趣味・旅・遊び

2019/11/17

文化協会写真同好会写真展と盆栽展

きょうまで文化センターで写真展と盆栽展が開かれていました。皆さんの写真を見ていて、夕暮れを美しく撮ってみたいと思いました。

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いつもながら盆栽は凝っています。息の長い手入れを何十年も続けていらっしゃることは本当に感心します。

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2019/10/29

ボードゲームカフェが流行っているらしい。

以前、リアル脱出ゲームを体験した話しをブログに書きましたが、同じメンバーで、今度はボードゲームカフェに行ってみました。

ボードゲーム(board game)とは、卓上でボード・コマ・カードなどを使って遊ぶゲームのことです。「アナログゲーム」「テーブルゲーム」と呼ばれることもあります。
最近では、ボードゲーム人気が高まっており、各地に、お店でボードゲームを遊べる「ボードゲームカフェ」が増えています。また、twitterなどのSNSでボードゲーム会の参加を募ったりすることも増えているそうです。

行ったのは、大須のビルの2階にあるボードゲームカフェ。去年の夏にオープンした店です。店内には多種多様なボードゲームがずらり。モノポリーのような古典的なものから「サメポリー」とかいうパロディー版?、「はぁって言うゲーム」とか、ネーミングも様々。店内はシンプルなカフェ風になっていて、アルコールの提供もあります。

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メンバーからは、まずは”鉄板”の「宝石の煌めき」、「チケットトゥライド」、「カルカソンヌ」がオススメとのこと。それで、軽く「ドブル」でウォーミングアップしてから「チケットトゥライド ヨーロッパ」をやりました。最初にカードで引いた目的地をめざして、順番にカード合わせをしながらヨーロッパ大陸に線路を延伸していくゲームです。
久々に無邪気に遊ばせていただきました。自分の勝利そっちのけで、緑チームの邪魔をすることに喜びを感じているうちに、うっかり、赤チームにイベリア半島への侵入を許してしまったのは不覚でした。

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2019/10/27

上勝、神山へ・・・徳島を旅してきました。(その2 神山編)

その1 上勝編からの続きです。
 
上勝町から山を越えて佐那河内村を経由して神山町へやってきました。2014年にグリーンバレーの大南さんのお話し(この話しはシャープで刺激的でした)を聴く前から、ずーっとこの目で見てみたいと思っていました。

この日の泊まりは WEEK神山。神山町を流れる鮎喰川の崖っぷちに建つ古い民家を改装して4年前にオープンした宿泊施設です。母屋については食堂&管理棟としてモダンにリノベーションしてあります。蔵は傷みがひどかったので取り壊して正倉院の校倉造りのような宿泊棟になっています。コンセプトは、ほど良くかまってもらえて、基本自由で、滞在する人が自分の働き方を再発見するようなところ?でしょうか。想いのある人達が町民株主を募ってつくった会社が運営しています。
母屋の食堂では、朝食の他、夜は地元の食材を活かしたコース料理(要予約)や一品料理やセレクトされたお酒をいただくことができます。シェフは京都からの移住者、受付の女性は神山塾に半年参加した後ここに住むことに決めたのだそうです。
客室はコンパクトながら、ベッドに横たわっていると浮遊感の出そうな開放的な建築です。ドミトリー式のグループルームもあります。昔長崎にいたことがあるというオランダ人の滞在客がいました。

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小さな道路を隔てた向かいには、NPO法人グリーンバレー運営するコワーキングスペース「神山バレ—・サテライトオフィス・コンプレックス」があります。廃業した縫製工場をコワーキングスペースに改装したもので、WEEK神山の宿泊者は無料で一体的に利用することが可能です。物見遊山に行ってみると、グリーンバレーのコミュニティ・マネージャーが声を掛けてくれました。名刺の裏にはこう書いてあります。

  ミッション ●日本の田舎をステキに変える!                

