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今日はいろんなことがあった。あさ8時半から久しぶりに東中スクールサポーターの作業に参加、中学校中庭の草刈りをした。
そのあと文化センターへ。東浦町文化協会写真部の写真展の受付当番を少し。
午後からd news aguiへ。今日のあぐいの美塾の講師は、DEAN & Delucaの横川代表。初めはニューヨークのかっこいい店作りに憧れて日本でコピーを作ろうとしたが、DeanさんとDelucaさんに会ったら「なんで日本でおいしい蕎麦を売らないんだ」言われた。大事なことはそれぞれの地域で文化に根付いた美味しいものを扱うことだと気づいたそうだ。「美しい」とは体験と対話によって育まれるもの。今日は良い話しを聴けたと思う。
ナガオカさんは「文化度を2度上げる」のは東京目線の言葉。もう使わないことにしたと対談の中で語っていた。
そのあと、高浜の神谷さんが阿久比の建築会社で毎月満月の日に開催する居酒屋に寄ってみた。私はノンアルビールだったけど、豊富な料理から1回300円で三種選んで、たまたま同席した製鉄会社を退職して竹林整備を始めたとういおじさん達と結構盛り上がった。
ちょっと久しぶりに「誘われたら好奇心を持って行ってみる」を実践した一日だったかな。
生路小学校のたけのこ掘りがありました。保護者有志で始めて、コロナ禍で休止もありましたが、かれこれ20年くらいは続いているでしょうか。今年は200名ほどの親子の参加がありました。身近に竹藪はあるのですが、筍掘りは初体験の方が結構います。
調理室ではタケノコ鶏飯を準備中。タケノコは大豊作。柔らかい若筍がたくさんとれました。さあ、学校に帰って焼きタケノコです。
午後から、新宿のオペラシティへ。リサイタルホールで、昔勤めていた会社の上の上の上司のコンサートを聴きました。曲目は、ベートーベン ピアノ四重奏曲 変ホ長調WoO.36-1、ブラームス ピアノ四重奏曲 ハ短調 作品60など。
元上司は学生時代に大学のオーケストラで指揮者をしていて、ご自身はピアニストでもあります。毎年毎年、高齢の仲間とここで定期的にコンサートを続けています。まさに老いの定点観測だと思います。
会社では、当時、若手の有志が「文化の夕べと」称して飲食店を借り切ってライブコンサートをしていたことがありました。そのときに上司が弾いた(浅田真央さんの演技で有名になりましたね)ラフマニノフの「鐘」が今でも印象に残っています。
きょうは、三丁公園で開催された生路・藤江地区の合同防災運動会「天下分け目の防災合戦」に参加しました。
飛び入り参加もOK。ホラ貝の合図で始まる生路v.s.藤江の地区対抗防災運動会です。
最初の種目は、「火事だ~」「逃げろ~」「好きだ~」みたいな言葉を騒音測定器の前で叫ぶ大声合戦です。
これから能登の災害支援に出発する町職員の絶叫が番外で新記録となりました。
子どもが走って集めたお手玉を大人がバケツで運び出す馬尻リレーは、自分もエキサイトして写真を撮り忘れました。
全員で生き残りを賭けた防災◯×クイズは、最後の問題で藤江が2名残りました。
結局、生路が総合優勝。終わりに両区長がハグし合って和平を結び、合戦終了となりました。
競技しながら楽しく防災意識を高めることができたのではないでしょうか。他地区からの見学もありました。
防災◯×クイズで出された問題を添えておきます。難問もあります。みなさんも試してみてください。
こちらは、三丁公園の紹介です。
名取の閖上朝市。
朝8時にもう人でいっぱい。
ホタテやカキを焼いている人もいます。自分は水餃子で朝ごはん。
閖上の後、登米市(とめし)へ。平成の大合併の前まで登米郡登米町(とめぐんとよままち)だったところで、県立高校は「とめこうこう」、中学校は「とよまちゅうがっこう」です。
江戸時代は登米伊達家の城下町として米作りと北上川の水運で栄えてきました。明治の初めに水沢県の県庁が置かれたこともありました。市内のあちこちに国指定重要文化財の旧登米高等尋常小学校校舎をはじめ、旧県庁や旧警察署、商家や武家屋敷跡などが現存し、みやぎの明治村と呼ばれています。
中央のバルコニーが素敵な旧高等尋常小学校は、明治21年の建築で、昭和48年まで小学校として使われていました。
受付の方の名字が羽生さんだったので、「宮城県に羽生さんは多いんですか?」と尋ねたら、登米市中田町に多くて、弓弦さんの父方の実家も中田町なのだそうです。
昔ながらの窓ガラス越しに今の小学校が見えます。
武家屋敷の中にカフェがあります。古い建築以外にも、武家屋敷の一角には隈研吾氏設計の懐古館があります。
