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季節・自然

2024/10/30

ぶどう畑の宵マルシェ

行ってきました「ぶどう畑の宵マルシェ」。

10月26日(土)に林ぶどう園で開催された“ぶどう畑の仲間たち”と東浦町のコラボ企画です。受付の門をくぐると中は光るぶどう畑。町内の企業や飲食店が出店、夕暮れ時にぶどう棚の下で焚き火を囲んで語らいの空間が出現しました。

当事者自らが熱く語る、ぶどう栽培、豆腐とビール、焚き火台、環境に優しい素材などの開発秘話、起業秘話も聴くことができました。素敵な雰囲気に包まれてなんだか大満足の宵でした。


 イベントについて詳しくはコチラ。
 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shokoshinko/shokokanko/event/13980.html
 https://www.aichi-now.jp/spots/detail/3939/
 https://budounakama.my.canva.site/
 https://www.instagram.com/budoubatakeno_nakamatachi

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ぶどう畑の入口前にもお店が。          さて、これから入場です。

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入るといきなりぶどうの大木がお迎え。

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ぶどう棚の下のあちこちに焚き火が置かれています。思い思いに囲んで。これから段々暗くなります。

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飲食店も出店。              企画・準備おつかれさまでした。

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焚き火台を作っちゃいました。         お菓子工房から、今日はカヌレ。

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あちらこちらで熱く語らい中。

 

2024/10/22

豆搗川沿いの桜並木の草刈り・・・A区間の冬支度完了

A区間から今年最後の草刈りを進めています。
早朝に行って、少しずつ。10月20日にA区間の仕上げを完了。まだ暖かいけど・・・また草が生えてこないことを願っています。
ススキが穂をつけ始めました。気の早い菜の花が芽吹いています。全部刈らずに所々意識的に残してあります。

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西側の遊歩道の入口付近
今年は並木下に加えて川の土手も刈りました。

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A区間の西から中央にかけて
ススキの穂が開き始めています。

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A区間の東端
菜の花がけなげです。

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橋の上からA区間を眺めたところ

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A区間の県道脇

 

2024/10/19

栗の季節

栗がいっぱい採れました。知人に持って行ったらさっそくお返しが来ました。正真正銘の栗きんとんです。

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2024/10/14

里山で稲刈り

自然環境学習の森、水辺部会の稲刈り。
今年は生育が良くないようです。異常気象のせいというより、品種を変えて種籾の発芽管理がうまくなかったようです。
はさ掛けをして11月2日に脱穀をします。
参加者募集中です。

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2024/09/22

常磐線の旅・・・茨城県五浦へ

東京から常磐線の特急ひたちで勿来に向かいました。茨城県はこれまであまりご縁がなくて、つくばくらいしか行ったことがありません。初めて福島県境にある北茨城市の五浦(いづら)に行ってみました。
五浦海岸は奇岩に富んだ景勝地で、名前のとおり、小五浦、大五浦、椿磯、中磯、端磯という5つの入江があります。ここは、明治の美術行政家、美術史家、思想家、文人として活躍した岡倉天心が、居宅や六角堂を建て住んだ地です。
天心は、若くしてフェノロサと日本美術の調査・保護・紹介、東京美術学校(現 東京藝術大学)を創設し校長に就任、米ボストン美術館のキュレーターなどを務めた天才。
帰国後、五浦で過ごし、52歳で早世しました。五浦では、門下の横山大観や下村観山、菱田春草らを呼び寄せ創作活動を行っています。
五浦には、天心を記念した立派な県立美術館かあります。また、横山大観の別荘が旅館の離れとして残っています。

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太平洋の荒波が寄せる五浦の海岸。右下に小さく六角堂が見えます。

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六角堂と居宅。六角堂は東日本大震災の津波で流失しましたが、1年後に再建されました。

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茨城県天心記念五浦美術館

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横山大観の別荘を移築した離れは、希望すれば宿泊できるそうです。

 

2024/09/19

豆搗川沿いの桜並木を育てよう・・・草刈り3巡目

豆搗川沿いの桜並木の草刈り、3クール目。
しばらく草刈りをしないうちに草が伸びてきました。クズの花が咲き始めています。アレチヌスビトハギにも花がちらほら。早く刈らないと引っ付き虫でいっぱいになってしまいます。
ということで、B区間の西側から草刈りを再開して、A区間を東から西へ進んでいるところです。

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Before:
A区間の東側から真ん中にかけて、クズが蔓延りはじめています。

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クズの花が咲き始めました。放っておくと、
豆のような鞘に種ができて、また増えていきます。
根には栄養を蓄えていて、地上の蔓を刈っただけでは
繁茂は止まりません。本当にしぶとい植物です。

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アレチヌスビトハギの花も咲き始めています。豆のような種がいっぱい
できて、引っ付き虫になります。くっ付くとなかなか取れません。

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After:
A区間の東側から真ん中にかけて、草刈り後の写真です。

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隣接したB区間の西側も草を刈りました。
これから冬支度に向けて、3クール目の草刈りを進めていきます。

 

2024/09/18

善導寺 十五夜コンサート

9月17日、緒川の善導寺で“十五夜コンサート”がありました。屋外と屋内で、和太鼓、三味線、ハーモニカ、テノール・ソプラノとピアノの演奏が行われました。
竹灯篭の灯も加わり、高台のお寺のロケーションを活かした素敵なイベントです。住職が代わっても中秋の名月のコンサートは続いています。