  ビジョン  ●「人」をコンテンツにしたクリエイティブな田舎づくり     
        ●多様な人の知恵が融合する場「せかいのかみやま」づくり    
        ●「創造的過疎」による持続可能な地域づくり          

  グリーンバレー・ウェイ(ものの考え方) ●できない理由より、できる方法を!
                      ●Just Do It! とにかく始めろ!   

彼女は神奈川県出身でここで働いているそうです。物見遊山も交流と化学反応のきっかけ。自由に見て回ってくださいとのこと。
この中には企業のサテライトオフィスの他、徳島大学のサテライトオフィスや県のサテライトオフィスもあります。また、3Dスキャナーや3Dプリンター、レーザーカッターなども使うことができます。県のサテライトオフィスには、地方創生推進課の職員さんが常駐しています。
神山に帰郷した大南さんは、1999年に国内外からのアーティストが滞在して創作活動を行うアーティスト・イン・レジデンスを始め、山間地ではあり得ないような国際交流の機会を生み出しました。そして、手に職を持った移住者を誘致するワークインレジデンス、サテライトオフィスの誘致へと展開していきます。過疎化の現状を受入れ、過疎の中身を改善する。若者やクリエイティブな人材を誘致し人口構成の健全化を図り、多様な働き方が可能なビジネスの場としての価値を高めることで、農林業だけに頼らない持続可能な地域を目指す「創造的過疎」というコンセプトです。
山がちの徳島県ではもともとTV難視聴地域が多く、地デジ対応で全県光ブロードバンドのCATV網が敷かれています。その通信環境を活用すれば、IT系の仕事なら東京に居る必要はなく、むしろ恵まれた自然環境の中で仕事とプライベートを両立することができます。ここでは、コワーキングスペースを運営し、マッチングを仕掛けるコーディネーターを置き、サテライトオフィスを誘致し、隣接地には簡易な宿泊スペースを用意しています。

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市街地の中にも、空き家を改装したサテライトオフィスや個性的なレストランやカフェ、ベーカリーやハンドメイドの靴屋などが点々とできてきています。集落の外れには世界を転々とした後にオランダから神山に移り住んだアイルランド人と日本人のカップルが始めたブルワリー KAMIYAMA BEER があります。サテライトオフィスで働く人達のためのサービス産業が育ってくると町外からお客さんも来るようになります。

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神山町は人口5000人ほどの日本によくある普通の山里です。でも、外の視点から見れば、自然に恵まれ、山や水はきれいで、それを自覚して楽しみながら、創造的な仕事をしながら、生き生きと暮らすことができれば素晴らしいところになります。若い女性の笑顔と居心地のよい場づくりが印象に残りました。
まちづくりはデザイン。その中にはデザイナー感覚を持った人達の空間づくりへの関与が欠かせません。プレーヤーとなる人とデザイン、その2つの重要性を強く感じました。
 
前編(その1 上勝編)こちらをご覧ください。 

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2019/10/20

区民体育祭の後で、亀崎の「ろじうら」に行ってきました。

今週末は町内各地区で運動会が予定されていましたが、天気が芳しくなく4地区は中止を決定。森岡地区と緒川地区はみんなが楽しみにしていたのだからとにかくやろうと、未明からグランド整備をして開催に漕ぎ着けました。その甲斐があってか、穏やかな日差しのもとで子どもたちも元気に走っていました。小学校は明日は代休、22日と合わせて連休になります。

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半田市亀崎の「ろじうらを見てきました。亀崎は古くからの港町。いまでも狭い路地や古い建物が残っています。市も近年、街並み保存や観光に力を入れてきています。
「ろじうら」は、寺社、空き家、山車倉など、このまちの資源を使って開かれる地域の市民有志によるイベントです。第1回から数えて今年で10年目になります。「せこみち展」や「亀崎地域大学」も開催中です。まちのメイン通りはホコ天になっていてそぞろ歩きの人達で賑わっていました。

