて。

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2017/05/17

トピックス・・・ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の新捕獲駆除法 など

●ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の甲羅干しの習性を逆手にとって、捕獲駆除する新手法が脚光を浴びているようです。
https://mainichi.jp/articles/20170423/k00/00e/040/137000c

名古屋の環境保護団体によるミシシッピアカミミガメ防除マニュアルはこちら↓
http://www.bdnagoya.jp/calendar/pdf/manual_red_eared_slider_2603.pdf

ミシシッピアカミミガメは、アメリカ産の外来種。祭りの縁日などで売られていたミドリガメが自然界で成長、繁殖したもの。
東浦町の河川、ため池、干潟でも、大量に繁殖して外来種を席巻しています。雑食性で、小魚、昆虫、水草、藻類などの水辺の生き物を含めて何でも食べます。食害や、在来種のイシガメとの交雑など、生態系への悪影響が指摘されています。
明徳寺川や於大公園の池で見られるカメは、ほとんどミシシッピアカミミガメです。自然環境学習の森では幸いまだイシガメが生息しています。

 

●これはすごい発見!
プラスチックを食べる芋虫が見つかったそうです。

「イモムシがレジ袋を食べることを確認 - プラスチックごみの生物分解に期待」↓
http://news.mynavi.jp/news/2017/05/01/229/

大発見ではと思います。飽和炭化水素(ガソリン、灯油やポリエチレンなど、炭素と水素のみでできていて、かつ多重結合を含んでいない化合物)は化学的に安定で、高温で熱分解しない限りは、腐らせたり、化学反応させたりすることは極めて困難と考えられてきました。
虫が、ただかじっているだけでなく、腹の中で消化しているとすれば、これまでの常識はくつがえることになります。
虫がいるということはカビや細菌もいるかも・・・。でも、プラスチックに芋虫が大量発生したり、カビでプラスチックが簡単に腐食したり、そんなことが起きたら、石油文明の危機でもあります。

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2017/05/14

うちの近くに蛍がいました。

これなんだと思います?
点滅する蛍です。うちからほんの数十歩離れた市街地にヒメボタルが出ます。毎年楽しみにしているという近所の方が教えてくれるまで気が付きませんでした。
コンクリートで固められずに残った土手やちょっとした草むらの小さな自然のなせるシワザです。

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この地区では、我家から少し離れた小学校の周辺など、(その年にもよりますが)時期になると、郷中の狭い車道沿いでも蛍が見えるようになります。郷中(旧市街地)に水田はないのでヘイケボタルはいないと思いますが、ヒメボタルはこのエリアに元々生息していたものと思われます。
ガチガチの住宅街よりも、本当は、“程良く自然の余地を残す”住まい方がオシャレではないかと思うところです。

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2017/05/07

天然の壁面緑化

毎年5月の初めになると開花。甘い香りが漂います。

自生の藤が、コンクリート擁壁の壁面緑化を担っています。

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2017/05/04

春真っ盛り。

季節の花たちです。

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