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2024/09/16

シャルドネを食べてみた

原田さんの葡萄畑で今年のシャルドネの収穫が始まります。ここは、垣根仕立てで、白ワイン用のぶどうを栽培しています。
アルコール発酵である程度の度数のワインをつくろうとすれば、食用ぶどうに負けない糖度が必要になります。
どんな味がするんだろうと興味津々。ちょっと味見をさせてもらいました。
収穫したシャルドネをワイナリーに持って行って、微発泡でフレッシュなワインが今年中に出来上がるそうです。またほぼ同時期に1年熟成したワインも仕上がるそうです。今年の出来映えが楽しみです。

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2024/09/14

諏訪で温泉三昧と参拝

せっかく駒ヶ根まで来たので、下諏訪の毒沢温泉で一泊してきました。含鉄(Ⅱ)-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉なので、冷たい源泉と加温した暖かい湯船に交互に入ると気持ち良いです。
近くには諏訪大社下社の春宮と秋宮があります。旧中山道と甲州街道が秋宮の前で分岐していて、門前には宿場町の面影が残っています。
界隈には、冷泉だけでなく様々な泉質の温泉が湧いていて、共同浴場巡りもできます。秋宮の手水も温泉です。
諏訪湖周辺は温泉が豊富で、下諏訪町も諏訪市(上諏訪)も公営事業で給湯をしていて、個人宅の蛇口からもお湯が出ます。

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左の小さい方が源泉の冷たい湯船。大きい方が加温した湯船。
毒沢温泉は、鉄分(Fe2+)を含んでいるので、時間が経つと赤茶色になります。

宿はミンミンゼミが鳴く杉林の中にあります。

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旧下諏訪宿。中山道はこの先で旧甲州街道と交わります。

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旧本陣は、今でも個人が管理していて見学できます。

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共同浴場「旦過の湯」は大人240円。
地元の小学生が描いた温泉マナーのポスターが掲げてありました。
ここのメインは47℃のお風呂。
湯船から溢れ出るお湯が足に冷たく感じたので、入ろうとしたら強烈な熱さで飛び上がりました。
(常連さんから、ほら見たことかと笑われました😅)
しょうがないのでとなりの「少し熱め」の44℃に我慢して入りました。

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秋宮の門前にある老舗の和菓子屋で塩羊羹ともちまんじゅうを購入。

 

上諏訪の諏訪湖岸には片倉館があります。片倉館は、絹製品の製造が日本をリードする産業だったころ、製糸業から財をなした片倉財閥が地域住民のための温泉入浴・娯楽・社交・文化の殿堂として造った厚生施設です。
1928年(昭和3年)に竣工。木造洋風建築の会館棟と鉄筋コンクリート造の浴場棟が国の重要文化財に指定されています。会館棟は有料で見学できます。2階は畳敷きの大広間になっています。
また、浴場棟には白亜のプールのような「千人風呂」があります。温泉は無色、無味、無臭の単純泉。深さ1.1mの湯船の底には玉砂利が敷かれていて歩くと足裏が気持ちいいです。重要文化財の建築物の中で温泉入浴できるところは珍しいと思います。

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会館棟(左)と西洋の城のような浴場棟(右)が渡りで結ばれています。

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会館棟2階の外観              会館棟2階の大広間

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大広間から浴場棟を見たところ

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浴場棟の玄関。煙突がお城の尖塔のよう。       浴場棟2階のテラスから

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浴場棟の階段              浴場棟2階の食堂

 

諏訪大社は信濃國一之宮、全国の諏訪神社の総本社です。江戸時代には諏訪大明神と呼ばれていました。諏訪大社と名乗るようになったのは戦後のことです。
諏訪湖の北、和田峠の上り口、中山道と甲州街道が交わる旧下諏訪宿の程近くに諏訪大社下社の春宮と秋宮があります。諏訪湖の南東、中央道の諏訪IC近くには諏訪大社上社の本宮と前宮があります。
今回初めて諏訪大社にお参りしてきました。4つの宮には、それぞれ参拝の順序はなく、どこから回っても良いのだそうです。
ところで、なんで諏訪大社は2社4宮で構成されているのか? なんで上諏訪が南で下諏訪が北なのか? なんで樅の大木でできた4本の御柱がそれぞれの社殿の四隅に立てられているのか? 諏訪大社と温泉に深い関係はあるのか? ボランティアガイドさんが長い歴史の一端を教えてくれました。
 https://suwataisha.or.jp/
 https://shimosuwaonsen.jp/feature/993/
 https://onbashira.jp/about/suwataisha/

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春宮

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秋宮

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本宮

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前宮

 

2024/09/13

木曽駒で山歩き

週末に木曽駒ヶ岳に登ってきました。早朝に家を出て、駒ヶ根の駐車場から路線バス、ロープウェイと乗り継いで山頂をめざします。日本最高所にある千畳敷駅(2612m)から駒ヶ岳頂上(2956m)までは約300mの標高差。最も簡単に3000m級の山歩きを体験できるところです。
天気はまずまず。今回は、妻も一緒に7人グループの山行でした。

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