 ※当日限定配布のイベントマップ(PDF)をダウンロード

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昔床屋さん?だった建物は今では写真館に。街かどサロン“かめとも”では、つながりハウスみづほ大橋さんに久し振りにお会いしました。

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道中、“紡ぐ記憶”や“活版印刷”などワークショップが開かれています。

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老舗料亭 望州楼の門前でご当主の成田さんにバッタリ。通りの向かいにある旧本宅は、料亭とともに市の景観重要建造物に指定されていて、住居兼店舗として造られただけあって、2階に上がる階段が見事です。鎧戸は玄関内の天井に引き上げる構造になっています。ここは普段はカフェになっているそうです。

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空き地を利用した“はらぺこ食堂”では東浦のゾウスイテルクニも出店していました。

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3軒長屋はリノベ中でしょうか。中にはカフェがありました。
界隈には休日の亀崎に、いつもとちょっと違った異空間が広がっていました。

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お昼は、祭り山車などを展示する立川美術館に併設された“黒壁舎”でワッフルとコーヒーをいただきました。亀崎は犬山の成瀬家の領地だったこともあって、山車文化が栄える一因となっていること、山車を新車に替えた際に中古の山車が大浜(碧南市)や北粕谷(知多市)に伝わっていることなど、東浦から武豊線でたった一駅の亀崎で、東浦にはない山車文化の一端に触れることができました。

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2019/10/19

上勝、神山へ・・・徳島を旅してきました。(その1 上勝編)

休みを取って徳島を旅してきました。行ったのは上勝町と神山町です。剣山に連なる四国山地に抱かれた山里です。上勝と言えば、ゼロウェイスト宣言と葉っぱビジネスのいろどりで有名なまちです。

上勝町は2003年に全国に先駆けてゼロ・ウェイスト宣言をしました。ゼロウェイスト宣言とは、ごみの再利用・再資源化を進めるだけでなく、ごみを減らして2020年までにごみをゼロにしようという決意です。もともと野焼きでごみを処理していた上勝町は、莫大なコストを掛けて焼却場や最終処分場を造ることよりも、焼却・埋め立てに頼らないごみそのものをなくすことを決断しました。以来、上勝町はごみを45品目に分別し、町内1ヶ所のごみステーションに各自が持ち込む方式を採用。割り箸や金属製キャップ、同じ紙でも紙カップやトイレットペーパーの芯などとても細かく分別しています。質の高い分別をすることによって全国でもトップクラスの約8割のリサイクル率を誇っています。自分でごみ出しのできない高齢者等のためには2ヶ月に1回の訪問回収があるそうです。生ゴミは収集せずに各戸で堆肥化をします。
ちょうど、新しいごみステーションと交流・宿泊機能を持つ複合施設「WHY」を建設中でした。町内飲食店などのブランド化を目論むゼロ・ウェイスト認証制度もあります。
建設中の複合施設の隣には町のゼロウェイストを推進してきたNPOゼロ・ウェイストアカデミーの事務所があって、鯉のぼりでジャケットをつくったり、廃品を小物に蘇らせる事業もしています。理事長さんは講演で海外に出掛けているとのことでした。

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3セクで運営している月ヶ谷温泉の最上階には株式会社いろどりの事務所があります。1980年代当時、農協の農業指導員だった現社長の横石氏が、ミカンに代わる産業として山の資源に目をつけ、採取した葉や花をつまものとして出荷するビジネスを始めました。自費で関西の料亭に通い、つまもののニーズや使途を勉強した結果、需給に即した商品出荷ができるようになりました。
㈱いろどりは、毎日、葉っぱの需要予測を立て、生産者に提供、生産者は㈱いろどりからの情報に基づき計画的に農協に出荷します。これらの情報はネットワーク上でパソコンやタブレットを使ってやりとりされていて、営業成績もリアルタイムでわかるなどやる気を引き出す仕組みにもなっています。生産者の多くは高齢の女性で、年収1000万円稼ぐ人もいるなど、高齢化の進んだ人口1500人程の山間地におけるビジネスの成功例として全国的に注目されています。