街外れには、大きな枝垂れ桜をバックに能舞台のある伝統芸能伝承館「森舞台」があります。これも隈研吾作品。1997年に日本建築学会賞をとっています。
こちらは、明治5年に建てられ、水沢県庁舎として使われた建物で、その後、小学校、裁判所として使われました。
昭和43年まで使われていた旧警察署の建物。こちらも物見台のバルコニーがあります。昔は消防も警察の業務だったので敷地内には火の見櫓があります。旧高等尋常小学校と同じく宮城県技手だった山添喜三郎が設計監督しました。
登米のお昼は、油麩丼 と はっと汁 をいただきました。
令和5年度 東浦町まち・ひと・しごと創生総合戦略検討委員会を開催しました。総合戦略の評価・改善など進捗管理をするための委員会です。
(1)第2期まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略の進捗状況
(2)検討委員から町に対して提案された要望・意見に関する各課の進捗状況
について報告をして、委員の皆さんの質疑応答および意見聴取をしました。
(1)は、それぞれ多岐にわたり数値目標を設定して取組んできたことの評価です。一つ一つチェックしましたが、数年スパンでは出生率や人口増減との因果関係ははっきりしません。おまけにコロナ禍の影響も入ってきます。令和4年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の使われ方の報告もしました。
そのあとは、フリートークで委員の皆さんから、子育て、産業、コミュニティなどについて幅広いご意見をいただきました。それらの一部を紹介します。
・子育て座談会を開いたら、自分が困っていることは何かに気づくきっかけになった。
・町のLINE配信の内容をもっと豊かにしては。
・コミュニティ加入のメリットをわかりやすく訴えるべき。
・不登校とは、学校に行けない子がいるのではなく、子どもが行きたくない学校があると捉えて、学校のあり方を変えねば不登校の増加は止まらない。
・イベントでの金銭授受など、文化センターやコミュニティセンターの利用規程を緩和して、市民の活動場所を増やしてほしい。
・市民との協働事業をもっと増やすべき。
・鉄道の高架下でまちづくりイベントをしたい。
・空き家問題を不動産業界任せにせず、町からアウトリーチ的なアプローチもすべき。などなど様々な意見がありました。
また、「女性の自己肯定感や自信の喪失が、出産・子育ての大きな障害となっている」との考えに基づいてお母さんの心身のケアをしている方の話しには興味深いものがありました。これはひとつの仮説に基づくアプローチとして注目に値すると思います。
国の地方創生は、少子化をくい止めること、とりわけ出生率を上げることを目的としています。地方創生の問題点は、この出生率と対策の間にはっきりした仮説がないことです。仮説がなければ、そもそもKPIを定めてPDCAをまわすこともできません。仮説を設けて、対策に取組んでいく必要性を強く感じます。
これまでの議事録と資料はこちらをご覧ください。
中学3年の森田耀日さんは、卓球 男子で県大会を勝ち進み、静岡県で8月10日開催される第45回東海中学校総合体育大会に出場します。パワーで打ち合うと言うよりは、クセ球で相手に打たせない技巧派。相手のフォームと打ったときの音で球の回転がわかるのだそうです。東海大会での活躍を祈念します。
小学4年の奥谷暖さんは、県予選で優勝、9月に群馬県で開催される第3回全日本マスポクシング選手権大会に出場します。マスボクシングとは、力を入れずに打ち合うスパーリングのことだそうです。2年生のときに習い始めて全国大会に出場です。健闘を祈ります。
高校3年の中山虎之介さんは、8月中旬に北海道で開催される2023年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会 第91回日本高等学校選手権水泳競技大会に、200mバタフライで出場します。個人の順位により団体戦の得点が入るので、チームのためにも頑張りたいとのこと。ぜひ自己ベストを出して欲しいと思います。
高校2年の葛谷夏梨さんは、7月末に東京都で開催された全国高等学校ダンスドリル選手権大会2023に出場し、Song/Pom部門3位、Jazz部門1位、団体総合183チーム中5位の成績を収めました。全国大会出場の報告に来てくれました。おめでとうございます。さすが表情が良いですね。これからも頑張ってください。
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