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町内には、洒落たカフェもあったりします。ランチメニューも凝っています。窓際にセイタカアワダチソウやセンダングサ等の雑草が置いてありましたが、これらは花の部分を上で縛って自然の茎の曲りを楽しむ"スローフラワー”のワークショップをするためのものだそうです。この店はゼロ・ウェイスト認定を受けています。

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こちらは、映画「人生、いろどり」のロケ地にもなった雑貨店。いまは懐かしの歌謡喫茶のような感じになっています。

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こちらは、インパクトのある建築と、量り売りの商店から地元産の柑橘類などのフレーバーを加えたバラエティーに富むクラフトビールの作り手となった独自のスタイルが、雑誌などで全国的に紹介されている RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store。前長町に相談を持ちかけられた徳島市の衛生検査会社のオーナーが、知人の協力を得ながら創業したブルワリーです。解体される建物から取り外した建具を再利用してつくった巨大な窓や空き瓶でさりげなくできたシャンデリアのある中で、物販と醸造と飲食をやっています。昔の地ビールブームが去った後で、近年、各地でポートランド張り?のクラフトビールが生まれています。
料理をつくってくれた店長さんは東京からの移住、見学の高校生に説明している女性は三重県出身だそうです。傷が付いたりして売れなくなった農作物をレスキューしてあげるという言い方が印象的でした。お客さんも関西をはじめ全国各地から来るそうです。徳島県上勝町は若者の移住のPRにも力を入れています。

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山の上に上がると棚田の見えるところがあったり、上勝アートプロジェクト野外作品があったりします。よく見ると荒れた田畑も目立ちます。致し方ありませんが、高齢化と言うよりも、耕作者がいなくなると荒れていくようです。

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上勝は日本最長の林道剣山スーパー林道」の東の起点です。この林道から次の目的地神山町に抜けることもできますが、以前の経験からするとかなりハードな山道なので、別の峠を越えて佐那河内村を経由して神山に向かいます。
峠の大河原高原に行く途中には、灌頂の滝やロウソクの明かりで洞窟を巡る修行のできる慈眼寺を見ることができます。道路のすぐ脇に70mもの高さから滝が落ちているところは珍しいと思います。

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この続きはまた後日。その2 神山編をお楽しみに。

 

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2019/09/24

夢と学びの科学体験館 がおもしろい

連休中に、刈谷市の「夢と学びの科学体験館」に行ってきました。刈谷駅のすぐ近く、交通児童遊園の隣で、うちから車で20分もあれば行ける所ですが、これまで行ったことがありませんでした。
1階は実験や工作のできるフロアになっていて、ちょうど、液体窒素で花を凍らせる実験とスライムづくりなどをしていました。2階は、自動織機、自動車、フェライト磁石、VHSビデオなど、ものづくりに貢献した偉人の紹介のコーナーと、ドミノ倒しとカプラが置いてあるコーナーがあって、大人と子どもが一緒になってとことん遊べます。3階では最新型のプラネタリウムによる天体の解説やオリジナル映像を楽しむことができます。1階のラボでは、電子顕微鏡を使った実験もできます。決して大きな施設ではありませんが、ここには、見るだけでなく、楽しみながら参加・体験し、科学に対する興味と想像力を育む仕掛けがあります。
町外も含めて自分たちの生活圏内には多くの公共施設があって、様々な公共サービスが提供されていますが、意外と利用していなかったりします。まだまだ知らないものがたくさんあるのではないでしょうか。

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2019/09/16

上天気に恵まれて、昼頃からドライブに。

今日も昨日に負けない良い天気。久し振りにちょっと遠出をしてみた。
秋の涼風を先取りしようと、伊吹山に向かった。ドライブウェイ終点近くの北斜面のあちこちに望遠レンズ構える人だかり。何かと聞いたら、イヌワシの撮影スポットなのだそうだ。
終点の駐車場から高山植物を眺めながら20分ほど歩くと山頂。1377mの山頂からは、西に琵琶湖、東に濃尾平野が眼下に広がる。少し風が強いが、それでも寒くはなくて気持ちが良い。

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伊吹山を下りて、関ヶ原から いなべ方面へ向かう。この道はなんと国道365号。東浦町を南北に通る国道366号(名古屋市緑区~愛知県半田市)の兄貴分?ではないか。365号は、石川県加賀市と三重県四日市市を結ぶ5県にまたがる国道だ。

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いなべ を通るので、今話題の いなべ市役所新庁舎 と にぎわいの森 に寄ってみた。いなべ市は、新庁舎建設にあわせて、段丘面の雑木林の中に、名古屋と大阪の人気店を招致、市外から人を呼び込めるようなエリアづくりに挑戦している。市役所は休みだったが隣接するにぎわいの森は、若者や家族連れで文字通り賑わっていた。自分も今晩の夕食用に安めのワインと惣菜を買ってみた。

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近くには、太平洋セメント(株)藤原工場と石灰石鉱山がある。伊吹山から鈴鹿山脈、養老山地にかけてのこのあたりの山は石灰岩質のため、昔からセメント工業が盛んなところだ。
太平洋セメントは東浦とも若干のご縁がある。藤原工場で造られた炭酸カルシウムは、毎日、隣接する三岐鉄道東藤原駅から貨物列車で運ばれて、JR線を経由し、武豊線東浦駅から衣浦臨海鉄道に入り、碧南火力発電所の排煙脱硫処理に使われている。一方、帰りの便には、火力発電所から出る石炭の燃焼灰(フライアッシュ)を積み込んで、藤原工場に戻り、セメントの原料の一部として使っている。そんな持ちつ持たれつのリサイクルが、東浦を経由して行われている。

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さて、いなべから多度大社のある多度に出て、養老山地の南端にある多度山に上がった。道が狭くてカーブが急なので、ヘアピンを曲がりきれずに何度か切り返しをして、標高403mの山頂まで。途中、道端でニホンザルに出くわした。岐阜県から三重県にかけて、ずっと田畑に柵が張り巡らせてあったが、このあたりでは猿や鹿が頻繁に出るようだ。
頂上に出ると視界が開けて、目の前に手に取るように濃尾平野が広がっている。この絶景展望ポイントで大学生たちが歌を歌いながらBBQを楽しんでいた。ちょうど日没時で名駅の高層ビル群が夕日に赤く照らされている。眼下には手前から揖斐川、長良川、木曽川が流れている。こんな平野の縁に山地があって急に高くなっているのには、訳がある。養老山地は養老断層の働きでできた山地だ。濃尾平野側が落ち込んで、養老山地側がせり上がる逆断層だ。だから、濃尾平野は西の方が低く傾いていて、木曽三川は平野の西の縁を流れているのだと言われている。大地の活動故にこの雄大な景色があることを改めて実感する。
秋の日は釣瓶落とし。辺りは急に暗くなり、代わりに平野が星のように輝き始めた。

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2019/09/11

リアル脱出ゲームとは

ちょっと誘われて「リアル脱出ゲーム」なるものを体験した。最近若者たちの間では、謎解きゲームが流行っているらしい。それに加えて、ボードゲームも流行っているらしい。ボードゲームと言えば、人生ゲーム、バンカース、モノポリー、ちょっと仕掛けが凝ったモノだと魚雷戦ゲーム、野球盤など、子どもの頃友達の家でよくやったのを思い出すと懐かしい。モノポリーなどは今も健在であちこちで対戦も行われているそうだ。それらに加えて新しいゲームもつくられているのだろう。

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ボードゲームはさておき、大須の近くにある謎解きゲームの殿堂に誘われていってみた。行ってみたら、なんとそこは、これまた懐かしい、かつて“カトー無線パーツセンター”のあったビルだった。中学・高校時代に電子部品を探しによく行ったものだ。建物の中に入ると、中はたくさんの部屋に分れていて、その中の密室へ通された。そこに監禁されて謎を解いて仕掛けを解除しないと出られない仕組みだ。まるで、昔観たカナダ映画「Qube」のようだ。メンバーは私よりも若い人ばかり。チームワークで危機を乗り切る設定だ。頭脳+スポーツとでも言うべきか。
お話しはここまで。興味のある方は体験をオススメする。

終わってから、久し振りに味仙で台湾ラーメンを食べた。上からアメリカン、左回りにノーマル台湾、イタリアン、アフリカンとだんだん辛くなって、最後はエイリアン。深紅でドボドボのエイリアンはさすがにかなり寒気がした。

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2019/08/26

「JR武豊線で ぶらり旅」を手に取って

沿線市町の観光協会が企画・発行している「JR武豊線で ぶらり旅」の2019年8月~2020年5月版が出ています。

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第3弾となる今回は、沿線周辺のおススメ立ち寄りスポットを新たに掲載!
地域の方にもご協力いただき、みなさんにぜひ食べていただきたいお食事処やスイーツ情報も満載です。素敵な表紙絵は、新見昇さんがこのパンフレットのために描いてくださったもの。また、”武豊線今昔物語”と題して、元駅長さんの貴重なインタビューも掲載しています。パンフレットは観光案内所や協力店に順次配置していきます。

東浦のお店も新たに紹介されています。(クリックでさらに拡大!)

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以前に配布されたリーフレット「JR武豊線で巡るぶらり旅 武豊線今昔物語」はこちらでご覧になれます。

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2019/08/20

スリバチ講座 と 神戸R不動産代表のトークイベント

8月10日(土)に名古屋都市センターで開催された、名古屋スリバチ学会スリバチ講座を受講。4月からのシリーズで第1回「地図のミカタ 地理と地学の境界線」、第2回「吉田初三郎の鳥瞰図」、第3回「絵図から地図へ」、第4回「デジタル地図の変遷」と来た連続講座のうち第5回のみを聴くことができた。最終回の第5回は、東京スリバチ学会会長の皆川典久さんの「地図と地形のランデブー? スリバチ学会の冒険」と題した講演。建築士の皆川さんは、窪地や谷をスリバチと呼んで凹凸地形に着目したフィールドワークを行う東京スリバチ学会を2003年に設立、『東京「スリバチ」地形散歩』などの著書も多数。「タモリ倶楽部」や「ブラタモリ」などのTV番組に出て活躍。山ガールv.s.谷オヤジと自嘲していたが、まち歩きに地形の面白さを加えて、地図好き、地形好きを陽光の当たるところへ引っ張り出した一人といって良いのでは。2014年には「微地形に着目した町歩き・魅力再発見の手法」としてグッドデザイン賞を受賞。名古屋スリバチ学会は6年前のあいちトリエンナーレがきっかけとなって設立された。以下は、講演の要約。さすが、割と年配の男性だけかと思ったら女性も多く、特に質問者のほとんどが女性だったのには驚いた。

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東京は、海の近くの湿地帯と浸食された小さな谷が点在する武蔵野台地の上に築かれた街、だから坂やスリバチ地形が多い。武蔵野台地は立川方面から広がる多摩川の扇状地が基盤になっている。東京は「谷」のつく地名が多い。渋谷は渋谷川と宇田川の合流点にある。新宿御苑や明治神宮が渋谷川の源流になっている。
スリバチの底にあった湧水地が、江戸の池泉回遊式大名庭園になり、今その名残が公園やホテルや美術館の庭になっている。谷を上り詰めると、今でもスリバチの底に湧水や池が残っていて(雨乞いの神様として)弁財天があったりする。それで、弁財天ファンクラブも立ち上げた。曲がりくねった細い道は川の跡だったりもする。川を暗渠にしてその上に商店街ができたところも多い。高低差はすなわち名所だ。
江戸は谷を流れる湧水と多摩川から台地の上に引き込んだ人工の水路のおかげで100万都市になれた。「尾根道から脇道にそれてみたら、そこはスリバチだった」・・・脇道や隙間にこそ大切なものが潜んでいる。人生には寄り道も大切だ。建築家・建築史家の藤森照信は「建築はアートではない。なぜなら、建築は悲しみを表現できないから。悲しみは人を救う。」と言ったとか言わないとか。
海外での町歩きも企画している。ローマの7つの丘はテヴェレ川の支流によって浸食されて残ったところだ。貴族は丘の上に住み、庶民のガス抜きのための公共施設は谷底に造られた。それが度重なる洪水で埋まって遺跡になった。来年はもう一つの7つの丘のある街、イスタンブールに行くことを計画している。参加者は2020年6月13日10時にアヤソフィア前に集合とのこと。

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同じ日にもう一つ、星が丘テラスの奥にあるボウリング場の一角にある星が丘天文台ワークラウンジで、「ローカルエコノミーのつくり方 ~ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済のしくみ」刊行記念トークイベントがあった。
講師は著者の小泉寛明さん(神戸R不動産 代表)。小泉さんたちは神戸で、面白い人が集まる街にするために、自分たちで街に仕事をつくり経済を育てる活動を始めている。以下はトークの要約。参加者は、アーティスト?や建築関係?なのだろうか、ファッショナブルな若者が多かった。

まず、1970年の開業当時世界最大(1フロア100レーン)だった星ヶ丘ボウル、2003年にオープンした星が丘テラスなどを運営する星ヶ丘グループを代表して水野宏洋さんのトーク。
ここにしかない、どこかの街の劣化版でない、ここに来ないと味わえない生活のある、ひとつずつ違う、いつも何かがある、いる人・住む人・来た人の顔の見える街づくりをしたい。交通・公園・子育て・医療・・・などヒストグラム的なバランスのとれた街では個性がなくなる、物質的価値よりも緑・学生・ユニークな店・交流など社会的価値で突き抜ければ輝く街になる。星が丘天文台ワークラウンジ コミュニティルームでモノラボを開催、演劇、マルシェを企画するなど、責任感、挑戦心、遊び心を持って街づくりをしていきたいとプレゼンした。

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次に小泉さんのお話し。
大阪生まれで、いま住む神戸にたどり着くまで30回くらい引っ越した。東京やシンガポールでガツガツ仕事することも考えたが、グローバルな成長の限界を感じて右肩下がりにフィットした不動産デベロッパービジネスをしようと考えた。
東京や大阪や海外から人を呼び込めないだろうか。移住して一人で仕事は寂しいから、シェアオフィスをつくってみた。何が人を集めるかというと、集まる場所も鍵だが、「人」が「人」を集めるのだと思った。北野エリアの空きマンションや灘高架下の空き空間などを再生するエリアデベロッパーをやっている。
神戸市は政令市でNo.1の農業生産がある。Eat Local Kobeというサイトを作ってユニークな農家に出てきてもらい、2015年に市役所の隣の活用されていない公園でファーマーズマーケットを開いた。オレゴン州ポートランドをモデルに、駐車場や空き地は避けて、木の下で、毎週継続してやることにした。ブースはテントや軽トラックを使った。JAは農業者主体だが、このファーマーズマーケットは市・生産者・料理家・加工・会計士などが一体となっている。
個人事業主と付き合って、スモールビジネスなどをやる人の共通点はDIY精神と顔が見えることだと思う。従来は都市に頭脳が集積し地方の雇用の場は工場のみだったが、これからはローカルで仕事をして産業ノウハウを蓄積させ、若者や移住者に魅力的な仕事が生まれることを考えたい。地方創生は若者がやりたい仕事をつくるしかない。あるものを使ってローカルエコノミーの再構築をすることだ。

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